Levi's / 501 Rigid Color Denim

今回の買い付けの一押しの一つUSラインのLevi's501のリジッドカラーデニムを本日オンラインストアにUP完了しております。



昨日のpieces style 22でも穿いていたジーンズです。



後染めの洗いのかかったデニムなどは古着などでもよくみられますが、こちらは珍しい生デニム。



お色はマスタードカラーと草木色とラズベリーカラー。



世間的には春夏のトレンドといえば毎年カラーパンツは挙げられる定番商品ですが、個人的には意外と年中なにげに穿いていることが多いアイテムでもあります。



自分のスタイルを分析するとなになに着てるなーとすぐに分かるようなアイテムありきのスタイルよりも、シンプルで尚且つベーシックな洋服がもともと好きなので、配色や素材そしてサイズ感にこだわったものが多い気がします。



冬ならウールとコーデュロイ、春夏はツイルやリネンや化繊混の素材、オールシーズン用としてデニム素材などなど。でもやっぱり基本トラウザー中心で色物のパンツでファッションを楽しむことが実際多くなりました。



でも一般的にカラートラウザーなど色物のパンツを穿いてみたいけどちょっと抵抗があるなーと言う方も多いはず。



店頭でもよくお聞きしますが、おそらく穿かず嫌いが一つの理由。



もう一つはどうやって合わすか分からないという話も・・・



もちろんなんにでも合いますよーと安っぽいことは言いたくないですが、こちらはデニム素材ですので意外とすんなりはまりやすいと思います。取り込れることによっていつものスタイルが確然にスタイルアップするアイテムだと思います。



また色落ちをしていくと雰囲気も変わるので経年変化も楽しめますので愛着も湧くのは間違いなしです。



ベーシックなアイテムですがちょっとしたスパイスの効いた当店らしいセレクトだと思います。



是非ともトライしてもらいたいアイテムです。



気に入って頂いて全色買い狙っている人もわずかですがいるんですよ・・・



めざせコンプリート！！



私はマスタードカラーGET。やっぱり黄色が気になる？？





Levi's 501 Rigid Straight Denim - Raspberry





Levi's 501 Rigid Straight Denim - Mustard





Levi's 501 Rigid Straight Denim - Green

pieces style 22

Coat : Barbour / Waterproof Reversible Derby Jacket - Pearl
Cardigan : Barbour Beacon Brand / Flight Cardigan - Grey
T-Shirts : Hanes / Crew-neck Tee Shirts - White(私物)
Pants : Levi's / 501 Rigid Straight Fit Denim - Mustard
Shoes : Adidas / Campus 2 - Black
Others : Jack Spade / Poplin Cycling Cap "Made in France"(未UP), 50's American Optical "Dead Stock" Sunglasses(未UP)



ナイロン素材の淡いベージュのコートにTシャツにカーディガンで軽やかな装い。



パンツはややパンチの効いたマスタードカラーのリジッドデニムで、当店一押しのブラックスニーカーを履いて全体を引き締めてみました。



気温変化にも十分対応できる春らしいスタイルだと思います。



お気に入りのアイテムをピックアップ↓









ピマコットンを使用したカーディガン。



エンボの鳥の刺繍がところどころランダムに入った、プレッピーの要素も感じられる素敵なデザインです。



コットンカーディガンはどうも突っ張るものが多いのですが、サイズ感も絶妙できつすぎずゆるすぎず調度いい具合なんですよ。



そしてシンプルですが他にないデザインが洒落ています。





フランスのビンテージポプリン素材を使用したサイクリングキャップ。



バイザーに芯も入っていないので、ポケットにも突っ込める今からの季節に役立つアイテムです。



ノンストレスですっぽりと被れるフィット感も気に入っていて、褪せた黒がなんともアダルトなキャップです。



こちらは色違い3色ご用意しております。



女性にもお勧め！！





そして最後にカラーパンツを黒のスニーカーで引き締める。



これで全体をうまく纏めてくれますよ！！



クセのあるコーディネートに見えますが、アイテム自体はシンプルなものなので着こなし次第で洒落たスタイリングになるということを感じとってもらえればと思います。

For Feeling Nice in Spring and Summer Season

本日Nicholas Qualityの新入荷と再入荷分のお香をUPしました。



店頭やWebでも人気のお香ですが、やはり雰囲気を演出するお香だけに今回は春夏にぴったりの香りをご用意させて頂いております。



まずは新入荷分をご紹介致します。





Night Queen - 1年に1度新月の出る夜しか咲かないと言われている月下美人という神秘的なサボテン科の花の香り。まったりとした夜中のスローな時間を演出します。女性にも人気のお香です。





