2017年11月30日木曜日

Urban Layered Style...

店頭のボディーも冬仕様のnew setに。







レザージャケットにスポーティーなダウンベスト、



ストライプシャツにフェアアイル柄のニットベスト、パターンオンパターン(柄×柄)で今年注目のクラシックなチェック柄のストールをプラス。



ベロアのトラップパンツにボリューミーなスエードウイングチップ。



見ての通り、イナタイ×モダン、Black×Navy、柄×柄、スポーティー×クラシック、などなど様々の要素が組み込まれている。



あらゆる要素を自分の趣向で組み合わせるのがmixスタイルの楽しいところ。



人によったら+ウエスタンでもいいわけで、レイヤードスタイルは"センス"と"個性"の見せ所。



真似してもなかなか単純に収まらない・・・ほんといろんなスパイスを織り交ぜるクッキングそのものなんです。



バイザウェイ、



サンクスギビングも過ぎればホリデーシーズン到来。



来月で今年もいよいよ終わりですよ・・・



今年一年の感謝の気持ちも込めてささやかなホリデーギフトなんていかがでしょうか?



ちょっとしたことだけど、こーゆーギフトってホント嬉しいもの。



こういったカルチャーも当たりまえのように受け入れられたらもっとホリデーが楽しくなるのに。







今年はお香立てとお香のセットが一押し。



色んなカラーのお香立てを用意しておりますので、渡す人の"カラー"に合わせて選んでもらえると幸いです。



ギフトラッピングもお受けしておりますので、お気軽にお尋ねくださいませ。

※お香立て(pieces exclusive)のオンラインショップへのupは全て一点ものの為、非常に難しいので、電話かメールにてお気軽にお問合せください。金額は¥2,500+taxになります。


2017年11月29日水曜日

Leather Jacket...

黒が持ってたら茶が欲しくなる、



シングル持ってたらダブルが欲しくなる、



ソフトレザー持ってたら、ハードな分厚い相棒が欲しくなる。



言い出したらキリがないですが、レザーってハマるとそれほど魅力的なもの。







今年もしっかりと緩急をつけた構成で陳列しております。



どれにしても一生もの。



同じ革は一つもない、



着こんで自分の形にしてこそ似合っていくレザージャケット。



一生お付き合いください。


2017年11月28日火曜日

My Season...

今年もやってきたこの季節が、



レザージャケット(ライダース)、



毎年袖を通すたびに自分の体型をしっかりと確認できる。痩せすぎてもダメだし、もちろん太るなんて絶対出来ない。



一年間しっかりと自己管理していないとなかなか着たいように着れないし、これまた着ないと似合ってこないものなのである。







今日は大事に愛用しているレザー今年初おろし。



やっぱり気が引きしまります。



自分の中ではレザーは戦闘服だな。



バイザウェイ、



そーいや店頭にレザーブルゾン売れてだしてなかったなーというタイミングだったので、ちょうどさっき店頭にこいつをボムしました。
※お店のインスタグラムのアカウント(@pieces_boutique0429)のstory、たまに気分でこんな感じであげてるので情報チェックの方はこちらも要チェックで。









能書きたれるよりも、実際見て着てさわってな感じのレザー。



バッファローの革質も分厚く、とにかく黒光りのテカリがエロい 笑



最近ないなーって感じのやつ、あってもめちゃんこプライスは高そう。



眼鏡入れとか付属するあたりがマニアックだし、バブリーだわ。



これは本当、今年はもうレザージャケットはださない・・・てかそんないいのボコボコ見つかりませんわ 笑


2017年11月26日日曜日

Winter Gear...

さすがに一気に冷え込んできたのか、アウター需要も高まります。



連日いろんな方がチェックに来て頂いてありがたいかぎり。



即完売だったブラック/イエローのヌプシジャケットをお探しの方が多くいますが、地味なこんなやつがお好きな方も多いのではないかと。













実はこれはUSA企画のシーズンカラーで、既に廃盤になっているモデル。



バーガンディーにチャコールの色合わせがなんともユーロな雰囲気。地味な色合いでアメリカでは人気なさそう(ボストンの人は好きそう)ですが、こういった色のほうが意外とアクの強い色との組み合わせがよかったり。



