2018年6月24日日曜日

pieces style 107...

久々の快晴、



早く梅雨明けしてほしいな・・・











どうしてもベーシックなりがちな夏のコーデ。



世間的に柄×柄など組み合わせのバリエーションこそ少しずつ一般的に受け入れられるようになってきたもの、そんな"キラー"なセットばかり揃うわけでは現実的になく、今回お勧めするのは特に大人の方に拘ってほしい異素材の生地合わせと配色のバランス。



今回は春夏のコードレーン生地のシャツ(生地がさらっとしていて見た目以上に今の季節快適)に、ショーツはビビッドなアイリーな雰囲気のマドラスチェック(ピンクとグリーンの色がいけてる)。



チェックの色を拾って、トップスと色合わせするのももちろんはまりますが、どうしても色合わせに拘りすぎるとスポーティーな雰囲気になりがちなので、今回はあえてソフトな柔らかい質感のシャツにバシッとシャリ感のあるマドラスを。



同じコットン素材でも、肌触りや織り方が違うだけで見た目にもフレッシュです。



異素材の合わせって、イージーなようで意識していないとこれまた所有していないもので、これはこれで大人のスタイリングの一つかなーと最近肌で感じるようになってきました。



若い時はこういった普通の良さに意外と気づけないもの・・・



ちなみにシャツ・ボトムス・シューズは地味に"Made in USA"、男はやっぱり合わせるアイテムは常に拘りたいものです。






2018年6月21日木曜日

Jazzy Set...





気分の音楽がファッションに乗り移る時がある。



ポルカドットにチェック柄、クラシックでJazzyな合わせ。柄×柄、そして色のトーンも合わせる。



それもレイヤードの楽しいところ。







そして店頭にはこんなショーツが入荷してます。



個人的にも好きなカーゴショーツ。









昔のアバクロみないな雰囲気(デカいし重かったなーlol)ながら、着ると見た目にも重量的にも重くなくて、下のカーゴポケットを脇ポケットの感覚で使える股上の深さ。



このタイプで是非ウエストラインできっちりあわせてもらうのがお勧めです。



昔のポロのクラシックカーゴはパターンニングがデカすぎ、デカい体型でないとどこか着られた感じがしたり・・・裾がバタついたり・・・と意外と気に入るシルエットが少ない。



太すぎず、細長い(わかりにくー)シルエットがガキっぽくない雰囲気。太くないけど、ボリューミーって言葉がハマるかも。



アップデートの好みは確かにあるかと思いますが、これは個人的にはかなり調子のよいマイナーチェンジかと思います。全てオールドがいい訳ではない。



あっ、現行ですが色は廃盤ですので。





RALPH LAUREN / CLASSIC CARGO SHORTS - OLIVE



数は少ないのでお早目のチェックで。


2018年6月15日金曜日

Mood...





タンクトップにサラッとコットンカーデを羽織る。



冷房が効いてくるこれからの季節、やっぱり持っておきたい軽い羽織りもの。



コットン以外にもシルク混だったり、サラッとした肌触りが夏にぴったり。数種類ですが末永く使えるカーディガンをご用意してます。









今のタイミングに是非です。


2018年6月11日月曜日

Crazy Pattern...

意外と引きがよくないクレイジーパターンのシャツ。







シャーベットオレンジとホワイトのバイカラー、ストライプとポルカドットのコンビネーション。



最近でそこトレンドのアシンメトリー、このシャツは80年代のユーロモノ。



ネックサイズが小さく、肩幅・身幅が大きいクラシックフィット。



簡素な作りながらナイスパターンでビビッときたなー。







ボトムスにはドギツイ配色のマドラスなんても気分。



アイリーな雰囲気で最高、足元はワラビースタイルがシック。



こちらは90年代のUSA製のいい地味Poloデッドストックです。



合わせてチェックしてください。


2018年6月9日土曜日

pieces style 106...





初夏を意識したブルーカラーのコンビネーションのスタイリング。



グラデーションのミッソーニのコットンカーディガンをベースに、パープルからブルーに流れていくグラデーション的に色を馴染み合わせていく、



やはり好きな"カラー"に特化したセットは精度を高めていきたいもの。









このブルーのパンツもめっちゃいい、コーディネート映えするアイテム。




Tシャツはサイドシームのない筒型の丸胴ボディー仕様で店頭でもめちゃ動きがよくリピートの方も多数。



このカラーは"フローブルー"といってやや青紫がかっているので、足元もバイオレットでかっちりハメる。







色んなアイテムに手をだしたくなるのもわかりますが、今一度自身のスタイリングを見直し、より精度の高いスタイリングに昇華するアイテムを選んで頂きたいと思っています。



ご参考になれば幸いでございます。


2018年6月4日月曜日

Stoned Wash...

大阪は今日30℃・・・



汗ダラダラってほどではなく、カラッとした気候で気持ちよい。



今月で夏のショーツ類は全て店頭に揃いそうです。



個人的には久々ヒットのこいつをヘビロテ中。











Levi's / 90s EURO DEADSTOCK DUNGAREE EASY SHORTS "MADE IN GREECE"



90年代のヨーロッパのみの展開だったユーロリーバイスのダンガリーショーツ。



アメリカ企画は"Made in USA"、ヨーロッパは"Made in France"や"Made in Greece"など市場の違いでアイテムにも個性があり、見慣れたUSラインナップとは違ったアプローチが面白いものも多いです。



色落ちもどことなくフェイドがかってたり、後染めモノも多い印象。デニムなんかはテーパードがきつかったり、今Feelするもの多いなー。



ただUSものよりは圧倒的にデッドが少ない印象。中古ならヨーロッパものメインのビンテージ古着屋とかで見つかるのではないかと・・・



バイザウェイ



当時の雑なストーンウォッシュが施されたボディーには土とか生地についたりしてますが、洗えば気にならなりません。まぁー今のビンテージ加工って感じですので。



検品時にポケットから砂や石ころがごろごろでてきたのにはビックリしたな 笑



"Swim Pants(水着)"をベースとしたボートショーツですので、真夏のレクリエーションにも幅広く対応出来るはず。
※ライニングはつきません。








私着用でLサイズ。



シルエットもほどよくゆったりとしており、タックも入るので、クリースをがっちり入れて決めてもらってもベターです。あとベルトレスで穿けるのもノンストレスだわ。



見えてないけどバックポケットもめちゃくちゃ使いやすいので、今年の夏は脱げなさそう・・・



再入荷は難しいので、このタイミングに是非です。