2011年7月30日土曜日

Just Appearance


心斎橋の御堂筋にLOUIS VUITTONの新店舗が出現しました。

場所はDolce & Gabbanaの真横で、その場所には元々みずほ銀行心斎橋支店がありましたが、2006年にルイ・ヴィトン・ジャパンが、約100億円でその土地(231坪)を取得したようです。

ちょうど2011年の7月31日に工事が終了するという話は出ていたのですが、オープンはいつ頃なのでしょうか?

そして長堀通りの角にある店舗の行方は…

ハイブランドはお金がかかっているだけあって、内装もやばそうですね。なかなか入る勇気なんてないのですが、ドサクサに紛れてオープン後に行ってみようかなー。

2011年7月26日火曜日

On the way to OKAYAMA

それにしても、集合時間早過ぎる…

危うく乗り過ごすとこでした。

2011年7月23日土曜日

J.Crew x Timex Andoros Watch


新作のJ.CrewとTimexのコラボレーションの時計。

ダイバーウォッチのスタイルにミリタリーのナイロンベルトが異様にフィットしたモデル。

この時計を見ると、こういうのが欲しかったんよねーーって痒いところに手が届くような感覚を覚えます。

デザインのモチーフとなっているのは、西インド諸島にあるバハマのアンドロス島にある、全長が世界で3番目に長いと言われている延長225Kmもあるアンドロス・バリアリーフ(サンゴ礁地帯)です。

バハマは723の島と2500弱の岩礁からなっており、その各エリアに目玉となるスポットがあるみたいなので、ダイバーの憧れの地になっています。

その中でもアンドロス島は石灰石からなるサンゴの島で、世界第3位のバリアリーフを持つアンドロス島にはケーブ、コーラルガーデン、沈船等を楽しむことが出来る人気スポットの一つのようです。

配色などがまんま使用されたイメージのしやすい、言い方を変えれば分かりやすいproductsが溢れる世の中で、ありのままの自然環境など、形がないところにインスパイアを受け、そのトピックを理解した上でデザインされたproductsは個人的になんか心揺らされます。

イマジネーションが形になった瞬間といいますか… そういうアイデアが好きなんですよね。

まぁ、理屈抜きでかっこいい時計には間違いないのですが。

あまり持っていませんが、もともと結構時計好きなんですよね。近々、某有名ブランドVintage watchが手に入るかも… あくまでも予定ですよ。。。

うーーん、楽しみです。

2011年7月20日水曜日

Voodoo / D'angelo

寝る前に音楽を聞くのは昔からの習慣。

ここ数年は友人の影響を受けて、定期的にもらうラジオの録音もよく聞いていますが…

深夜は自分にとって、もっともリラックスできる瞬間なので、ハードな楽曲よりもMellowなSoulやPiano TrioやVocalなどJazzを比較的好んで聞いています。

自分にとって、Midnight tuneに一番求めることは、単純に気分をリラックスさせてくれる要素があるということ。どれだけlaid backできるかということです。その為に大事なのは、アルバムなら全体を通してストーリーがあることは必須です。だってちょこちょこ曲飛ばしたりとかめんどくさいじゃないですか。ってかそんな単純な理由ばっかりじゃないんですけどね 笑。


その中でも2000年に発売されたD'Angeloの "Voodoo" というアルバムは発売当初から変わらず自分の中で常によく聞いています。


D'angeloはMarvin GayeやStevie Wonderのような時代のSoulと現代のHip Hop世代の要素を見事に融合させたNew Classic SoulとかNeo Soulと呼ばれるジャンルの走り的存在で、2000年以降の様々なジャンルのアーティストにも多大なる影響を与えたアーティストです。

80年代後半のNew Jack Swingから90年代のR&Bのシンガーまで、いくつかのヒットを飛ばしても一つの文化的なインパクトをもたらすことはなかったと思うのですが、彼の成功はいわゆる当時のBlack Musicでありがちな「Ghetto」向けの音楽ではなくて、若い黒人層がそれまで存在していたのとは違う何かを求めていることを示したものでありました。

