2011年12月31日土曜日

Bye Bye 2011, Welcome to 2012

今年一年お世話になりました!

来年は間違いなく飛躍の年になるように頑張ります!

それでは!

Have a wonderful day to everybody!!

2011年12月28日水曜日

Fugu


たまには贅沢をしたいよね??ってことでクリスマス明けの日てっちりを食べにいってきました。

クリスマスにろくにプレゼントも渡してないので、怒り気味の彼女を納得させるのはやっぱり食い物でしょーっとことで、彼女の知り合いの食通?に紹介してもらったフグ屋に連れていかれました。

あっ、 料理の写真もちろんありません。。。

出されたものはさっさと食べてしまうので、やっぱり写真なんて撮ること自体いつも忘れてしまいます… 反省。

感想はフグってめっちゃおいしいねんなーって食べ慣れてないもんでそんなとこです。白子なんてこれ食ったらコレステロール溜まるなとはっきり理解できるぐらいイルな味。めっちゃうまいですね。

やっぱりうまいけど高い!!

でも食後の満足感はやばいですね。やっぱり食べ物の力ってすごいです。



ちなみに僕だけサプライズでプレゼントもらいました↓

ずっと探していたオリーブスエードのキャスケット!!

これは渋い!!実はずっと探してたんですけど、どこいってもサイズがなくて…


って…


もらったこれもサイズが違う 笑

まぁ ちょっと小さいけど大事に使います。

ありがとさん。

2011年12月11日日曜日

SERPICO


1973年製作のアメリカとイタリアの合作の名作"SERPICO"

1971年にNY市警に蔓延する汚職を告発した警察官"セルピコ"の実話に基づいたストーリー。

この作品はストーリー自体は非常にシンプルな作りですが、何故か何度でも見たくなる…そのような感慨深い作品です。

人によって映画の評価って様々だと思います。

僕はストーリーやキャスティング、もちろん脚本や演出など気にするところはいろいろありますが、やっぱり最終的にはどれだけ印象に残ったか。これは非常に大事にしているポイントだと思っています。

この作品が自分にとって印象的なものとなった理由に、文句なしにかっこいいと思えるアメリカンファッションアイコンがいるということ。それを十分すぎるほど堪能できるということです。

そのファッションアイコンが強烈な異彩を放つアル・パチーノ演じるセルピコ。

警察学校を卒業後、署で警察服を着て働いていたセルピコですが、警察官として正義感をもって働くことに生き甲斐を感じ始め、より事件の本質に近づく為、のちに私服警官としての道を歩んでいきます。

制服姿から髭をたくわえ私服警官に変貌したセルピコは真面目なルックスから一転、その姿はまるでヒッピー 笑

もちろん70年代初めという(反ベトナム戦争のヒッピーカルチャー)時代背景も少なからずあるかもしれませんが、あえて無精髭をたくわえ着崩した着こなしのスタイルは、スラム街など危険な場所に潜入することがほとんどの任務の私服警官にとって、目立たないように周りの環境に適応するのは必要不可欠な事。

ただ、その全てのスタイルがとにかくハマっていてめちゃかっこいい。

トラッド・プレッピー・ワーク・ミリタリー・ウェスタンなどスタンダードなアメリカンスタイルをベースに独自にMIXした着こなしは、もちろん基本に忠実ですが、基本の中に外しもあって見ているだけで勉強になります。


さすがにそのまんま同じ着こなしをしても、こうはなりませんが、やっぱりこういうロールモデルがあるってイメージが膨らむじゃないですか。

帽子が好きな自分にとっては小物使いも非常に影響を受けています。

映画って内容や評価ばっかりが全てじゃないと思うんですよね。洋服や音楽、違ったところをリレイトさせて昔の映画を掘っていくのも自分にとっては楽しみの一つです。

またなにか紹介したいと思います。

2011年11月10日木曜日

R.I.P. Heavy D


あまりに突然のことで驚きを隠せません。

44歳の若さであの世へ…

Sooooo Sad...

R.I.P. D

2011年11月7日月曜日

Heavy Duty

RRLと言えばビンテージのアーカイブをベースに作られているアイテムが主軸となるので、世間一般的にはビンテージ加工が施されていたり、リメイクが施されているハードな男臭いアイテムが人気ですが、僕はどちらかといえば加工が施されていないアイテムのほうが興味がそそられます。

作りや仕様はとにかくよく出来ているので、加工が入っていないほうがむしろビンテージのデッドストックのような趣がでていて、着込むほどに味がでる… それにほんと丈夫なんですよ。

