2020年12月30日水曜日

Shop Information...

本日で2020年の営業を終了させて頂きます。



1/1(金) 休み
1/2(土) 11:00~18:00
1/3(日) 12:00~18:00
1/4(月) 通常営業(13:00~19:00)



変則的な時間になりますが、宜しくお願い致します。



上記3日間のみ、いつものあれですので是非ご来店くださいませ。



それでは来月も戦いましょう!!!



2020年12月29日火曜日

Lovely Duffle...

今年のラストアイテムをUPしたのでご紹介させて頂きます。





個人的にも集めている80年代後期~の地味Poloシリーズ、



このえぐいぐらいしっかりとしたダッフルもUSA製のプロダクトで、ちょうど昨日も以前お店で売った色違いのブラックウォッチを着てた方がいてて、それも相変わらずかっこよかった。



多分柄は3色ぐらりリリースしてて、無地も何色かあったはず・・・



でもこのブラウンが一番世で見かけない印象です。(というかタグ付きとかお店的にも初見)



ガウンのようなマントのような、媚びのうらないクラシックなロング丈が今改めて新鮮に感じますよね。



ダッフルコートって現代的にはもうデフォの着丈が膝丈っていうぐらい、形自体がモデナイズされてるアイテムの一つかと思いますが、僕はこの丈が本当の意味での"ダッフルコート"って感じがするんですよね。






インナーにスエードベストを挟んで、チェックの配色でなぞった独特のグリーンのボトムスの合わせで。



あえての同系色で纏めていますが、逆にシックにブラックで纏めてざっくり羽織る・・・みたいなのも現実的にかっこいい。



ハードにシーズン通して着るアイテムかどうか?といえばそこまで着倒すシーズンは稀かなと思うアイテムですが、持っていて必ずシーズンには出てくるクラシックアイテムということには間違いございません。(それにこのコートでかくてMとかほんとないの・・・)



いつもはアウター類などUPするのを結構躊躇しているところもあるんですが、今年はめっちゃヤバいもの出してるのにどうしても来客が難しいシーズンだったので。(せっかくだから見てほしいよね)



最後はいろいろ見てもらいたいな・・・という気持ちもあってup作業頑張ってみました 笑


RALPH LAUREN / LATE 80s (88~91) DEADSTOCK WOOL CHECK DUFFLE COAT "MADE IN USA" 



バイザウェイ、



明日で年内最終営業となります。



今年はシーズンシーズン振り返ることが多かったので、あえての総集編的な振り返りはしません。



もういいっしょ。



最後まで宜しくお願い致します。


2020年12月27日日曜日

Street Survivors (Blood, Sweat, Tears & Hip Hop)...





今年の年末はいつもと違う、



あと数日で初めての13ヶ月目に突入、戦う準備は出来てますか?



血と汗と涙、そしてHIP HOP、



熱い気持ちが伝わりました。



Look Backしつつ、常に前進・・・



ナフリスペクト!!!!!


2020年12月24日木曜日

Raw Like Sushi Monday December 28...

🍣RAW LIKE SUSHI on Twitch 🍣
Special Guest @boogieblind 🔥Twitch.tv/boogieblind 🔥
East 10pm West 7pm Japan 29th 12pm (Vinyl set)
Live start
7pm 〜 @djitruth Twitch.tv/djitruth
8pm〜 @official_beatz
9pm〜 @agetsnice
11pm〜 @djkandonyc
0am〜 @an_ordinary_immigrant
dope flyer @kcdsgnserv
Thank you for everyone 🙏
Have a nice Xmas & Happy new year
#vinyl #vinyldj #twitch



日本時間では12月29日(火)正午12:00〜からStart、



NYハーレムからお届けする"Raw Like Sushi"のライブストーリーミング、ゲストはBoogieBlind、ヴァイナルオンリーのクラシックNYサウンド、年末のお楽しみの一つに是非!!!