もっと自由に、もっと自由に音楽を楽しめばいいということを。

彼の功績は後のErykah BaduやMaxwellにも影響を与え、1995年に発売された "Brown Sugar" のHitの流れでLauryn Hillのプラチナディスクの未来を定めたのもいうのも過言ではありません。

そんなD'angeloのセカンドアルバム "Voodoo" は何度聞いても新鮮というか、いつもなぜかしっくりこないんですよね。何年も何年も聞き続けることで、スルメのように味がでてきたというか、最近やっと少しずつ理解できるようになってきました。

とりあえずこのアルバムの素晴らしさは "Groove" というキーワードが全てだと思います。

カバーの曲もありますが、全体的に通してR&Bお決まりのフックやキャッチーなコーラスよりも全体的な雰囲気の "Groove" を最大重視した作品なので、一度聞いただけではなかなか良さが伝わらないかもしれません。

特に今の音楽に慣れしたしんでいる方は、なかなかGrooveという言葉を理解するのは困難かもしれません。たまにGrooveってなんですか?と聞かれることもあるんですけど、言葉で表現するのが非常に難しいんですよね。

聞き込んで一つの統一感を感じることができたら、このGrooveという言葉の意味が理解できるのではないでしょうか。

有名なアルバムなので知ってるよって人は多くいらっしゃると思いますが、今一度聞き返す価値がある作品だと思います。知らない人には是非とも知ってもらいたいアーティストです。After hoursにはぴったりのGrooveなのは間違いありません。

最後に、元Tony Toni Tone'でお馴染みのRahpael Saadiqとの共同製作「Untitled (How Does It Feel)」をどうぞ。三拍子のリズムのスローナンバーで、Jazzyで静かなるトラックのなかエキセントリックさが感じられる実に奥深い曲です。

sweetでsexyに女性に語りかけるその言葉は、機会があれば使ってみたいものです。



2011年7月15日金曜日

Be Surprised


明日から始まるINDIAN JEWELRY FAIRについての速報です。

JEWELRY以外にもこんなVESTも並んでいます。

メーカーさんの計らいで、CENTINELA・ORTEGA・TRUJILLOなどのチマヨベストやインディアンラグなども合わせて展示販売を行います。

こんなにいっぺんに見れることは、まぁーないと思うので、是非是非店頭へお越し頂ければと思います。

見るだけでも一見の価値がありますよ。本当に…

2011年7月14日木曜日

SHANANA MIL REMAKE M-65 CARGO PANTS


これは私物のSHANANA MILのM-65カーゴパンツ。

一点物のハンドペイント仕様で、実際は製品前のサンプルやったと思います。

ビンテージのM-65に、雰囲気抜群の落書きっぽいペイントが心に惹かれ、衝動買いをしてしまったと記憶してます。

シルエットはめちゃ太いパンツですが、夏は何故かこれぐらいのボリュームが気分です。

この季節は細いパンツを履くとどうも腿周りのベタつきが心地良くないんですよね。わたりがスカスカしたぐらいのリラックスシルエットは夏にはぴったりです。

これにサンダルはリラックスすぎるので、やっぱりベタに白のスニーカーが爽やかで好みです。

秋はこれにNew Balance…

やっぱりM-65は大好きです。

SHANANA MIL REMAKE DECK CROPPED PANTS


LAを拠点にVintage wearの世界に浸ってきたデザイナー"Gypsy"氏がプロデュースするブランド「SHANANA MIL」からのUS NAVYのデッキパンツをリメイクしたクロップドパンツ。

ダブルで上げた裾には、ハンドペイントが施されているので、wash後のペイントの剥がれも十分楽しめます。

理屈抜きで洋服としてのアイデアは面白いし、ストーリーも感じることができるペイントの雰囲気も最高!!