まぁ加工ものが素晴らしいのも間違いないのですが。

↑これは約3年前に購入したRRLのシャンブレーワークシャツ。


かなりな頻度で着用していたので、生地の色も抜けて少々ボロってますが風合いは最高だと思います。

右利きなので右袖口がすれて破れていたり、襟の折り目も生地が薄くなってきたりと自分の身体に馴染んだ自然な風合いは加工モノでは味わえない素晴らしさがあります。

値段は決して安いものではありませんが、これだけ着れば納得もいきますね。

それにまだまだ現役。これからも活躍してくれるでしょう。

かなりのお気に入りなのでもう一枚全く同じやつを所有しています。

毎日同じシャツを着てるわけではありません 笑。

2011年10月15日土曜日

Hardboiled


Title: 探偵はBARにいる
Release Date: 2011
Country: JAPAN
Director: 橋本 一
Writer: 古沢 良太、須藤 泰司
Cast: 大泉 洋、松田 龍平、小雪、その他多数


最近あまり気になる映画がでてこないのですが、先日時間つぶしがてらに久々に新作の邦画を観てきました。

原作は東 直己の、人気ミステリーシリーズ「ススキノ探偵シリーズ」の第2作「バーにかかってきた電話」らしいのですが、実はミステリーものはあまり好んでみないジャンルなので恥ずかしながらカバーはよく見る原作も目を通したこともなく、完全に頭真っ白の状態で映画を観覧しました。

内容どうこういうよりは、個人的には作品のムードを楽しませてもらいました。ハードボイルドなクラッシックな探偵モノの現代版(ニュー探偵物語?)といった雰囲気が印象的で、所々でてくる缶ピースやギムレットなどといったボキャブラリーも男心をそそらされます。

また大泉さん演じる主人公の探偵も二枚目と三枚目の間を漂いながらもハードボイルドな一面も忘れないというキャラクターで、ルックスも日本人だからこそイメージが湧き易い「かっこいい男」のスタイルも非常に参考になります。

今季トレンドのBRITISHなNORFOLK JACKETにインナーはノータイでシャンブレーシャツ、オーバーコートにはレザーのトレンチコートと英国独特の上品なテイストとハードボイルドな無骨な雰囲気が絶妙ですね。外人のスタイルを真似してもなかなかイメージどおりにならないものなので、こういった日本人のrole modelって大切だと思うんですよね↓

基本ベースはあまり変化はありませんが、もちろん探偵なのでシーンによってTPOに合わせた小物使いも必見。サイズ感はやっぱり現代風なのでジャストサイズ、いや少しタイト気味なのかな。それでちょうどいいんでしょうね。

調べてみると原作の東さんの本は男汁溢れるハードボイルドな作品が多いらしいので、そこはめちゃ興味があるのでいろいろ読んでみようと思っています。

2011年10月14日金曜日

There is a long line...


心斎橋アップルストア前から「iPhone4S」の購入を求めて、御堂筋沿いは並ぶや並ぶ人の群れ。

前日から並んでいる人も沢山おられ、若者にとっては前日から並ぶのは一つのイベントのような感じで、キャッキャッしているのを見ているとちょっと楽しそうですが、さすがに夜中は寒そう…

顧客登録システム等でトラブルが起きて、なかなか商品を購入できない状態が続き一時パニックになったそうですが、皆さん無事購入できたらいいですね。

雨の中お疲れさまです。

2011年9月19日月曜日

It will be close out...


8/31日に心斎橋LOFTが閉店したのに続き、テナントである心斎橋PARCOが今月の30日に本館ビル建替えの為閉店します。もちろん路面に面したよく行くスタバもなくなるので残念。

夜中の1時までOPENしてて飲んだ帰り道や、待ち合わせにもめちゃ便利でよく利用していたのですが、今日たまたまカップホルダーに閉店しますって書いてあるのをみつけました。

ビルがなくなるんだから閉店するのが普通なのですが、勝手な思い込みであのスタバはなぜかなくならんと勘違いしてました…それにしても残念。

2011年9月13日火曜日

Tie a Neck Bandana


いつものお気に入りのシャツにちょっとした首元のアクセントで印象が変わります。残暑が厳しいので、まだストールを巻くにはちょっと暑いかなと…

シャツの中にアスコット風にしまいこんでもいいし、ちょっと緩めに結ぶのもありです。結び目の位置をずらしても雰囲気が変わるし、スタイルによって変えてみるのが良さそうです。

別に新しい合わせ方でもなんでもないですが、基本不変的なメンズファッションはTPOに合わせて洋服を選ぶのはもちろんですが、スタイル・シルエット・色合わせ・素材など、トレンドを意識しつつ自分らしいスタイルを形成していくので、そういう意味ではいろいろ試してみるのも良いのではないかと思います。

2011年9月12日月曜日

Color Coordination Rule


ベルトと足もとの色は合わせる。黒のベルトには黒の靴。茶には茶。フォーマルでもカジュアルでも関係なく基本中の基本。

もちろんbreaking ruleがないとファッション楽しくありませんが、外すことをする前にまずは基本から。上の写真はばっちり合わせすぎていますけど、外れているよりは合わせすぎるほうがクールだと思います。