Peach Fantasy - ピーチの爽やかな香りでパンチこそ強くない香りですが、景色を邪魔しないシチュエーションに馴染む素敵な香りです。春や湿気が強くなる梅雨時など爽やかな雰囲気を演出してくれます。



どちらもお勧めの香りですが、Night Queenはミッドナイト用として、Peach Fantasyに朝や日中などにぴったりの爽やかな香りだと思います。また、お花見の際にもぴったりです。



そして再入荷のJamaican Fruits。こちらはバニラベースにトロピカルなフルーツの香りをミックスした香りでシーズン問わずフルで活躍するものだけに店頭でも一番人気の香りです。



Jamaican Fruits - バニラにフルーツの香りをプラスしたジューシーな香りです。ニコラスのお店でも人気の香りで当店でもリピーターが非常に多い香りです。



お香が苦手だという方にもお気にめして頂くことも多いので、まずは一度試してみる価値はあると思います。



香りで雰囲気がぐっと変わるので、シチュエーション作りやリラクゼーションにもいいですよ。



お勧めです。

All Black Leather Sneakers

今日ご紹介するのは当店がプッシュしているオールブラックのスニーカーです。



前回入荷時、店頭にて一瞬で完売してしまったので、今回は出来るだけ頑張ってサイズを集めてきました。











こちらはスタンスミスのアップデートモデル「Stan Smith 2」のオールブラックレザーモデルです。



以前発売されていた審判が着用していたオフィシャルのような雰囲気で、こちらはややマットな雰囲気がクールな一足です。





Adidas / Stan Smith 2
Size / 10
Color / Black
Price / ￥13,650(税込み)













こちらはキャンパスのアップデートモデル「CAMPUS 2」の同じくオールブラックモデル。



こちらは日本未発売のモデルだけに探しても意外と見つからないモデルです。






Adidas / CAMPUS 2
Size / 8.5, 9, 9.5, 10
Color / Black
Price / ￥13,650(税込み)



あらゆるカラーリングが発売されている昨今、あえて黒のスニーカーをセレクトしているのはやはり洋服にすんなりはまるのではないかという考えがあります。



ベーシックなスタイルでいうとスーツスタイルで黒・茶のドレスシューズがスーツスタイルの定番とあるようにカジュアルスタイルでもオールブラックは無限のふり幅があるのではないかと。



それこそ幅広いスタイルに順応できるので一足は持っておいたほうがいいですよ。





今年はカラーデニムと合わすのも尖っていてカッコイイと思います。



そして黒のスニーカーにはベルトはやっぱり黒。



クールな合わせです。



両方ともオンラインストアにUP完了しております。

Today's Style 38

Sweat：70's Crew-neck Sweat
Pants：COMME des GARCONS Homme / Cord Wide Pants
Shoes：Nike / Air Joardan 1 Retro
Others：Fairends / Textile Cap, Antique Eyeglasses



今日はこれの上にカーキー色のコート。



インナーとパンツを同系色で合わせてコートの色で春っぽくみたいな感じが昔から好きです。



それにしても今年は黄色と緑と黒が気分。



このキャップのテキスタイルがたまらなく気に入っています。



店頭でも取り扱いございまーす。

March, 2013 in NY

買い付け時はカメラを持っていくのが面倒なので、適当にiphoneでパシャパシャ写真を撮っているのですが、あとから見ると何で撮ったんやっけ？？その時の出来事を忘れてしまうことが多いのでランダムですがBlogに記録していこうかなーと思います。









平日はマンハッタンはほとんど駐車ができない為よほどのことがなければ避けるんですが、ちょっとしたインフォメーションがあった為急遽NYのシティーから初日はスタートしました。



以前駐車スペースを探すだけで一日捨ててしまったことがあったので、いいアイデアが浮かぶまでBrooklynのゲトー地域や洒落たエリアなど普段行かないとこまで今回はディグってきました。



モノこそあんまり期待できませんでしたが、"Back to 0"のマインドというか迷った時はまた新しいことをしなければという考えで非常に新鮮でした。



実は学生時代に1年間Brooklynで一人暮らしをしたことがあったのですが、見覚えのある場所が多くても土地勘があまりなく随分雰囲気が変わったなーと思ったエリアも多々ありましたね。ニューヨーカーは皆Brooklynの家賃が高くなっているといっていたけど、街が綺麗になっていて以前よりも確実に住みやすくなっているの見てへんに納得しました。