股上の深ーーいパンツなので、履いた時のケツのもたつき感もめっちゃかわいいんですよ。

ちなみに私物じゃないのが残念なところなんですけど…

ガールフレンド所有のアイテムを紹介させて頂きました。

欲しいなー。

2011年7月12日火曜日

Sandwich


今晩のディナー。

晩ごはんは米粒じゃないとダメって言う方も多くいらっしゃると思いますが、私はパン好きなので昼食みたいな晩飯はむしろWelcomeです。

特にSandwichは大好物。

なになにサンドください!!なんて本当はメニューから選ばずに、好きな食材を選んでパンの上にのせてくれるお店があったらいいのに。

なんてめんどくさい事をいつも思っています。

誰も興味ないと思いますが、好きな食材はターキー・ツナ・エッグサラダといたって普通です。

大学時代は腹が減っては戦は出来ぬということで、一日に何回も学食にSandwichをオーダーしにいっていたのですが、私がオーダーに行くとメキシカンのSandwichを作っているスタッフが「u wanna turkey on a plain bagle with toasted??」といつもと同じやつやろ??とやたらドヤ顔で言ってくるので、しゃーなしにターキーばっかり食べていました。

たしかに焼いたベーグルにターキーを挟んでくれっていつもオーダーはしていたのですが…。

そうそうアメリカでは宗教上のベジタリアンや、流行りのエセベジタリアンなども多く、またわがままな人も多いので、大手のSubwayやローカルのお店までベースの食材(ハムやらターキーとか)意外の野菜や味付けなどは、全て客が決めてオーダーするシステムが多いので、初めて行かれる方はびっくりされるかもしれません。

よくありがちな失敗談は、聞かれている英語がわからなくて、コミュニケーションがとれずに困った店員がしかたなしに「Take all??」と聞いてくれ、Yesと答えたら、1食やと思われへんぐらいの様々な食材で分厚くなったSandwichを渡されるという結果。

そんな全部っていう意味やったんや…

笑い事じゃなく、自分も何度も初めはそんな失敗繰り返してましたからね。

ちなみに卵アレルギーの人はいるので、マヨネーズをつけるかつけないかは大体聞いてくれます。

その時大体片面だけ塗ってくれるのですが、そこでマヨ好きの人はこの言い回しを使うとより生きたアメリカ英語っぽいですよ。

「Give me mayo on the block sides!!」両面ぬってくれ!!ってね。

サイドをマヨネーズでブロックするって言う意味なのですが、機会があれば使ってみて下さい。

ちなみにMayoはマヨネーズの事で、カタカナで書くとメェイヨって発音するので、「ギミ メェイヨ オン ダ ブロックサイド!!」と言えば伝わりやすいんじゃないでしょうか。

マヨって言っても通じないんですよ本当に。

はたしてこんな話需要あるんかね… 笑。

2011年7月9日土曜日

Pink SUBARU


Title: Pink SUBARU
Release Date: 2010
Country: Italy and Japan
Director: Kazuya Ogawa
Producer: Mario Miyakawa, Keisuke Tanaka, and Hideyuki Miyakawa
Cast: Akram Telawe, Lana Zreik, Michal Yanai, Dan Toren, mantaro Koichi, Nozomi Kawata, and others



この星でもっともグレーな地域の国々が、じんわりピンクに見えてくる。おしゃべりで、とってもマジカルな映画です。」片桐はいり(俳優)


いくつかあるこの作品の推薦文の一つから引用させていただきました。私がこの作品を観て思った感想そのままで、この言葉が素晴らしくとても心に響きました。


この映画はイスラエルとパレスチナ境界に実在する "車泥棒の街" を舞台にした作品です。

現在、中東といえばテロや政治的な問題に関するニュースばかり報道されているので、どうしてもそういうグレーなイメージがつきまといますが、この作品はメディアでは知る事ができない、紛争地での瑞々しい日常を映画化したものであります。

