2014年10月31日金曜日

Today's Style 54



店頭にも入荷している待望の復刻のポロベアーのワッチキャップを。



コートスタイルやレザーアイテムなどシックなスタイリングの外しにもってくる感じがよいかと思います。



かなり調子いいので、他の色も欲しいなーと思いつつ残り在庫極少なのでとりあえず我慢。。。





久しぶりに足元はジョーダンで。



たまーに履くクラシックモデルはやっぱり落ち着きますよね。


Reminds Me...



その時その時の瞬間を記憶したくて、写真を気づいた時に撮るようにします。



夜で尚且つブレブレのこの写真・・・



めっちゃいけてる人おるわーと思ってスタイルを残す為に急いで背中を追っていったのですが、その時はそれで満足して後からみたらなんだこらぁ?って感じですよね。



なにをなにで合わしていたかも記憶に残ってません。



たぶん風貌と服の配色からみて黒人だと思うのですが・・・



次は声をかけてちゃんと撮らしてもらおう。


2014年10月29日水曜日

Mobile Boutique

たまーに自分の撮った写真を見返すと、こんなんあったなーとか忘れていることも多々あります・・・



面白かった出来事は出来るだけ自分の口で伝えればと思いつつ、ついつい毎日の出来事で記憶が薄れ薄れなっていくのでこういうこともしっかりとBlogに残していかないと。



バイザウェイ



先月行ったNY出張でのハーレム125stでの一コマ。





約3年ほど住んだ愛着のあるハーレムは用事がなくても毎回懐かしさに車を走らせて結局ウロウロするというルーティーンがあるのですが、私がいた時はこんなのなかったなーと珍しげにワンショット。



NYにいると毎日どこかで映画・ドラマ・マガジンの撮影が行われていることが多く、俳優や女優やモデルが撮影までの時間待機したりメイクアップをしたりする現場用のバンをみかけることが多々あります。



そのバンをパーソナルサービスとしてビジネス展開しているお店(?)というか移動式のお店としてやっているみたいですね。



こーゆーこと本当にアメリカって始めるのが早くて、いつもなんらかの発見があるわけなんです。



移動式のトレーラーの中でお店をやっているというのもBrooklynで見たことあるし・・・



中を覗いてみたのですが、ゴリゴリの黒人のお姉さんと少し話しただけでそそくさ外にでた私でした。



なかなか密室すぎてパンチがありましたね 笑



でもこの発想面白い!!!


Today's Style 53



夜は随分冷え込むようになってきました。



しっかりと季節にあった装いを装備しなくてはいけませんね。



今日はローゲージのシェットランドニットのカーディガンにタートルネックの合わせ。



どちらもトーン違いのグレーのモノトーンコーデです。





パンツは細身にすっきりとインディゴのスリムデニム。



秋冬しか穿かないスリムシルエットですが、今年は特に出番が多そうで現在も調子いいの探しています。





気分のモノトーンスタイルの足元はやっぱり中間色のグレー。



単体で存在感がない中間色のグレーはコーディネートの上で引き立つような印象です。



さらっとグレーを合わす感覚がいいんですよね。


2014年10月27日月曜日

Blue in the Face

最近のお店の中でのお客さんとの会話で多い話題が"ぬきどころ"。



なんだそれ?って話なのですが、平たく説明すると日々の生活の中で必ず溜まっていくストレスをどのようにして消化するかということ。



私も毎日の生活の中でなんとなく消化出来ているのか出来ていないのかわからないまま過ごしているところはありますが、結構よく聞かれるということはそのソルーションが見つかっていない人も意外と多いのかなーとふと思っています。



難しい問題ですけど、ちゃんと溜まったものをぬくということは大事なことだと思うんですよねーーー



バイザウェイ



日本では娯楽というカテゴリーの中に入りがちな最近の映画ですが、ヨーロッパやアメリカなどではほとんど現実逃避の為に映画を観る人の割合が多いというデータがあるんです。
※参考の資料が見つからないんですけど、本を読むのも同じ原理だと思います。



