2012年5月19日土曜日

Today's Style 5


どこまで続くか分かりませんが、今のところ毎日出勤したと同時にスタイルを撮影しています。


やはりワードローブからの着こなしなので同じアイテムがもちろんダブってきますが、そこは着こなしで乗り切ろうと・・・


もちろんデザイン物やウンチク沢山のプロダクトや古いビンテージ物も大好きですが、自分の掲げているフィロソフィーはブランドイメージ押し押しのスタイリングでもなく、現在あるプロダクト(既製品)の中でのスタイリング(着こなし)、特にジャケットやシャツを使ってのスタイリング、パンツのシルエット、全体的な色合い、小物使い(ベルトやソックスなどなど)、そしてもちろん靴(一番重要)でスタイリングに変化があるという根本的なメンズスタイルを追求しています。


くさるほどある着こなしの中でも皆さん好みがあると思うのですが、私はそのこだわりは常に持ち続けたいと思っています。


もちろん流行の流れはあるかもしれまんせが、周りのことは気にせず単純に自分にあったものや長く着続けられるもの、状況にあった着こなし(TPO)を意識してお洒落を楽しみたいじゃないですか?


様々なスタイルがある昨今、大きくざっくり分けてアメリカ・ヨーロッパ・アジアブランド


もちろんそれぞれ文化も違えばもちろんファッションスタイルにも違いがあると思います。


アメリカはワークウェアやミリタリーなどのユニフォームから派生した洋服が多く、ヨーロッパはやっぱりメゾンブランドなど鮮麗されたデザインナーズブランドやテーラードなど伝統的なトラディショナルウェア、日本は言わなくても皆さん存知あげてると思いますが、海外目線からでいうとやはりストリート系のイメージが強く最近では日本発信でしょ!!!???といったぐらい某有名雑誌まんまの着こなしが実際NYの一部の人たちの中で流行っている印象を受けました。数年前ならありえないファッションだから、まぁ そういうことですよね。


もちろんファッションを影響受けるにあたってサブカルチャーや雑誌や身近な人など、どこに影響を受けたかというのはもちろん人それぞれですが、


自分にとってはNYCという場所に一番影響を受けたのではないかと思います。


初めて9/11後に観光に行って以来、


その場所の虜となりました。


数年後、NYCへ語学留学し、その後大学に進学し卒業しました。


正直めちゃくちゃアメリカ好きで崇拝していると意味ではありません。


真剣に進路を考える人なら、大学に行くとなると様々な選択肢はあると思います。


もちろん全米に大学はありますし、アメリカだけではなくても日本や世界各国に素晴らしい教育を受けれるところはあるのですから・・・


でも自分にとってはNYC以外の大学は全く頭になかった。


今思うと自分にとっては"want to be the one of part in NYC"というか、ニューヨーカーでいることが唯一のプライドだったというか。


まぁ 分かりづらい表現ですみません。


これも人によってばらばらですが、どこの場所でもはまってしまうとそこにいるということが最優先になってしまう。


まさにその傾向が非常に高い都市の一つではないかと思います。


言葉で説明するのは難しいのですが、様々な人種・文化・言語があるだけでも自分にとっては刺激的だったんですよね。


でもニューヨーカーって絶対にNYCの文句をタラタラ言う人多いんですよ。


好きな場所なのに不満ばっかりいう。


それもニューヨーカーの特徴ですね 笑


アメリカ人もよく言うことですが、NYCはアメリカの一部ではなく、一つの国だと。


それが本当に感じられる素晴らしい場所だと思っています。


そしてTPOをすごく意識するファッションスタイルに関しても多大なる影響を受けたと思っています。


自分の馴れ初めをタラタラ語った長い前置きですみません。



バイザウェイ



今日のスタイリングについて

パンツはやっぱりLevisの501ブラック!!!!(毎日穿きすぎや・・・)


そしてシャツはお店に全く同じやつ仕入れているのですが、Ralph Laurenのチェックシャツ。


ブルーベースのチェック地ですがブロードチェック地にピンストライプなどクレイジーパターンで入っている珍しい生地を使用しています。ボタンもウッド調の猫目でかわいいっす。


シンプルなラルフももちろん好きですがやっぱりシーズンものの生地はおもしろい!!


先日のNY出張の際にこれを見て友達の一人が、「壊れたテレビ柄いいやん!!」みたいなことほざいていましたが・・・おもいっきり無視しときました。


ちなみに赤ベースの色違いもありますよ。




靴は昔NYCの問屋街で見つけたプロケッズ。


パンチングレザーに今時じゃないファットシューレースでローテクなのにごつい。。。


何年代製やら古いプロダクトではないですが、こういうぐっとくる自分が気に入ったものを大事に所有していきたいです。



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