2012年10月31日水曜日

Levi's / 505 Black Straight FIt Jeans

出張から帰ったらお店のオーディオ機器の音の調子が悪いなーとなんとなく思っていたら、やっぱりアンプが駄目みたいです。購入して1年未満なので保障修理が利くのかな?



パソコンから流れてくる音は細すぎてスピーカーに繋いでも満足感がないんですよね・・・



今日はお店でもかなり試着率の高い新入荷のブラックジーンズをご紹介させて頂きます。















Levi's / 505 Black Staraight Fit Jeans
Color / Black
Size / 29X30 "Sold out", 30X30 "Sold out", 32X30, 34X30
Price / ¥9,450(税込み)



個人的にもワードローブの一部になっているブラックジーンズの505シリーズになります。



501は定番で取り扱っているのですが、店頭でよく505のブラックジーンズってないんですか??と問い合わせとよくもらっていたので今回タイミングよくアメリカで見つけたので仕入れしました。



501との違いはフロントがボタン仕様ではなくてジッパーになっており、シルエットも腿周りが501よりもほどよくすっきりとしているのが特徴だと思います。また股上の深さも501より若干深くシャツのおさまりもよく、膝から下のテーパード具合はさほど501と変化がないのではないかと思います。個人的な見解では現行の505って昔のものよりも股上もそこまで深くなくほどよいぐらいなのでシルエットは格段よくなっているような印象があります。あとリベットが真鍮色ではなくシルバーになっているのもいいんですよね。



あまり日本ではベーシックなラインが展開されていないみたいなので探しても古着以外で意外と見つからないようです。



店頭でもよく言われますが、やっぱり穿き始めの黒の濃さはどうしても避けても通れない道なので根気よく穿き続けるしかありません。そうすると生地が色褪せしてだんだんと服馴染みがよくなっていきます。汚れも目立たないのでとにかくガンガン穿き続けてください 笑



今回のアメリカ出張中もこれ一本で過ごしたので、帰ってきて洗濯すると生地のアタリがすごくでていました。







極端に色落ちはしませんが、剥げてくるような風合いが独特でやっぱりこの感じが好きなんですよね。



宜しければこれを機会にコーディネートに取り入れてみてはいかがでしょうか?



2012年10月30日火曜日

If you think about a scarf ?

年々、男性がスカーフなど巻物に対する苦手だという固定観念がなくなりつつあるとは思いますが、まだまだ苦手な人は多いのではないかと思います。



今でこそ男性よりも女性のほうが圧倒的にスカーフなどの巻物を使用する割合が多いかと思いますが、もともとネクタイなど男性が首元の装飾をあしらうことはメンズファッションの醍醐味だと思うので、是非首元に巻物を足してみるのもよいのではないでしょうか。



私自身今年は首元にチーフを巻くことを取り入れていきたいですね。







上記のようにあえてタートルネックの内側に巻くのも絶妙だと思います。配色で雰囲気を変えることができるので様々なシチュエーションで活躍してくれそうです。





新入荷の商品をコーディネート

Jacket : Ralph Lauren / Lapel Quilt Jacket - Dk.Brown / 36SH
Hat : J.crew / Cashmere Watch Cap - Black
Scarf : Ralph Lauren / Paisley Silk Chief - Yellow



ジャケットスタイルには特に活躍しそうです。



2012年10月29日月曜日

Sold Out







こちらのジャケットは入荷日にすぐに旅立っていった商品になりますが、英国王室御用達でもある"Barbour"のUK企画のオイルドクロスジャケットで定番の乗馬用に作られたショート丈のBedaleのシルエットを少しすっきりさせているのが特徴的です。ちなみに日本企画のスリムフィットではございません。モデル名はちょっと忘れてしまいました・・・