それにしても黒人が好きそうな合わせだな…

2011年9月11日日曜日

9.11


2001年9月11日に起きた9.11同時多発テロからちょうど10年を迎えます。

世界中を恐怖のどん底まで落とし入れたテロリズムという行為から、非常に多くの事を考えさせられたのではないかと思います。私自身、NYでの学生生活の際、よく9.11についての議論が行われ、遠く離れた日本から来た学生としての意見を求められたことが多くありました。また被害者の親族がクラスメートにいたこともあったので、様々な意見を交換する機会がありました。話を聞くたびに、月並みな言い方ですが毎回胸が苦しい思いになりました。

現実離れしたような嘘のような出来事が事実としてある。

自分たちが分からない範囲で物事が動き出していることがほとんどだと思います。この世の中、なにが起こってもおかしくない。その準備だけはしとかないと。とちょっと暗い話ですが、心準備はやっぱり必要だと思います。

そしてあらゆる情報が飛交いすぎるある意味便利すぎる世の中ですが、知れる範囲でのあたりまえの基本的な情報を知る必要は間違いなくあると思います。


R.I.P to everybody died in 9.11.01

2011年9月9日金曜日

Tuck in my shirts and pull on a belt


よりベーシックに。そんなお年頃になってきました。

ジャケットの選択肢が増えるので、今年はトップスはすっきりとタックインすることが多くなりそうです。

残暑は厳しいですが、早く涼しくなるのが楽しみです。

2011年9月5日月曜日

adidas STAN SMITH 80'S


"Made in France" の80年代のモデルを再現した復刻モデル。約2年ほど使用して、だいぶボロってきましたけどヒールプリントの剥げ具合とか逆にかっこいいかもと思ってしまいます。

基本靴はキレイに履きたい派ですが、汚れたほうがかっこいいやつも稀にあるんですよねー。

それに白の靴って新品だと少し恥ずかしいと思うのは、自分だけではないはず…

2011年8月28日日曜日

SI PUO FARE


Title: SI PUO FARE "人生、ここにあり!(邦題)"
Release Date: 2008
Country: Italy
Director: Giulio Manfredonia
Writer: Giulio Manfredonia, Fabio Bonifacci
Cast: Claudio Bisio, Anita Caprioli, Giuseppe Battiston, and others


先日、8月20日(土)より梅田ガーデンシネマにて公開されている "SI PUO FARE" という映画を観にいきました。タイトルになっている "SI PUO FARE シ フォ、ファーレ" とはイタリア語で「やればできるさ!」という意味で観るととにかく元気にそして笑顔になれる作品です。

1978年にイタリア全土で実際に制定された世界初の「バザリア法」という精神科病院廃絶法によって、次々とイタリアにある精神病院が閉鎖されました。「自由こそが最良の治療」という革新的な法律でしたが、当然ながらそれは様々な社会的葛藤を生み出し、行くあての無い多くの元患者達は、病院付属の“共同組合”に集められる事になりました。

その社会的問題をベースに、この映画は1983年のイタリアーミラノを舞台に型破りな活動で労働組合を追い出された主人公が突然精神障害者の共同組合を任され、精神病の知識が全くないにも関わらず、悪戦苦闘しながらも人々の偏見を取り払い、組合員による完全な自立を勝ちとっていくという実話に基ずいたストーリーです。

この映画を観た時にまず初めに思ったのが、この話が今から約30年前の出来事だということに本当に驚かされました。日本では「病は気から…」といった古い言い伝えのような迷信(完全に否定はできませんが…)が今でも年配の人の中ではその考えは根強く、30年も前からメンタルヘルスについて深く根付いていた環境は人々にとって非常に素晴らしいことだと思います。めちゃめちゃ考えが早熟ですよね。素晴らしい!!

また精神病などといったデリケートなトピックを、時にはシリアスに、時にはおもしろおかしく演出するイタリア映画ってやっぱりすごいと思います。ヨーロッパの映画自体が暗くどんよりとした作品が目立っている中で、暗い事でも明るく演出したり、非常に独特な作風があると思います。

やっぱりラテン気質なんでしょうかね。個人的には大好きです。

2011年8月19日金曜日

Live at the Apple Store, Shinsaibashi


本日、20:30から大阪心斎橋にあるアップルストアにてニューアルバム「SINGAPORE SWING」のリリースとiTunes配信を記念して、大沢伸一のDJ SETがあるみたいです。

帰りにちょっとのぞいてみようーー。

2011年8月16日火曜日

RRL DUCK HUNTER CAMO WALLET

一般的には今日がお盆休み最終日で、家でゆっくりされている方が多いのでしょうか?