行ったことない外国の風景やカルチャー、また現実感がありそうでないSF、憧れの恋愛感などなど・・・ 主人公や登場人物とどこか自分自身をシンクロさせて楽しむ・・・



面白いですよね。



実は私の1つのぬきどころである映画鑑賞・・・その中から最近気に入っている何度観ても飽きない作品を1つご紹介いたします。







この映画は大体というかほとんど寝る前に聞く日課のラジオ(これも実はぬきどころ)感覚で、なんにも考えずにダラダラ流してみています 笑



「Smoke(スモーク)」という1995年に公開されたNYのBrooklynにあるタバコ屋さんを舞台とした名作があるのですが、この"Blue in the Face(ブルーインザフェイス)"はそのSmokeの続編(姉妹作?)と言われてる作品で、よりBrooklynという場所のカルチャーやライフスタイルが感じれる映画なんです。あまりにもSmokeが有名になりすぎて、影に潜んでいる感じは否めないですが、脚本も監督も全く同じです。



様々なバックグラウンドを持つ人種が入り混じるBrooklynですので、人種間の言い争いなんて日常茶飯事、バカバカしいなーという風景も実際に本当によくある光景で、個人的にはリアルな描写がたまらなく面白いですね。



現実逃避するというよりかは、自分にとっては懐かしいなーと思って楽しんでいるのですが、それもある意味現実逃避しているのでしょうか 笑?



出てくるキャストも観てからのお楽しみだと思うのであまり言いたくありませんが、素晴らしいビッグキャストばかり・・・



映画監督ジム・ジュームッシュからシンガーのマドンナやロックスターのヴェルヴェット・アンダーグラウンドのルー・リードまで・・・



とにかく異色すぎる 笑



個人的にはSmoke同様ちょこちょこでてくるトミー役のジャンカルロ・エスポジート(Do the right thingでもお馴染み)がでてるだけで萌える。



いつも彼は自分のファッションアイコンの一人。実際ももちろんカッコいいんですけど、映画の中での毎回のハマリ役度がハンパない。若い頃から今現在もかなりカッコいいんです。



エニウェイ



Brooklynに行ってみたいなーとかどんなとこだろう?とイメージするにもリアルな映画だと思います。



95年の映画なんで、それでも約20年前の映画かーと思うと、今のBrooklynは少し事情が変わってるけどBrooklynの土地柄は変わりようがない感じがします 笑



新しいものが出来て新しい人が入ってきても、Brooklyn自体はあまり変わらないんですよね。



90sそして今現在もHotな場所ということは間違いないですね。



皆さんも自分の"ぬきどころ"はしっかりと作って生活していきましょう 笑


Today's Style 52



今日はスポーティーな雰囲気を意識してスウェットパーカーをセレクト。



裏起毛のタイプは朝晩ともに暖かく重宝してます。



新しいものとレトロのものをミックスするのが好きなので、ちょっと雰囲気変えてレトロな少し大きめな眼鏡を・・・



帽子と眼鏡の相性は確実にあるので、いろんなセットで楽しんでもらうと楽しいですよ。





トップスにボリュームをもってきたのでトラウザーはテーパードがキツイものでメリハリをつける。





ハンチングのブルーと合わせて足元もブルーで。



ソール部分がブラックなので足元が引き締まりますよね。



大好きなカラーリング。





おまけ



昨日今日と2日続けて雨に打たれてしまいました・・・



完全防水ってやっぱり完璧ですね。



Bなカラーリングも気分な最近のお気に入りです。


2014年10月26日日曜日

pieces style 62











寒色系のダークトーンの中にコントラストで入ったカラーリングがクールなポップコーンニット。



シャツとのレイヤードももちろん活躍するクルーネックですが、スウェット感覚で一枚でさらりと着用するのもいいですよね。



やや太めのフレンチワークをベースにしたブラックコーデュロイトラウザーにニットイン。



普通に外にだしてもカッコいいのですが、ちょっとした着こなしでスタイリングが変わる雰囲気が好きなんです。隠し味的な感じかなー。



ミドルゲージぐらいのニットインの際は、ベルトをいつもよりも緩めにウエストラインに沿わせるぐらいでセットすると綺麗なシルエットがでますよ。ギュッと締めすぎるとウエストが変にくびれてバランスが悪くなるので見た目のバランスで整えてあげるのがいい感じです。