襟先が少しラウンドがかっていたり、ボディーと襟の配色のコントラストやライナーの色もどことなくストリートの匂いがする珍しいアイテムだと思います。



写真のようにパーカーにスニーカーといったカジュアルなスタイルにも絶妙にはまるアイテムでよくお似合いなので写真を撮らせて頂きました。



今回はBarbourの定番のモノから変わりネタまで幅広く仕込んでいます。



とはいっても元々ハンティングなどに使用されることを目的としているのでどうしても土臭いアイテムが多い中ファッションアイテムとして十分通用するアイテムをセレクトしております。



のちほど別のアイテムをご紹介したいと思います。



Today's Style 31





ハロウィンのシーズンなので先週末はここ大阪でもいろんな場所でパーティーの催しがあったみたいで街中には仮装をした方(主に女性)をたくさんお見かけしました。



てかいつのまにこんなにハロウィンって日本で盛り上がるようになったんでしょうか?ここ数年のような気がします。



バイザウェイ



随分と夜が寒くなったので、今日はちょっと暖かいニットガウンを上に羽織ってきました。柄物は正直好みが分かれると思いますが自分にとっては色のトーンや配色がキモのような気がします。ちょっと渋めのカラーが好きなんですよね。メキシカンラグ風の柄が気に入ってます。



おまけ↓



アメリカではハロウィンは習慣的なイベントなので衣装選びも真剣そのもの。去年と被らないように入念に衣装を選ぶ友人。ディナー前の待ち時間を利用しての衣装探しでの一コマ。



2012年10月28日日曜日

Billboard





NYでの楽しみの一つがマンハッタンのTIMES SQUAREでの煌びやかなBillboard(大型広告看板)を見ること。



その中でもこの雰囲気にはやっぱりピッタリはまるSean "Puffy" Combsのビルボードはやっぱり目立つ。



バブリーな雰囲気は相変わらずでAmerican Dreamの象徴的存在。



洋服自体には全く興味がないのですが、この広告はいつもついつい見とれてしまうんですよね。



それにしても今時ないデカいクラシックなスーツだな 笑



てかそもそもSean Jean自体お店減ってほとんどみないんですけど、こんなスーツ売ってるんですかね??



謎。



写真のフォルダーの中を探してたらでてきた2008年秋に撮ったビルボード↓





この時期はこの広告バックに同じように手をあげて写真を撮ってた人が多かったはず・・・ 笑



まぁーテンション上がってやってしまいますよね。



そしてヘアースタイルはモヒカン。



確かにこの時期はモヒカン率高かったなたしか。でも彼が流行らしたわけではないはず・・・



2012年10月27日土曜日

Food

よくアメリカで買い付け時の食事はどうされるんですか?といった質問をされることが多いのですが、もともと食事に対して無頓着な為、正直なことをいうと結構適当なんですよね・・・ 笑



でも限られた時間の中で車で移動したり街中を徘徊しまくるので、食事といっても朝昼抜くことなんて日常茶飯事、ましては郊外なんかにいってしまうと結構お店自体が早くしまってしまうので少し気を抜いて帰りが遅かった日にはポテトチップスだけで過ごさないといけない・・・といった日もあるぐらいなんですよ。



まぁーNY市内など都会ならそんな心配も一切ないんですけどね。



でも毎回一度は必ず訪れるのはやっぱりDinerですかね。



Dinerというとアメリカ映画にはよく出てくるのでほとんどの方は存知あげていると思いますが、日本でいうファミレス的なアメリカ料理を主に提供するレストランです。大手チェーンもあれば個人経営のローカルの小さい店まで幅広くあるんですよね。



メニューをみるとだいたい腐るほど種類が書かれてあるので、迷ったらベタにハンバーガー頼むと無難です。日本の居酒屋でのからあげは外れないといった感覚でしょうか。特別ハンバーガーが苦手な方以外はきっとおいしく感じるんじゃないでしょうか。とりあえずまずはボリュームにびっくりされるかもしれませんが・・・