タイトルにもなっている "SUBARU" はもちろん日本の車メーカーの一つです。

この映画の舞台にもなっている中東イスラエルでは、70年代からの近代化に伴い、急速に自動車社会にシフトする必要があったのですが、多くの自動車メーカーは市場の大きい近郊アラブ諸国を重視し、イスラエルへの輸出を躊躇していたみたいです。その時に、日本の富士重工(SUBARU)だけがイスラエルとの輸出取引に乗り出し、結果として当時のイスラエルにおけるスバル車のシェアは80%以上だったそうです。

そういう歴史の背景をベースに、この作品はスタートします。

パレスチナとの境界に近いイスラエルの通称「車泥棒の街」と呼ばれているタイベで、主人公のズベイル(アクラム・テラーウィ)が愛する妹の結婚が近づく中、20年間働いてためた金で夢にまでみたメタリックブラックの日本製スバル・レガシィを購入しました。そしてその車で妹を式場まで送り届けることを彼は夢みていたのですが、納車して間もなく大切な新車は盗まれてしまう…。

その車を探しに街から街へ、周りの人を巻き込み、身内の手助けをうけて盗難された車の捜索が始まります。

ストーリーは主にそんなとこです。

ただこの映画の一番の見どころは、やっぱりこの作品を撮った小川和也監督がおっしゃられている戦争や政治のイメージしかもたれていない国でも普通の日常は間違いなくあるということ。

だからあえてこの映画には全くといっていいほど、政治的要素は入れないようにしていたみたいです。

本当におもしろおかしく日常的な生活を描写した内容をみていると、文化や宗教はもちろん違うけど、大切な誰かを想ったり、誰かの為に行動を起こしたりすることは、国が変わっても本質はなんら変わりないんですよね。

やっぱりこういう事実を知らないと、メディアで報道されたままの情報を鵜呑みして、真実を見落としてしまう結果になりかねません。

今の世の中、ある意味自由すぎるぐらい自由なので、自分たちが知らないことでも、本や映画や音楽やARTなど様々なフィルターを通して、現在の報道メディア以上に真実の姿を映してくれるものってあると思うんですよね。

私はそう思っています。


あっ、ちなみにこの作品現在梅田のガーデンシネマで上映されています。

別にまわし者でもなんでもないです 笑。

ただ好きなんですよ。

2011年7月7日木曜日

L.L Bean HUNTER'S TOTE BAG LARGE


ちょっと大きいかな?っと思いつつLARGEサイズのバッグをジム用に購入したのですが、めちゃくちゃ調子がいいです。

このバッグは素材に1200デニールの丈夫なポリエステル素材を使用しているので、キャンバスではありませんが防水や摩擦などに優れており、内側に耐水性のゴムコーティングがしてあるので、内側からの水漏れにもある程度耐えることができる優れものです。

バッグは使用してみないと、使い勝手がいいかなんてわからないもので、このバッグを使用して気付いたのですが、ナイロン素材なので、必要なければ折り畳んでしまいこめますし、荷物が多くなった時はセカンドバッグとして使用することができるので、考えようによってはBoat Toteよりも便利なんちゃうかな?とふと思わせるぐらいのポテンシャルを秘めています。