Sweater:Roberto Collina / Popcorn Crew Neck Knit Sweater "Made in Italy"
Pants:Ralph Lauren / French Work Corduroy Pants
Shoes:Nike / Air Max Light
Hat:Barbour / 8 Panel Hunting Hat - Grey
Etc:Barneys New York / Leather Mesh Belt



モノトーンの合わせに寒色系のニットと足元。



配色とシルエットに拘って自分の中のモード感を演出・・・



ご参考になれば幸いでございます。


2014年10月25日土曜日

Photo shooing with Fail Jewelry 2014AW

先日入荷しました"Fail Jewelry 2014AW"のイメージ写真を撮影したので是非ご覧ください。



今回のコレクションはテクスチャーに重点を置いたデザインとなり、一見シンプルなデザインですが揺れる加減で見え方の変わる雰囲気あるコレクションとなっております。



当店では初の取り扱いのブロンズ素材やリングなど、デザイナー自身が掲げるブラックドレスからジーンズスタイルまで合わせて頂ける自身の個性が引き立つ魅力的なジュエリーです。


































ELONGATED BASTET HOOP




TRACE SPIKE - SILVER




RADIANT OPEN RING/9号



細やかなテクスチャーが揺れ、表情豊かに魅せてくれるアクセサリーなら横顔だって印象深い。さりげない手元だってちゃんと計算してるんです。何気なく話してる相手の表情が美しいのはちょっとした意識の差。シンプルなものこそ色気を纏わないと、素朴とは違うんです。



いつも撮影協力してくれる友人。分かってなのか?飼ってる猫も自然と彼女に寄り添って感謝を伝えてる様にも思えたり、単に媚を売ってるのかとも思えたり・・・







いつもありがとう!


Fall Mode



寒色系のニットにブラックのコーデュロイパンツ。



首元にボリューム感のあるオリーブのリブストールをがっつり巻く。



足元はモノトーンカラーのローファーで。



シンプルな合わせで垢抜けたスタイルを・・・



たとえすれ違った人が同じアイテムを身につけていたとしても、自分のほうがイケてると思えたもん勝ち。


Todays Style 51

今日はNikeと某ブランドのコラボのAir Force 1 Hiで朝からだいぶ熱ってたみたいですね。



確かにフォース1Hiはクラシックでカッコいいしまさに気分、でも余計な装飾個人的には全くいらないんですけど・・・ださいの通り越して恥ずかしくて履けない。



実はインラインでのリリースが随分ない定番モデルだけに、今後の展開が楽しみですね。



普通にオールホワイトが欲しいですNikeさん。





今日は赤のフラネンル素材のドレスシャツにコーデュロイトラウザー。



さりげなくサスペンダーで吊ってます。サスペンダーはベルト代わりに吊るものであって、別に見せるだけの装飾品ではないのでこれも通常の使用方法。





トップスが強めの配色でまとめているので、負けじと足元も強めで攻める。



配色をあえて合わせず、雰囲気で合わす感じも好みなのです。



最近この靴の頻度多いんですが、それも気分のTodays Styleということでご勘弁を。


2014年10月24日金曜日

Fall Mode

1週間に1回ぐらい気分が変わるもので、メインボディーや陳列を変更するようにしています。



ちょうど昨夜、気分のままにちょちょいとディスプレイチェンジを・・・





すっきりとした比翼(前立てなし)のシャツが今年の気分なので、フロント部分を全て留めてインナーはよりミニマムに。服馴染みのよいクラシックな配色なギンガムチェックもいい雰囲気です。



色っぽいベージュのニット素材のスポーツジャケットに同じくベージュのチノトラウザー。



ベルトは同系色のスエード素材。ここは主張いらないところなので、やっぱりダークブラウンのスエードなどは使えますよね。



少々すっきりしすぎて物足りないようなルックスですが、洋服屋的にヴィジュアルで魅せるとどうしてもtoo much(足し算のみ)の合わせになってしまい、実際そのまま着用するとなんかガチャガチャしてるなーというのがありがちなところ。