こんな感じ↓





あと日本のお店との特徴の違いは中のパティの焼き具合を聞かれるということ。ステーキショップに行った時に肉の焼き加減を聞かれるのと同じように。



そこで個人的なお勧めは"Well-done(じっくり焼く)"ですかね。ステーキショップとかで"Medium(内側に赤みが残るぐらい)"を頼みがちですが、ハンバーガーのパティで間違ってMediumとか言ってしまったら中のパティの内側が半分生で来るのでご注意ください・・・ そういった時は焼きなおしてもらったほうが懸命だと思います。



ちなみにファーストフードのお店では日本と同様に焼き加減を聞かれることはありません。



ちょっとした小話でした。



2012年10月26日金曜日

New Arrival

こんばんわ。



無事日本に帰国しました。



出発前にI-PADを購入し頑張って戦利品をBLOGにUPしようとしていたのですが、プログラムの関係で写真がUPできず日本で店番を手伝ってくれていたガールフレンドに写真を送りUPしてもらうというなんとも効率の悪いやり方で1回はUPしたのですが途中で心が折れてしまいました・・・



次はそういったことがないように対策を練りたいと思います。



帰ってきてからも時差ボケとか言ってる暇もなく値付・陳列・レイアウト変更等やっているうちに朝になり、そのままお店を営業。。。初日は少しボォーーとしていたので、ご迷惑をお掛けしたかもしれません。申し訳ございませんでした。



昨日は家に帰って少し寝ることができたので、気持ち的にスッキリとし新たにリセットすることができました。やっぱり睡眠は必要です。



NYでの出来事は後々写真をみながら思い出しながら少しずつUPしていきたいと思います。



「写真がみたいです」といったお客様からのご連絡も多々あったのでざっとですが、営業後に写真を撮ったので掲載させて頂きます。



今回はアウター中心の買い付け内容となっており、私自身も見たことのない珍しいモデルや普段インポートは着たいけれど大きくて着れないといったお客様の為に、買い付け中終始肩からメジャーをたらしてサイズもストイックに選んできました。



今のところ非常に満足頂いているようで私自身も非常に嬉しく思っております。



話もそこそこに新入荷の商品をどうぞ!!!!!!

































写真だけではなかなか伝わらないとは思いますが、一点ずつ非常に拘ったアイテムを多数揃えておりますので是非店頭に確認しに来てください。



それではご来店お待ちしております。



2012年10月22日月曜日

NY Report 1

更新が止まっておりました。



Blogをごらんの皆様お久しぶりです。



ただいま朝の静かなブロンクスから投稿しています。



今回の買い付けはジャケット・コートなどのアウター中心で仕入れを行っています。



もちろん一点ずつ拘りのアイテムが集まっています。



その中から少しご紹介します!



















今からコーディネートできるアイテムを沢山揃えております。



グッドパフォーマンスできるように残りの日数も探しますよ!



みなさん、25日に店頭でお会いしましょう!


2012年10月15日月曜日

Shop Information

明日10/16(火)~10/24(水)まで初冬の商品の仕入れの為にNYにいってまいります。



買い付け期間の営業についてですが、18(木) 19(金) 21(日) 22(月)は通常営業しておりますので、お近くにお寄りの際は是非ご来店くださいませ。



しっかりと魅力的な商品を提供できますよう気合をいれて頑張ってきます。



今回はノートパソコンの代わりにI-PADを購入しましたので、時間があればアメリカから戦利品をご紹介できたらなと思います。



またFacebookページからも近況をUP致しますのでFacebookユーザーの方は下のアイコンのリンク先のpieces boutiqueのFacebookページに「いいね」を押して頂けると情報がリンクされますので宜しくお願い致します。





