2011年6月14日火曜日

mary & MAX


21時からのレイトショーがあったので、以前から公開が気になっていた作品 "mary & MAX" を観に、シネリーブル梅田に行っていきました。

シネリーブル梅田はよく行くガーデンシネマの一つ下の階にあるので、場所は同じくスカイビルです。

今日も残念なことにガラガラなので (平日のレイトショーなので…) 、いつものお気に入りの席に座り、開場時間と同時に入り、軽食を食べてコーヒーを飲みながらしばしのchillを楽しみスタンバイします。

映画が始まる前の時間は自分にとって非常にlaid backできる瞬間なので、それなりにワクワクして楽しいんですよ。

さておき、これまた現在公開中の映画ですので、さらっと紹介します。

「mary & MAX」は、世界世界最高峰であるアヌシー国際アニメーション映画祭にて最優秀長編映画賞受賞をはじめ、アヌシーと並び "世界4大アニメーション" であるオタワ国際アニメーション映画祭にてグランプリを獲得し、現在世界的にも大変高評価を受けている作品です。

監督は2004年に「ハーヴィ・クランペット」でアカデミー賞短編アニメーション部門でオスカーを獲得した "アダム・エリオット" で、この作品は彼女自身のexperienceをベースにしたストーリーだと言われています。

この作品はクレイ(粘土)アニメーションで構成されており、でてくるキャラクターや衣装そして小道具を含め、全て粘土で作られているので、コマ撮りで一日わずか4秒しか撮ることができないので、作品の完成までに約5年を費やしたそうです。

内容はオーストラリアのメルボルンに住んでいる空想好きな8歳のメアリーという女の子が、アメリカのニューヨークに住んでいる44歳のマックスという肥満な中年男と文通をやり始めるのですが、このストーリーの一番大事な部分 "friendship" ということをトピックにし2つの大陸をまたいだ20年以上に渡る、深い交流を描いたストーリーになります。

1976年のお話なので、当たり前ですがパソコンでのe-mailや携帯なんかはなく文通が普通だったんですね。

お世辞でもかわいいといいきれないちょいと不気味なルックスに映った粘土細工のキャラクターは、独特な表情を含め、進んでいくストーリー以上にこの作品でなにを伝えたいかといった大事な部分を引き出すエレメントの一つになっており、重要な意味をもちます。

人間の愚かさや儚さ、また生きる喜びや難しさを考えさせられるような深い作品でした。

また観たいと思う作品ですね。

あまり興味のなかったアニメーションに少し興味がでてきました。

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