ジャケットの裏地のカラーとソックスの配色を被せるなど、どこかにアクセントカラーをしっかりもってくることでスタイルが引き締まります。ちゃんとこの辺りはファッションセオリー通りなので外すという感覚ではありません。



あえて外しのポイントはポロベアーのワッチキャップ(ボンボン付き) と靴ってとこでしょうか。





今よりももっと寒くなってきたら、首からストールをかける。



この色選びも個性がでるところですが、今回は裏地とソックスに合わせて赤で。



ベージュと赤の組み合わせってわかりやすくイタリア的な合わせかたなのですが、クラシックな中に色気と貫禄がでる雰囲気がかっこいいですよね。



男性も女性も色気は大事・・・



色気とやらしいは紙一重だけどやらしいのは好みじゃない。



だから難しい塩梅なんですよね。日々勉強。


Todays Style 50



ハイゲージニットのタートルネックをパンツインしてフロント部分をすっきりと。



たったこれだけの事でも着こなしやスタイリングに幅が出来る。





去年から秋冬のローテーション入りを果たした英国製のカンゴールのファーゴラハットの中間色に合わせて、同じく中間色のグレーのハラチ。



そこはアディダスでは???というツッコミはなしでお願いします 笑



ベーシックな着こなしにレトロスニーカーのアンバランスさ、でも配色ばっちりみたいな独特のバランスも結構気分なんですよ。



太めのストレートのチノトラウザーの裾の折り幅を太め、そしてあえてかなり短めのセットでロールアップしてます。トップスがコンパクトにまとまっているので、ボトムスでシルエットを作る。