翌々日郊外にでるということでNYでお世話になっている先輩を引き連れて北上しマサチューセッツ州へ。



途中で雲行きが怪しくなってきて若干不安になったのが的中してまさかのストームとぶち当たる。



この日は早めにモーテルにチェックインして、万が一の為に備えてスーパーで食料を買い込む。先輩は36ドル分ぐらい飯を買い込み綺麗にたいらげてました・・・笑



にしてもこっちの人は飯よく食いますわ。













嫌な予感は的中し朝起きると外は白銀の世界・・・



早めに出発するつもりが道の除雪もままならず自分の車もタイヤが雪に埋り身動きが取れない状態へ。



荷物を詰めるために車を寄せようにも寄らない。タイヤが空回りしてエンジンも止まってしまうという生まれて初めての経験をしました。



やっぱり買い付けは一筋縄で終わらないんですよー。。。



今回先輩おったんでマジ助かりました。やっぱり春先までアメリカはブーツ必須です。





雪で大幅に予定が狂い、ハイウェイももちろん徐行メインで全く進めず白人ばかりのアウトドアショップで変な目で見られたり多人種なNYとは全く違った扱いを受けるなど、アメリカは広いのでいろいろありますね。上はカモフラージュ柄のチョコレート。まずそーやけどGOODS的にいけてるなーと 笑







なんとかメインのボストンまで戻ってきたけど大幅のタイムロスで日が暮れてしまい、せっかくだから開き直って飯でも行こうということで街中を探索。



あまり知らない土地に下りると人も違うしスタイルも違うのでテンションあがります。



一応ボストンはクラムチャウダーの本場でシーフードマーケットなど海鮮が有名なので、トピックはシーフードでいろんな店を外から覗きメニューを吟味(なにしてんだか・・・笑)



結局女の子の多そうな店を探していたのですが、いいところが見つからずチャイナタウンでシーフードディナーに落着きました。









大・中・小のカニを選びそれを好みの料理法で調理してくれるというシステムで僕らは無難に中サイズを。



にしてもこれは旨かった！！



その後23時頃までだらだらとしたあげくあと一泊したいなーという気持ちを抑えてNYへ戻る。



その帰りの車中はやばかった・・・　そう眠気が 笑



先輩曰く気づいたら120kmぐらいを普通に走らないといけないハイウェイを20kmぐらいでなんとか徐行していたとか・・・



もちろん休みながら無事NY inできましたけど着いたのは朝6時頃。あれは疲れたなー。



でも貴重な体験でした。















その後は移動もしましたが、基本シティーを中心にいつものように探索を。



今回は意外にハーレム滞在時間が長く、久々アフリカンの聖地に足を踏み入れた気がしました。とはいってもお店も非常に多く街全体が本当に綺麗になっていることに毎回驚かされます。



黒人のシニアファッションの色使いやお店が提案する定番モノ、そしてそれを彼らの感性で外している感覚などそれなりに自分的に収穫があったように思えます。やはり洋服はマインド。なになに系とかジャンルで縛るなんて逆にダサいと思います。本当はみんななんにも気にせずフリーな感覚で洋服を純粋に楽しむことが一番大切なのになーと思うのは本望です・・・



また当店でのオリジナルのアクセサリーの材料として新しい生地をGETしてきました。そこであったBIG MAMAめっちゃ優しかった。30才にもなったおっさんにアメちゃんくれたり、孫の話や世間話などなど話をしているとふと時間を経つのを忘れてしまいました・・・



久しぶりに行って見ると意外と面白いものが見つかったりするのには目からうろこでした。やっぱり人が掘らないとこを掘る楽しみは間違いなくあると思います。でもそれに伴うリスクは必要不可欠なので本当スリリングなビジネスです。



でも自分なりの発掘はやっぱり刺激的です。











飯はいつも適当でピザやサンドウィッチなど確実に食べますが、今回は大学時代の友人がマネージャーを勤める"炙り屋"というミッドタウンにあるレストランに招待してもらいNYスタイルの日本食を堪能させて頂いたりいつも以上に贅沢な出張となりました。それにしてもNYの日本食のレベルが高すぎてびびる・・・皆舌がこえてきてるみたいって話です。



あとはレコードみたり雑貨探したり・・・っと遊んでる風に見えますが、何事もストイックにしないとねって感じです。



なんかパーツパーツの写真しか見つからずこんな感じの出張日記となりましたがまた機会があれば書いてみたいと思います。



最後に写真みてて気づいたGETし忘れたやつ↓



New Balance 1300のオレンジ。



完璧忘れてた。次回は必ず・・・