地味な色合わせ同士ではなくて、色物をプラスして合わせてもらいたいです。







僕(172cm62kg)でLサイズ着用です。



ダウンはほんとはゆったり着て、下のドローコード絞って丸いシルエットにしたほーがカッコいいからワンサイズUPでも全く問題なしです。



あと廃盤モデルはほんと出にくい(事実です)ので・・・このタイミングに是非です。




THE NORTH FACE / NUPTSE DOWN JACKET "US LIMITED" - BURGUNDY 



そしてこれと合わせてこちらも要チェックで、

















春のタイミングで爆発したNYC限定のマウンテンパーカーの復刻モデル、



これまた地味なミッドナイトブルーの色がたまらない。



イエローに目が行きがちですが、これもNYといえばのカルチャー服。顔われが致命傷なグラフィティーライターはあえて目立たないミッドナイトブルーを着て真夜中の闇の中に溶け込んでいたんですよね。



ライニングのポケットもスプレー缶をいれたりと、たっぷりの容量もたまりません。







残りサイズは僕着用のXLのみ。



サイズだけでみると大きそうですが、実際レイヤードを着る事前提で選ぶとそこまで無理なサイズではないと思います(実際作りが小さ目でアメリカではXXLが一番人気でした)。



ベストサイズはLかな?ってとこだけど、普通にもう手に入ることないと思うのでこれもマジ気になる・・・





THE NORTH FACE / MOUNTAIN JACKET "NYC Exclusive" - NAVY



各一点のみなのでお早目のチェックで。


2017年11月23日木曜日

The Style...

仕入れをして、すぐにリアクションもらえるアイテムばかりではないのがこの仕事の難しいところ。



それなりに自分自身の好みを理解しないと似合わないし(レベルが上がらないと似合わんものも多い)、なかなかモノにできない手ごわい個性的なアイテムは多い。



でもハマった瞬間の気持ちよさは、他のどのアイテムよりも気に入って大事に使ってもらえることが多いので、ファニーなアイテムも常にチェックし続けたいものです。





80's Deadstock Kangol Watch Cap with BonBon "Made in Great Britain"







どの世界も追及すると変態と紙一重・・・



そのスリルが一番面白い。


2017年11月21日火曜日

Ready for Tommorow...

今年も残りわずかになってきました。



例年よりも早めの放出、リアクションもそれなりにあって有難いです。



さてさて、明日も宣言通りこいつを放出。







ノースフェイスってかなりシーズンカラーも多いのは周知の事実、それもあまり見ないカラーも実は多かったりします。



こちらは1990年にリリースされたマウンテンダウンジャケットの"Teal Blue"カラーを復刻したモデル。



復刻といってもただのそのまんまコピーの復刻ではなく、素材や仕様などを現行ものに変更したアップデートモデルとなっております。



実は2年前にノースのマウンテンパーカー(オリジナルは1985年)の30周年のアニバーサリーが海外でかなり盛り上がってました。企画を始めたのは本家のアメリカではなくUKでした。



アメリカでは復刻というカルチャーは近年のスニーカー以外では日本ほど人気があるカテゴリーではない(マスは常にブランニューが好き)ので、古きを重んじるヨーロッパらしいアプローチだなと感心していたんですよ。



それもゴリゴリコピー商品(日本はやりがち)ではなく、現代のテクノロジーをしっかりと加えながらのアップデート。そこが個人的にやっぱり好きだし面白い。



だって最低10年は今から着れるものだから、もちろん今の時代のものを抑えておけば向こう10年は安心かなってところ。



ハイテクだけが時代の最先端ではないという価値観も時代と共に理解することが出来たわけで・・・常にクラシックとモダンの融合が一番だと思っています。



今季に某セレクトで似たブルーのゴリゴリ復刻(日本企画)がでてたまーに着てる人いますが、これそれより前にでてるし、その時に仕入れしてるからこっちとしてはいろいろと微妙なんですけど・・・笑



ただ、企画力とスピードは正直別次元だと思います。



当店としても早く出したかったけど、なんとなくずらして今年放出に至った次第でございます。



人とは違う一枚をお探しの尖った方には是非の一枚です。


2017年11月17日金曜日

pieces style 98

なんやかんやもうすぐ通算100スタイルを迎えそうなpieces style、



出来る限り続けていきたいと思ってます。



バイザウェイ、



個人的にも即Get、地味ーにずっと欲しかったダウンベストを使用してのレイヤードスタイル。











クラシックアイテム+スポーティーアイテムでのセット。



最近はアウトドアアイテムやスポーツアイテムまでもが一般ユーズ対応のプロダクトが多くて、そんなに珍しい感じこそなくなったスポーツMIX。



でも自分の中でのスポーツMIXは何々っぽいアイテムではなくて、結構ガチンコのやつを自然にハメるのが好き。



ダウンベストも肩がすっきりとせまいタイトに着れる"ジレ"タイプのシルエットが多く、こういった箱型の四角いやつってほんと少なくなった。



シルエットこそイナタイですが、逆に肩がデフォルトでデカいのでレザーなどのアウターの上に着たりいろんなコンビネーションにも使えるやつ。







今からのレイヤードに使えるダウンベスト、



さてどんな組み合わせで組もうかなー。



楽しみ。






2017年11月15日水曜日

NYC...