日中がこんだけむさ苦しいぐらいの暑さだと、最終日ぐらい家で涼むのが懸命かもしれませんね…

私はというと、お盆休み中は休みの友達も多いので、連日夜になると高校時代の同級生と飲みに出掛けていました。ちょっと飲んで、その次にカラオケに行って帰るというごくごく普通の飲み会です。高校時代の同級生はカラオケが好きなやつが多いので、毎回カラオケに行った後に新しい曲覚えななーと後悔しつつ、次の日にはすっかりそのことを忘れてしまうんですよね。でもレパートリーは少しは増やさんとなと思っています。。。


話は変わりますが、少し懐かしい財布入荷しています。


こちらはRRLの2009年の秋冬コレクションのワンシーズンのみでリリースされた定番の財布にダックハンターを落としこんだモデルなのですが、何故か今頃入荷しています。

発売当時はRRL直営店舗でも人気のモデルで、完売後は探しまくっていた人も多くいらっしゃる人気アイテムです。RRLの商品って各アイテムのリリース数が全く予想できず、無くなったあとに探しまわることもしばしば。それでも見つからないことが多いので、そういう痛い思いを経験している人にとったら、こういった過去の名品の再入荷は朗報ですね。特にこういったシーズン物のアイテムは定番ではないので、見つからなくなった後は、既に出回った数以上のことは期待できないといっても過言ではありません。


こちら↓は2つ折の財布の内側です。

上質なレザーにダックハンターの合わせめちゃクールです。生産国も皮製品の本場イタリアということもってそれもポイント高いですね。

個人的には普段使いで使用するのもいいと思いますが、ボリュームがない薄めのシルエットの財布なので、ジャケパンスタイルに良さそうです。あえてクラブイベントや2次会などのちょっとしたパーティーの時にさりげなく使用するのもポイント高いんじゃないでしょうか。


HUNKY DORY WEB STORE
http://www.hunkydory.jp/

2011年8月12日金曜日

Arm Wrestling


今晩は高校時代の親友たちとの飲みにいっていました。

いつもだいたいちょっと飲み始めると腕相撲大会になるノリがあります。特に体育会系の集まりではないのですが、腕力を競いたいだけか、負けず嫌いのやつが多いのか、理由はいつもわかりもせんがこのノリは昔から本当変化ありません。



話は変わりますが、最近の居酒屋のメニューの多さにはびっくりさせられますね。本当にバーと同じぐらいお酒の種類も豊富です。

夏に飲むモヒートは格別。あー、程よく酔いました、そして腕が痛い。。。

2011年8月9日火曜日

Feel Like 90's Era

基本帽子好きですが、あんまりピンとくるやつがなかったので、以前よりも頻繁に購入することが少なくなっていましたが、最近気になるやつよくでてくるんですよね。それもなんか懐かしい雰囲気のやつが…

私がちょうど高校生ぐらいの時に古着やHIP HOPファッションやロック系などジャンル関係なしで、ハットが流行し、皆こぞっていろんなシルエットのハットを探していた思い出があります。

ちょうど当時長いドレッドヘアーを切った後の短髪の恥ずかしさに耐え切れず、お気に入りの帽子を買う為に、アメリカ村のいろんなお店をしらみつぶしに探していたと記憶しています。帽子一つを購入するだけでほんと一日仕事で、最後には結局気に入ったものを買えず、イライラして帰ったりと非常にわがままな小僧でした。今もあんまり変わらないかもしれませんが…

当時はカジュアル全盛期で、男女関係なしにRalphのパッチワークやデニムやチノ素材のバケットハット、そしてミリタリーだとアーミーハットやセーラーハット、その他サファリハットやポークパイハットやテンガロンハットなどといった様々なシルエットのハットが流行し、その中でも私の周りはチノとデニムハットが流行していたので、お気に入りを買ってはお披露目会を学校でやっていました。制服がなく私服の学校でしたので…

個人個人好きなシェイプがあると思いますが、私はこの手↓の形に昔から目がないんですよ。


こちらはRUGBYのシャンブレー素材の丸いシェイプに柔らかいブリムが特徴的なハット。ボディーもステッチで加工入ってたり、内側のマドラスチェックもポイント高いですね。

そしてこちらも同じくRUGBYのアーミスタイルのハット。ボディーはインディゴツイルを使用しており、ストーンウォッシュによって既に2~3年着用しています的なルックス。ブリムも長いので日除けにも完璧ですね。サイズが合えば女性が被っても良さそうです。


それにしても最近のRUGBYのハットやたらツボにはまります。ほんとなんか懐かしすぎる。


欲しい。。。


でも一つ問題が… 歳いったら似合うかな?と思って被ってみましたが、やっぱり似合いません。

好きと似合うはやっぱり違う。

永遠のテーマです。