Special piece...

近年ビンテージアーカイブというブランドの過去のコレクションの見直しというジャンルがアパレルトレンドの一つとなっておりますが、



個人的に別にトレンドというよりもごくごく普通の流れだと思っているので、相変わらず自分の中でもフォーカスを当てているジャンルです。



最近ではアパレル業界に関わらず、自社のブランドのビンテージものを自ら買いなおす・・・なんて動きもあってほんとなんか笑えますよね・・・



バイザウェイ、



イメージ的には来年の年明けに出そうかなと思っていたジャケットなんですけど、店頭のアウターも少なくなってきたので早めの投入です。





こちらは88年頃~91年ぐらいまでにリリースされた80年代後期のラルフローレンのビンテージアーカイブで、



相当珍しいオイルドクロスのボンバージャケットです。



元のサンプルはエディーバウアーのスカイライナーだと思うんですが、ライニングのフランネルが高級感あったり、無骨なジャケットのくせになぜか品がある・・・にくいやつです 笑



この年代のポロって数は少ないですが生産国に拘って作っていたり、インポート生地を使用した別注品感覚のアイテムをリリースしていて、今マニアの中でも人気な地味Poloクラシックス豊作のシーズンだったと思います。



このジャケットもおそらく英国のオイルドクロス(ポロのこの年代英国生地使用が多いイメージあり)を使用していて、生産はポルトガルで仕上げています。



アメリカの製品をユーロとの融合で仕上げた雰囲気が、なんとも完成度の高い洋服だと思います。



そしてほんとは手にとって見てほしいのですが、とにかくオイルドクロスゆえに重厚感あり(ほんとに重いという意味ではなく)、その上高級感ありです。





寒色カラーの珍しいシェットランドニットに、ダイヤキルトのテキスチャーとデニムのチェッカーフラッグの柄×柄合わせ。



Nasライクにイナたくワークにハメてももちろんかっこいいですし、モダンな組み合わせにももってこれる雰囲気のあるジャケットです。





背中も広ーいクラシックフィット、



着丈も短いのでオーバーサイズで外してもいいし、XLサイズなのでジャストではまる方には鬼最高だと思いますよ。



再入荷はありえないので、お好きな方に是非な逸品です。


RALPH LAUREN / LATE 80s (88~91) DEADSTOCK OILED CLOTH BOMBER JACKET "MADE IN PORTUGAL" 


2020年12月23日水曜日

Classics...

お店をやり始めてから何回も多分出てきていたマイクラシックアイテムのレザーバーシティージャケットを今季はupしてみることにしました。





このモデルは2005年頃にリリースしたスタジャンで、アメリカ・ヨーロッパ・日本でも同時展開されたモデル。



でもこの企画違いってのが意外と癖モノで、サイズスペックとレザーの加工の状態が全く別モノ・・・といってもおかしくないアイテムでした。アメリカではビンテージ加工の受け入れが全く問題なかったけど、意外と日本はコンサバティブでポロを取り扱っている百貨店側からのクレームなどで加工が浅目に仕上げた・・・という話は聞いたことあります(新品なのに中古感っていうのが受け入れられていなかった時代です)。



また、当時ポロでは珍しい無地のレザースリーブスタジャン(出来いいモデルならほぼ初じゃないかな?)ということで、日本でも結構このスタジャンは買われた方多かったのではないかと、



ただ現在結構お持ちの方が多いようであまりいない・・・笑



理由はやはりあって、当時買ったサイズ感が日本スペックで小さすぎるってのが理由の方がほとんどだと思います。



2000年も中期になると、2000年初期のクラシックフィットから一気にモダンフィットに変わった時期で、ポロの中ではパターンの再構築を仕掛けていた時期だと思うんですよね。



だからこのスタジャンも90年初期から出ていたカラーウェイを引き継ぎながらも、ドレスでハマるモダンな仕様に仕上げた感ありますよね。だからちゃんとトラッドでハメるなどイメージを持って着れていない、使いまわしたい層にはどうも着こなしが難しかったようです。