本日より冬物アウター類を店頭にボムしていってます。



まずファーストボムはこちら。













あまり説明で煽るのもなんなので、ディテールみて色々とお気づきの方はいらっしゃるかと。



お色を見てもお分かりですよね?







実はビンテージ含め、ベストが極端に少ないヌプシシリーズ。



この箱型ベストが欲しかった。



サイズ選びに迷う・・・



本日から店頭に並んでおります。
※こちらの商品についてのお問合せ(電話・メール)はお断りしております。11/15(水)は21時まで営業しております。



これはフェアに店頭早いもの勝ちで。



年末にかけてやばい放出続きます。



It's Show Time...


2017年11月13日月曜日

Special One for Winter...

今週末はぐっと気温がおちるみたいでね。



タイミングよく、休み明けの水曜やばいもの放出予定。



年末にかけていろんな仕掛けを用意しているので、今から楽しみにしておいてください。



とりあえず一発目から本気です。



お見逃しなく・・・



さて今から準備しよう。


2017年11月11日土曜日

Big Trucks Route 2...

本日11/11(土)、



浪速のトラック野郎DJ Jirou(Yo! Bros Pro.)が送るバイナルオンリーミックス第二弾「BIG TRUCKS ROUTE 2」のMIX CDが発売されました。









Yo! Made it Proud, So! listen it Loud!今作もブランドコンセプトである「クロく」「イナタく」「Keep Fresh」をモットーにサンプリングソースはもちろん、往年のクラブヒッツや今でこそ輝く発掘音源を現行アーティスト達による新録作品や近年のリエディット物を交えて構成し、前作より更に磨きのかかったDJ Jirouの漢気あふれるカッティングや荒々しい二枚使いでタイトに展開させてゆく! そしてオリジナルのビンテージ盤を中心にブート盤や近年の再発盤をも駆使した7インチ音源のみでのこだわりぬいたセレクトはバイナルラバーにも是非注目していただきたい!

次々に攻めたてる45’sがリスナーの皆様をドップリとグルーブの世界へご招待いたします! ジャケットは関西コネクションで友人でもある、話題のテガキ$how5氏のテガキ+Yo! Bros Pro.のサンプリングで独自の世界観を表現した熱いアートワーク。こんな時代に現れた豪快で己れを貫くアツイ漢!DJ Jirou!!待ってるドラマは爆走!痛快!破天荒!大きなワッパを握りトラック野郎がいざ出陣!




前回のVol.1のリリースから約1年ぶりのJirou兄貴のミックス、



前回の評価も非常に高く、なかなか第2弾というのは製作にも非常に難しくかなりの難航があったみたいですがようやく完成。



続編らしくしっかりとハマってます。



お店でもガンガンかけてヘビロテ中。



内容は間違いありません、マイレコメンド。





Yo! Bros Pro. / DJ JIROU - BIG TRUCKS ROUTE 2



合わせて前作品も再入荷しておりますので、まだGETされていない方はVol.1も合わせて宜しくお願い致します。


2017年11月10日金曜日

Corduroy Sports Jacket...

今年は素材的にコーデュロイをよく身に付けたくなるシーズン、



そーいやお店始める時に初めて仕事で買付にいったNYで、躊躇もせずにGetしたコーデュロイジャケットが在庫にあったな・・・



探しまくって発見。







ちょうどお尻がかくれる長さ、ベーシックな着丈だけど最近のものはたとえアメリカものでも標準よりもかなりショート丈の変形が主流。それも今の時代仕方ないのですが、既製品を取り扱う上ではかなり厳しい状況が続いているのは事実。ほんと普通のいい服が少なくなってきている。




確かこのジャケットは、仕入れた当時から全然売れなくて・・・笑 ただ当時の自分自身はアメトラできっちりと組むという感性でしかプレゼンできなかったので、それだったら今考えたら全然面白ないわなーって冷静にそう思いますね。



