2017年10月28日土曜日

You wanna know how to wear, right?





お気に入りの70sスタイルのベロアトラックトップ、



この年代は襟付きかというぐらいネックが長いのがポイント。



ただ当時はジャストサイズが主流、そして西ドイツ企画や日本企画などいろいろあるけど個人的には今のスタイルにはちょっとタイトすぎ。



現行はいいところの帳尻合わせで着やすくアップデートしてる感じがいいです。



フロントとめた時は裾は内折りが基本(オールドスクールスタイルでは)、ネックが長いオールドスタイルはジップで襟の高さを調整してシャツカラーみたいにするのもクラシックな一つの着こなし。



というかそういうの教えにもらいにお店にいくもんなんだけどな・・・



最近はスタイリングもワンパターン(ほぼ同じにみえて仕方ない、振り向くこともほんとなくなった・・・)なのにモノばかり探している人が多いようで、ほんとメディア時代だなーと思います。



こっちは247(四六時中)モノ探すだけではなく提案するのが仕事。ですから、もちろん独自のルートでモノは探すことは出来る・・・ただお店やってながら人が何が欲しいとか全く気にしない、むしろ人が何GETしようが全く興味すらないのが本音です。だってお客さんが提案してたら誰の店?ってなるのが普通なんですけど。you guys already know that...



ただちゃんと長く使えるものを提供しているまで(自分なりの価値観とタイミングで)。



そしてGETしてもらったお客さんには、ちゃんとした着こなしでなんらかの成果(→満足に繋がる)があって当然だと思っています。(それだけ真剣に提案はしてます。)



こんな時代、やっぱりお店ではもっとちゃんとした着方などを伝えていくことが大切だとはっきり理解しています。



人の見た目にはっきりとでてくるように、カッコよさと珍しいものを身に着けてるは比例しないのが事実。



市場プライスやインスタグラムの"like"には影響あるとは思うけど・・・



さぁ、レコードばっかいじってないで、頑張って接客スキルも伸ばさないと 笑


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