2019年3月22日金曜日

Denim Trouser...

季節の変わり目はボトムスと足元から・・・、



というのがメンズファッションの基本(レディースよりも断然遅いので)になりつつあるので、今日は今年お勧めのデニムトラウザーをご紹介させて頂きます。











個人的にも今年気分のデニムアイテム、例年に比べてあきらか着用回数が多い気がします。



男の人って基本的にはデニムは嫌いな人はいないので、ほとんど人がそれなりにいろんなデニムアイテムを買ってきていてそんなに食指が動くアイテム・・・というものではない気がします。



実際僕自身もどっかデニム離れをすることで、よりいろんな素材や色に触れ合いファッションにさらに興味が湧いたという経験は正直あるんです。特にインディゴデニムに関してはそれに変わるブラックデニムを履きだしてからは一気にスタイルにたいしての価値観が変わった気がする。



そういう経緯もあってか、随分デニム離れ期間が多かったので逆に今新鮮に感じてるのかも。



やっぱり履きたいなという気分の時にハメる洋服が一番気分が乗ってきますよね。









このデニムは実はありそうで他にみない意外と今では隙間なデニムなような気がします。



生地はヘビーウェイトのしっかりとした綿ポリデニムで、スタイルは5Pではなくてトラウザー仕様というのがポイント高いです。



もともとカリフォルニアで自分達が履きたいスタイルを作りたかった感(ローカルの声も反映されてそう) がすごいするし、こういったトラウザータイプってあってもライトオンスだったりシャンブレーだったり、あとはデザイナーズではあるけど(どーしてもハイプライスになるよね)・・・それをあっさりヘビーウェイトでハードで履けるように仕上げるとか僕的にもなんで作らんねんやろ?と思ってました。



現行デニムでは西海岸のシニア層の中では絶大なる支持があるパンツで、正直拘っている人なら履いてるイメージ。



特にチカーノ層には人気だし、彼らはスーツとかも自分達のストリートスタイルにincludeされてるから正直お洒落な人多いんですよ。だからトラウザースタイルのほうがハマりやすいのも容易に理解できます。Dickiesとかも人気なのは生地が丈夫で尚且つトラウザースタイルだからだと思う。5Pだったら絶対人気ないだろうなー。。。




綿ポリボディーなので、水洗いは全然できますが綿ポリ独特のテカり具合の風合いを変えたくない人(クリースをきっちり残したいなど)はドライクリーニングを推奨します。現地の人はほとんどドライクリーニングだよ。個人的にはスタイルに合わせてお好きにどーぞって感じですが。



一周回って今は普通にジャスト履き(30インチ)が気分なのですが、スタイルが好きな方は※ウェストサイド履きもお勧め。※あえてオーバーサイズを履いてベルトループ(フロント部分)を折りたたんでタックを作るスタイル。でもその場合はジャストの2インチUPぐらいがお勧めかと。こんな感じ(34インチ着用)↓









FB COUNTY / HEAVY WEIGHT RIGID DENIM TROUSER - INDIGO




そしてお色違いはブラックです。









FB COUNTY / HEAVY WEIGHT RIGID DENIM TROUSER - BLACK



東海岸で履きだすとめっちゃ人気でそうな雰囲気ですけどね、



デザイナーズとかのハメかたも面白そうなワークデニムトラウザー、今年お勧めの一本です。



なかなかミニマムの関係(大量にいれないと・・・)で再入荷はちょっと厳しい・・・かもなので、ご興味がある方は是非のチェックで。


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