ただ、アイテムは今見てもそれなりにやっぱり面白くて、太畝コードにモダンな感性のシャンブレーライニング。こんな普通の土臭い服なのに、どこか洒落てて凝ってるなーって感じです。J.crewが新たにブランディングの改正を始まった時ぐらいのやつですもんね。そりゃ力入ってるわ。



逆に今は普通にさっくりと着たいし、こんなんあったら便利やんって感じ。



おっさんになったな・・・



バイザウェイ、



着る洋服は変わらなくても、年を重ねる度に確実に若い時よりも洋服が自分に馴染んでいないと駄目(似合わないと×ってこと)。ずっと着る洋服だからこそ、それぞれのシーズンに合わせたスタイリングがあるもの。やっぱり常に感覚はアップデートしないと。




20代はベーシックなスタイルのファッションを身体に叩き込んで基礎を鍛えてきた、



これからは自分なりのブレイキングルールなど"好き"をもっと自己表現できるスタイリングを追及していきたいものです。


2017年11月9日木曜日

Polo Bear...

ハロウィンが終わればホリデーシーズン?って早くないですかと・・・



街歩いていてすでにそんなレイアウトをみると、そんな気分にもなってくるものなのか。



てことで、



ちょいと早め(アイテムがアイテムなんで・・・)のホリデーアイテムの定番ポロベアのTシャツをご紹介させて頂きます。







最近の復刻の中でも話題だったポロベアコレクション。



いろんな装いでラルフローレンの世界観を楽しませてくれるベア。



今回入荷のやつは、ダッフルコートをトップコートに着た冬仕様のバージョン。







ツイードジャケットにダッフルコート、帽子(Rugbyとかでよくあった・・・今さらほしい)の外し方とか、ネクタイのズラし方も粋なお洒落ベア。



普通に勉強になりますよベア先輩。





RALPH LAUREN / POLO BEAR DUFFLE COAT T-SHIRTS



Sサイズから入荷しておりますので、女性へのプレゼントにも最適ですよ。



男女共々お勧め。



店頭ではひっそりと地味に置かれているので、是非探してくださいね。


Erykah Badu...

少し前の買い付けの話のスローバック、



ちょうど買い付け期間中に"The Meadows Art and Music Festival"という3daysのサマソニ的な大きな野外フェスがやっていて、日本からもちろんチェックはしてたけど、もちろん仕事での出張なので日程的にいけるかなーと微妙に悩んでました。



会場はクイーンズのニューヨークメッツの球場の近くの広場で、金・土・日の3日間の日程、



前日前々日の2daysをすでに遊びにいってた先輩の煽りもあり、アメリカの日曜はお店のクローズがほんと早いのであえての遊びとわりきって日曜をセレクト。



結果行ってよかった。



大きなフェスなんて日本でも仕事と重なっていったことなんてなかったしちょうどいい機会でした。



アメリカのフェスもコアなファンのみならず、一般的な客層が多く日本でいうパリピ?的な若い子達も沢山みかけました。



それもフレッシュだったな。



食べ物もバリエーション豊富だったし、いろんなスポンサーの催しやアートワークの展示など盛りだくさんでしたね。







ゴーストフェイスやばかった・・・

めちゃ上がりました。



クイーンズでのNas、実は初めてでしたが音源と同じのクオリティー。間違いなかったです。



中にいるとそこまで圧迫感ないぐらいの興奮状態でしたが、冷静にみると人多い。

人のパワーってほんとすごいなと感じました。

ある意味感動です。



バイザウェイ、



こういう会場での楽しみの1つが物販、



会場限定のアイテムも多く、正直オフィシャルってこういった機会でしかGETできないことがほとんど。



先日、日本での来日でも話題だったネオソウルのリビングレジェンドのErykah Badu(エリカ・バドゥ)。



実はこのフェスにも出演していて、オフィシャルアイテムってかなり少ないイメージなので物販でお店用に少しGETしてきました。











両面プリントも最高だし、常にアップデートを繰り返す彼女のセンスもほんと大好き。



無理して微妙なラップT着るよりも、ほんとに好きなアーティストのTシャツをやっぱり着ていきたいですね。



生産国や品質表記もないのでおそらくプロモーション用?かなと。



少量のみですのでこのタイミングに是非。



PS. 偶然のリンキングですが、この前のBaduさんのライブの時にDJを担当していたRashad SmithさんがFly...でお世話になったDJ Yasushiのお店Groovenut RecordsにKenny Dopeさんのご紹介で来店されたみたいです。



(Yasushi写真ありがとー)





ERYKAH BADU OFFICIAL T-SHIRTS