2011年6月10日金曜日

Marlena Shaw / Street Walkin' Woman


昨日のBlogの続きになるのですが、いてもたってもいられないので、今日ビルボード大阪のMarlena Shawのライブ予約しました。

何百回と耳にしたアルバムですが、ライブに行くとなると習慣的にやるのは過去のアーカイブを掘り返したりする予習は自分にとってかかせません。

より一層Marlenaのスイッチを入れるべく、暇があれば家にある音源を掘り返して彼女の作品を探し、音に酔いしれバイブスを上げていくのもライブ前の楽しみ方の一つです。


ここで個人的に「Who is THIS BITCH, ANYWAY」の中でも、圧倒的な存在感こそないですが、このアルバムのストーリーを理解する上で非常に重要な曲だと思われる一曲目 "Street Walkin' Woman" のイントロ部分の自分なりの解釈を。

この曲はまずイントロが3分間程の男女のバーでの会話から始まります。これがとにかく長過ぎる(笑)!!

普通だとSkipでとばしたくなるのですが、逆にこれを理解しないとこの曲及びアルバムのストーリーに繋がらないんですよね。

長ーーい会話なので、気になるところをピックアップしたいと思います。

この辺の話は興味のない方からしたら、どうでもいい話なので興味がある人は良かったらご覧下さい。

初めに女が男からバーで声をかけられた時(ナンパですな)、男が女になんの仕事をしてるんだい?と聞いた時に、女が "I'm in the social services" と答えます。

Social Servicesというのはざっくりゆうと社会奉仕する仕事なので、いろんな事があてはまるのですが、ここで女が意図するのはおそらく "Social Services" とは "Singer(歌い手)" だと言う事ではないでしょうか。遠回しな言い方ですが、仕事としてプライドを持っているのであえて簡単にシンガーと言わなかったのでしょう。渋い。

その後に男が女にお酒をごちそうするといった流れになるのですが、男があほな事に自分から話の話題作りの為か、現在1年間別居しているけど、今日は9回目の結婚記念日なんだよと話だし、定期的に嫁さんから小金が入り今日は25ドルもってるからそれで楽しもうよ的な無粋な発言をします。

70年代の25ドルはだいたいレートが1ドル360円ぐらいだったようなので、約9,000円で楽しもうやーってとこですね。お金どうこうよりも、あほな発言やわーーしかし。

さておき、もちろん女は一気にさめさめムードになり、疲れたから帰るわーといった流れで、男は抵抗し俺も疲れるんだし、お互い疲れているということでこの25ドル(おしおしで)で楽しもうよー、むしろ25ドルしかないことが不満なのか?といった後に女から変わった言い回しが…


"Your twenty-five dollars is tired than both of us."
私達よりも、あなたの25ドルのほうがもっとお疲れみたいよ…


今では考えられないおしゃれなセリフを残し、男を捨て去りクールに都会の喧噪消えていく… そこで曲が始まります。

日本ではあまりこういったニュアンス系の言い回しはピンとこないかもしれませんが、雰囲気で伝わる言い回しって英語にはとっても多いんですよね。映画とかみてもよく分かると思います。もちろん前後の会話がなくていきなりこんな発言をしたら??となるのがおちなのでご注意下さい。

もちろんこんな彼女自身がタイトル通り "Who is THIS BITCH, ANYWAY" なんですから、クールな都会的な女性である象徴だったのでしょう。

それにしてもかっこいい女性です。



下記↓に音源張り付けているので、意味を頭にいれて耳をすませて会話と音楽を楽しんで下さい。



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