これからの季節のBBQやキャンプにも活躍しそう。ゴミを持ち帰るのにも良さそうです。

価格もL.L. Beanらしくリーズナブルなのでそれも嬉しいですね。

こんなに荷物入るんですよ↓


Cicada


マンションの壁にて発見。

てかもう蝉の季節なんですね。時間が経つのが非常に早く感じます。

年々、蝉が鳴き始まるのが早くなっている気もしますが。

気のせいでしょうか。

2011年7月5日火曜日

RUGBY VINTAGE BALL CAP


最近のMy Favoriteです。

髪を短くしてから、あんまり帽子かぶってなかったのですが、こんだけ毎日暑いと帽子かぶらないと本当に熱中症になりますね…

今までいろんな帽子をかぶってきましたが、自分の頭の形はどうもかぶりが深いシルエットは似合わず、こういった浅めの形はほんと理想的。

昔は浅めのキャップをちょっと後頭部に乗せる程度でかぶっていましたが(あれは流行だったのか??)、今はさすがに普通にかぶってます 笑。

配色もいいし、アジャスターがないクラッシックな雰囲気に、ソフトバイザーなんでかぶった時のツバの曲がり具合が独特なんですよ。

久々にキャップでテンション上がりました!!

昔からキャップをかぶれる大人に憧れがあったんですよね。

いやーー誰でもかぶれるんですが、子供っぽくなく、尚且つ野球してますって感じに見えないといいますか。

言ってること、なんとなくわかりますよね 笑??

これは間違いなくヘビーローテーション確実ですよ。

Fourth of July


日付けは変わりましたが、7月4日はアメリカ独立記念日です。

1776年7月4日の大陸会議で、イギリス領北アメリカ13植民地が独立を宣言して自由な国家になった日であります。

この日はアメリカ人だけではなく、移民や在住している人にとっても特別な祝日で、この日だけは会社も学校もだいたい休みです。

様々は場所でパレードやイベントが行われているのですが、やっぱりメインの伝統行事の一つはFireworks(打ち上げ花火)です。

私がアメリカで過ごしていた時は、毎年この日はBrooklyn Bridge ParkからLower Manhattanの夜景を見ながら花火を待つのが恒例の行事でした。

でも毎年この時期天気が悪い時が多く、雨が降ったりやんだりする微妙な日でも、花火が上がる予定時間を大幅に過ぎても天候が回復するまで花火イベントを中止しないというめちゃくちゃなことが多いのもアメリカならではの出来事でもあります。

最高で3時間ぐらい時間がおしたことがありましたね。

たしか大雨の日でしたが、みんなイベントが中止にならないのはだいたいわかっているので、みんな傘をさしながら永遠と降り続く雨を見ながら何時間も待つんですよ。

「Stop rainning as soon as possible, ohhh goddd just please do it!!」って空をみて祈るんです。

それはそれで面白い光景ですよ 笑。

2011年7月3日日曜日

SWEET SWEETBACK'S BAADASSSSS SONG


Title: Sweet Sweetback's Baadasssss Song
Release Date: 1971
Country: USA
Director: Melvin Van Peebles
Producer: Melvin Van Peebles, Jerry Gross
Cast: Melvin Van Peebles, Simon Chuckster, and Hubert Scales


この映画について、映画監督Spike Leeはこう言った。

"Sweet Sweetback's Baadasssss Song gave us all the answers we needed. This was an example of how to make a film (a real movie), distribute it yourself, and most important, get paid. Without Sweetback who knows if there could have been a Shaft or Superfly? Or looking down the road a little further, would there have been a She's Gotta Have It, Hollywood Shuffle, or House Party?"


簡単に直訳すると、この映画「SWEET SWEETBACK'S BAADASSSSS SONG」は黒人が生きていく上での必要な答えを教えてくれ、自分は映画業界の仕組み(制作、配給、興行)全てをこの映画から学んだ。スウィート・スウィートバック(邦題)なしにシャフトやスーパーフライは存在しなかった。また、この映画なしに自分の作品(She's Gotta Have It, Hollywood Shuffle, or House Party)は決して存在しなかった。といった感じでSpike Leeはこの映画作品及び監督 "Melvin Van Peebles" を崇拝しています。

それもそのはず、この作品は1971年にアメリカで公開された作品なのですが、当時のアメリカはもろ白人社会で、映画もテレビでさえも白人向けのプログラムや内容が中心でした。黒人映画監督が黒人のidentityの為に作った作品は社会が認めるわけがないといった状況でした。