買い付け商品入荷日は10月25(木)です。



それでは宜しくお願い致します。



2012年10月14日日曜日

Today's Style 30





そろそろニットも快適なシーズンなので、トップスは70'sのセントジェームス製のフランスの軍モノに少しオーバーサイズのリーバイス501。



最近あまりクルーのTシャツとVネックのニットの合わせってしなくなった気がするんですが、個人的には好きだったりします。



最近はなにかとばたばた夜中までやってます。



そろそろなんですよ・・・



2012年10月13日土曜日

Ralph Lauren / 3P Solid Rib Socks

夜は随分冷えこんできましたね。



自転車通勤なので帰りはコートでちょうどいい季節になってきました。



基本夏が苦手なので毎日何を着ていこうかわくわくします。









Ralph Lauren / 3P Solid Rib Socks
Color / Khaki, Olive, Dk.Brown
Size / Free
91% Rayon, 8% Polyester, 1% Spandex
Price / ¥3,360(税込み)



今日ご紹介のはRalph Laurenの3色セットの無地ソックスです。



あまり日本ではお見かけしないソックスのセットパックですがアメリカでは昔からパック売りが好きな文化なのかよく見るもので、それぞれTPOやコンセプトに合わせてうまくセットを組んでくれているので1ピースずつ悩んで選ばなくてもよいので消費者としても便利なものです。そして日本で見かけなくて欧米でよく見かけるパックといいますと冬にニット帽とマフラーと手袋のセット。同素材で作られているので、よっぽど失敗しないかぎり安全なコーディネートを組めるという便利アイテム。たとえ黒でもちょっとしたトーンの違いがあるもので同素材ならそういった心配も無用。



話がそれてしまいました・・・



こちらのソックスはリブ編でフィット感がよく伸縮性があるのが特徴的です。またつま先部分に縫い目がないため履き心地も非常によいです。色はカーキー・オリーブ・ダークブラウンと渋い配色のセットで、普段可愛い色や柄しか履かない方からしたらシニア向けだなーと思われるかもしれませんが、基本ブラック・ブラウン・バーガンディーが多いドレスシューズに合わせると秋冬らしく足元をシックな雰囲気に演出してくます。また個人的にも注目しているカラースエードの靴との素材感のバランスも良いのではないかと思います。



パンツの色と合わせたりトップスと合わせたりトーンコーディネートにも非常に便利なアイテムですよ。



宜しければご検討くださいませ。



2012年10月12日金曜日

RRL / Limited Hand Painted Canvas Vest



















RRL / Limited Hand Painted Canvas Vest
Color / Lt.Brown
Size / M
Price / ¥58,800(税込み)



ラルフローレンのビンテージウェアに対する世界観が凝縮されたライン"RRL"からキャンバス素材のラペルベストをご紹介致します。



こちらのベストはボディーにキャンバス素材が使用されており、形はウエスタンスタイルで首元には襟が付いていてヨークのデザインやフロント部分のポケットの形も特徴的ですね。ポケットのトリミングにはレザーが使用されています。背中には非常に古いディテールの針付き(錆加工)のシンチバックが付いています。



特徴は見たままですが、圧倒的な存在感あるネイティブ柄のペイントがインパクト大です。こちらは一点一点職人が手作業でペイントされており、もちろん少量しか出回っていないリミテッドエディションのモデル。



サイズはMサイズなので私(173cm64kg)がシャツの上から着用して身頃がわりとあまり少し大きいのですが、どちらかというとニットなど厚手のアイテムの上にアウター感覚で羽織ってもらうとコーディネートのアクセントになって宜しいのではないかと思います。



また上からジャケットを羽織っても雰囲気がよく、ベストの襟を立てても粋な感じがします。ラペルベストはレイヤードスタイルにはもってこいで、コーディネートを引き締めてくれる役割もあります。

このように↓







今では様々なブランドがビンテージウェアをデザインソースにひしめき合っている感じがありますが、RRLに関して個人的な見解で言わせてもらうなら、その圧倒的な存在感や物作りに関しては唯一無二の存在だと言えると思います。果たしてそこまで作り込む必要があるのか??現代のクロージングに果たしてそこまでのリアリティーが必要なのか?といった疑問がたまに頭によぎるほど。。。



でもそれがブランドの世界観だと思いますね。



興味のない方にはただ高くてボロイ服にしか見えないかもしれません。でも興味がある人にはお宝なんですよね。



ご検討の程宜しくお願い致します。