ベーシックなアイテム使いで着こなしで魅せるスタイルがやっぱり好みです。


2014年10月23日木曜日

Todays Style 49



ベージュのクルーネックニットにグレーのシャツ挟み。



デニムは穿きすぎて色が剥げ剥げなイエローカラーのリーバイス。剥げてきて色が抜けていくほどに服馴染みがよくなるマイフェイバリット。





カンゴールを被ると自然と足元はアディダスに。。。



この辺は長年身体に染み付いた自然のスタイル。



パンツ丈は少し短めでノークッション気味ですっきりとみせる。



やっぱりパンツのバリエーションはシルエットや素材のみならず靴に合わせて長め・ジャスト・短めの3本のスタイルは持っておきたい。


"Hip Drop" 10/25(SAT) at Night Wax





今月は沢山イベントがありましたが、明後日土曜日のこれはかなり楽しみにしていました。



近況速報によると、D.L氏の御厚意により40分×2セットを色の違う内容でのDJセットのようです。



漆黒の夜になることは間違いありません。



楽しみだ。


Cool Stuff for Gents







ちょうど長年愛用していたACE社のコームが折れて新しいのを新調しないとなー思っていたさなかのBrand Newコーム。



僕自身もオーナーのセンスに共感しヘアースタイルをお任せしているBeauty&Barber Eightのオリジナル。



小物にも拘りたい男心がくすぐられます。赤にゴールド、この感じは"ONLY For GENTS"って感じですね。



大事に使おう。



これは気に入った。


2014年10月22日水曜日

Today's Style 48

instagramのページでやっているToday's StyleもこのBlogでいうと結構前でストップしていたのでまたちょこちょこ再開していきたいと思います。



Blogでも続けてほしいという声をお聞きするたびに軽く聞き流していましたが(すみません・・・)、初心に戻ってまたこつこつやっていきたいと思います。





かなり気温も落ち着いてきたので、これぐらいになるとやっぱりニットは外せません。



もってて損しない無地のミドルゲージはやっぱり使えます。



チャコールグレーの中間色のシャツをロイヤルブルーのボディーと調和させるように挟んでいます。ここで黒シャツだとちょっと綺麗すぎるかなと・・・



2週間に一回の散髪のペースがずれてしまった段階で帽子を被りだすというルーティーンがあるので、ボディーカラーと合わせてブルーのキャップをチョイス。





足元はAdidasで。



小雨だったりやや悪いコンディションだと気になる靴のチョイス。



丈夫で汚れがあまり気にならないリザード柄ってのもかなり好みなところ。



黒紐に変えると靴の顔が引き締まります。



これは調子がいい。


2014年10月19日日曜日

Fail jewelry 2014AW

こんばんわ、武田です。



洋服選びが楽しい季節がやっと来ましたね!毎日、今日はコレかな?と鏡の前の滞在時間が長い長い。笑



スタイリングの最後をピリッと決めてくれる素敵なアクセサリーがfail jewelryより入荷しました。











Fail jewelry 2014AW

今回の2014AWコレクションはテクスチャーに重点を置いたデザインとなります。一見シンプルなデザインですが、揺れる加減で見え方の変わる雰囲気あるコレクションとなっております。また今回のコレクションはフープ部分(ピアス穴に通す箇所)がすべて14Kゴールドフィルに変更されています。とても細かい事ですが金属アレルギーを持つ方にとってはとても重要な事。以前使用されていた真鍮も比較的アレルギー反応が出にくいと言われてますが14Kゴールドフィルは更に反応が出にくい素材です。幾重にコーティングされた14Kはほとんど剥げることがなく(実際約1年半前購入の私物も全く剥げてません!)美しさと実用性を維持出来ます。こうゆう所をちゃんと見てる彼女の視点、私は大好きです。



当店に入荷したデザインは3点。今回はよりミニマムなデザインの物をセレクトしております。









ELONGATED BASTET HOOP

細やかに叩きのはいったテクスチャーとブロンズの組み合わせが目を惹くピアス。サイドデザインは横顔を美しく魅せるミニマムなラインが素敵。大ぶりですがラインが細いのでセットアップやパンツスタイルのマニッシュコーディネートに合わせて女性らしい表情で差をつけれそうです。









TRACE SPIKE - SILVER

シルバーに刻まれる細やかなテクスチャーが目を惹くピアス。長すぎない適度な大きさと表情を華やかにする動きあるデザイン、シンプルだからこそ計算されてるんです。そして着けてるの忘れそうなほど軽量。これも細かいけど重要な事。どんなにデザインがよくても我慢するほど重いものは結局あんまり着けないですよね。実用性も大事です。今年らしくグレーワントーンスタイルに合わせてスタイリッシュに演出しちゃいましょう!









RADIANT OPEN RING/9号

こちらは細やかに計算されたテクスチャーと曲線が魅力的なリング。それぞれ違った素材(イエローゴールド・シルバー・ローズゴールド)を使用した3連リングとなりますので、使用経過でのそれぞれのエイジングも楽しめるデザインです。オープンリングタイプですので、少しのサイズ調整は可能です。サイドからフロントにかけての変化ある曲線、とても美しいです。ニットなど重衣料が多くなる時期、指先に色気を待たせるリングは結構いいですよ。そうゆうのはシンプルなデザインの方がグッとくるもの、と私の勝手な解釈ですが・・・。



個人的な考えにはなりますが、デザイナーが創り出したものがどんな風に買い手のライフスタイルにはまっていくかを想えるアクセサリーデザイナーって少ないような気がするんです。(もちろん全てのデザイナーを知ってるわけではないですが・・・)自己満足的に創りたいから作った、だから売ろう!みたいなデザインも多い気がして。一番多いのが使っていくと崩れていく(パーツが外れたり、耳の当りが悪くなったり)、買い手が使う中でその人それぞれのアクセサリーになるはずのモノをその時一瞬の見た目にしか重点を置けないのは私は残念だなと思います。



Christine Failの創るアクセサリーは今まで見たこと無いデザインだ!とか特別な素材を使用してるとかではありません。だけど日々のライフスタイルにちゃんと身につける事が出来る、そしてそれが風合いを持って馴染んでいく。そんなアクセサリーを創る方だなと私は感じています。そこには彼女のバックグラウンドから得た何かがきっとあると思うんです。彼女のスタジオでの製作工程を撮影した映像がありましたので是非ご覧下さい。文章では何だか伝えにくいので・・・。





fail jewelry - the jewelry maker