もちろん大手映画会社がこの手の作品にお金を使ってくれるわけがなく、この作品は黒人映画監督 "Melvin Van Peebles" が自主制作で作った作品でして、Spike Leeが言うように、この作品が存在しなかったら今のBlack Movieの発展はなかったといっても過言ではありません。

したがって公開された当初、全米の中でアトランタとデトロイトの2つの映画館でしか上映することができませんでした。

どこの映画館も公開することをいやがり断っていたのです。黒人が黒人の人権を主張する為に作ったこの作品を発表することが本当に容易ではなかったということが理解できます。

公開当初は2館しか上映がなかったので、知名度なんて全くなかったのですが、タイトル「SWEET SWEETBACK'S BAADASSSSS SONG」の過激さと、濃い内容が口コミで広がり、2日目には席が満席になり、瞬く間に噂が全米に広がり上映する映画館が増えました。

そして、その結果1971年当時のインディーズ作品としては記録的な興行収入を打ち出し、この事がきっかけにこの作品がBlack Movieという一つのジャンルを作り、現在Black Movieの歴史の重要な位置を占めています。

また、全米に広がったムーブメントの功績の影には、ブラックパンサー党(マルコムXを支持する者)が関係しており、彼等が非常にこの映画に感銘を受けて、全米のブラックコミュニティーにこの映画の素晴らしさを伝えたという話があります。


内容はといいますと、娼婦の館で下働きをしていたアフロアメリカンの孤児が、小さい頃に娼婦に童貞を奪われ、娼婦たちのなかで、子供なのに不釣り合いまでに発達した生殖機能に "スウィート スウィートバック" といったアフロアメリカンらしいあだ名をつけられ、それ以降主人公の孤児は "スウィートバック" と呼ばれるようになりました。

時は過ぎて大人になったスウィートバックは下働きをしていた娼婦の館でSEXのパフォーマンスショーの男役として人気スターになったのですが、ある日近場で2人のアフロアメリカンが殺害され、白人が容疑者だとアフロアメリカンのコミュニティーの中で暴動が起こるので、警察は容疑者としてアフロアメリカンの誰かを捕まえ、証拠不十分で釈放しようという企みがありました。

そして引っ張られたのがスウィートバックでした。

警察に連行されている途中に、ある別のアフロアメリカンを逮捕してスウィートバックとともに連行しようとしたのですが、その男が警官に悪態をつくと警官二人はその男をボコボコにリンチし始め、スキを見たスウィートバックは警官二人をボコボコにし、そのまま南カリフォルニアをメキシコ国境に向かって逃げて行く…

そこからの逃亡劇が映画の内容のボディーとなっており、最後のエンディングも当時の映画論のお決まりを完全に無視した内容も必見です。


個人的にもう一つ興味があるのは、序盤からずぅーーーと流れているサントラ。

実はそのドス黒なFUNKを演奏しているのは当時無名だったEarth, Wind & Fire。スリリングなシーンにバックにかかるサウンド渋過ぎるんですよ。マジでかっこいい!!

このレコードも欲しいのですが、わりとレア盤なんだよな…

確かこの映画に出演している女優か、関わっているマネージャの彼氏がEarthのメンバーの一人で、無名だけれども素晴らしいサウンドを作るということで、Melvinに紹介して彼がグループを気に入り、インディーズ映画で予算が全然ないのにも関わらず、最高のサントラを作る為ならと借金をしてギャラを払ってEarth, Wind & Fireを雇ったといった話だったと思います。

とにかくEarthって売れせんのイメージが強いんですが、このサントラ聞くと度肝抜かされますよ!!



いろいろと逸話も多い作品だけに、興味がある人は是非。おすすめします。

やっぱり監督のMelvin当時も男汁満載でダンディズムのオーラがヤバすぎますが、歳いってさらに渋い。性格の悪さが顔にばっちりでている所も変わらずセクシーでもあります。

憧れます。

Melvin Van Peebles

2011年7月1日金曜日

"WHO IS THIS BITCH , ANYWAY?" REUNION TOUR


今日は待ちに待ったビルボードライブ大阪でのMarlena Shawのライブの日。

とりあえず2部のステージを予約したので、堂島のスペインバルで夕方からワインを飲みつつ曲の構成などを考えたりと、始まる前のこういった何気ない時間の過ごしかたって昔から大好きなんです。

特にドレスコードなどないのですが、ビルボードなどちょっとかしこまった場所に行く時は、女性は必ずドレスアップをしていきます。

薄着の女性に比べて男性は着込まないとかっちり見えないもの。でも今の季節、着込むと少し暑苦しいので、半そでに軽くジャケットを羽織るぐらいはマナーとしてマストですよ。 じゃないと、女性に失礼ですからね。

ドレスコードなんてTPOに合わせて自分で作るもの。決められているからルールに従うなんてなんかおもしろくないじゃないですか。ファッションは常に楽しむものであってほしいです。

なんて偉そうな事を言えたたちでもないのと、自分もあんまりかっちり着込むのはどうも苦手なので、今日はインナーはVネックTシャツで、パンツはライトオンスのサマーチノのロープアップに靴は60'sのUSNのオックスフォードシューズ。

あえてポイントを言うなら、靴の色と合わせた3Bのジャケットです。インナーは踊る気満々なので、シャツなんて着てられへんわーというのも一つの理由ですが、この連日の暑さなのでTシャツで勘弁してくださいっていうのも本音です。。。

この暑さでもやっぱり上品さは忘れてはいけないので、夏素材の薄手のシャリ感のあるコットンジャケットは、こういった夏場のちょっと羽織が欲しいなっといった時には非常に便利なんですよ。初夏の結婚式の2次会でも活躍します。

たしかこれは約10年前に今のビルボードになる前のBlue Noteに行くのにジャケットがなかったので、めちゃめちゃ背伸びして奮発して購入したものだと記憶しています。それにしても物持ちいいなーーー俺。

てことで今日のスタイルをパシャリ↓ すでに赤ら顔ですがお許しください。


TOPS: DONNA KARAN 3B JACKET
INNER: ALTERNATIVE APPAREL ECO-HEATHER V-NECK TEE
PANTS: TROVATA SUMMER CHINO PANTS
SHOES: 60'S US NAVY OXFORD SHOES


さてさてライブですが、正直興奮しすぎたのと、テキーラも入りあんまり覚えてないんですよね…

あっ、でも自分が聞きたい曲はしっかり聞けました!!

以前BLOGでも紹介させて頂いた "Street Walkin' Woman" のイントロの会話部分もライブバージョンでアレンジは入っていましたが、しっかりと聞かせてもらって笑わせて頂きました!!

男役はDrumsのHarvey MasonでしっかりとMarlenaをくどいていましたが、オーディエンスのウケは思ったほどで、めちゃくちゃサービスしてくれてるのになーーとちょっと反応に不満はありましたが、個人的には大満足です。

どうやら日本ではDavid T.Walkerが人気なようで、彼のギタープレイが一番盛り上がっていましたね。

個人的にはMarlenaが「he is gonna make me sexy...uhhhh」と呟いた後に、Chuck RaineyのBassから始まる "Feel Like Makin' Love" はめちゃくちゃエロいサウンドでたまりませんでした。彼のBassは地味ながらあの粘りっけのある低音は間違いなく女性を開放的にさせ、色気を演出するマジックですね。素晴らしいです。

基本的に来られている方の年齢が、いつも以上に高く大人の方が多くいらっしゃったこともあって、皆さんMellowな雰囲気でお酒を飲みながら、身体を揺らし音に酔いしれる姿をみれば誰もが満足するライブであったことは間違いないです。

素敵な夜でした。

今日の思い出に最後のナンバー "Loving You Was Like A Party" を…