今ではまた一周回ってクラシックフィットの見直しなどオンタイムぐらいになってきましたが、こういったパターンニングが凝った(逆に言うと手がかかった)洋服は今後さらにフォーカスがあたるのは間違いないと思います(洋服のトレンドとしてね)。



RALPH LAUREN / 2000s NWT CLASSIC LEATHER SLEEVE VARSITY JACKET "DEADSTOCK"


いつもは店頭のみっていうテンションでしたが、遠方の方にも届けばいいな・・・ということで今年は上げてみました。



正直このスタジャンもともとの個体差がめちゃくちゃあって(セットインゆえに)、出来れば着用してもらいたいな・・・と思ってはいますが参考になれば幸いでございます。



レザーが柔いやつもありますが、今回出したのは固いレザーですのでエイジングも楽しみです。



状態はばっちりなので大事にしてもらえる人に行きわたってほしい・・・そんなアイテム。



是非ともチェックしてください。


2020年12月21日月曜日

Wide Stripe Cardigan...

ディナージャケットの代わりにもなるし、ミッドレイヤーでも映える柄ニットジャケット、



華やかさが似合うこの季節にはとくにドンピシャ、ワイドストライプ柄のニットカーディガンをUPしたのでご紹介させて頂きます。





これはEarly90sのビンテージアーカイブで、92年~93年頃にリリースされたクレストシリーズのアイテム。



ちなみにこのニットカーディガンは、同じぐらいの年代に総柄チェック柄の数パターンやストライプの色違いグリーンとバーガンディーとかも作っていたはず・・・、



ポロ好きの中でもわりと人気ネタで、このネイビーイエローの王道配色は自分的にはトップかなと思います。それもレアでほとんど見ない・・・涙



このニットカーディガンの魅力はなんといっても重量感と分厚さ・・・笑



この厚みがミッドレイヤーとしても重宝するんです。



Likeガウンのほうにサラッとジャケット感覚で羽織るのも素敵です、そしてこの明るさは冬の暗めのトラッドにハマりまくる。





独特な癖のある組み合わせですが、ピスタチオグリーンのスクリブルもハマると思います。



こういった変態な外し・・・好き 笑


RALPH LAUREN / 1992~93 CREST WIDE STRIPE WOOL KNIT SHAWL CARDIGAN "DEADSTOCK"


2020年12月20日日曜日

Current Mood...

ホリデーシーズン真っ只中、



今年は最後まで浮かれずたんたんと仕事していきます。



内情をいうとクソ暇なんで、仕事するしか気持ちが埋まらん。うん決めた。



それに今年で全てが終わるわけではなくて、もしこのゲームを続けていくには僕らは次のこと、そして次のことの展開があるのでどういった気持ちで最後の月を過ごすかがほんと大切な事です。(少しはアパレル業界の気持ちを代弁したい!!!)



まだまだ休ませてはくれない・・・って感じで12月の売り上げだとちょうどクソ暇だった2年目ぐらいと同じ感じなんで、これは真剣に取り組んでいかないと来年危ないな。



普通の神経の持ち主だったら、確実にお店たたんでるよ・・・爆笑



僕は悪条件のほうがアドレナリンでるタイプなんで、久々にプルプルとクソハゲの年寄りの頭まわらんアホな政権にたいしての怒りに比例していいバイブス上がってきてます。笑



自分はなんでも先手打つほうなんで、なんでも後手の後だしジャンケンでグダグダなやつらが人間的にめっちゃHATEなんすよね。



バイザウェイ、



今の季節ならではのベーススタイルをご紹介させて頂きます。





ホリデーシーズンに着たくなるニットアイテム、



ディナージャケット、またはガウンのような使用方法で一枚でも様になる肉厚なニットカーディガン。



アウターとの組み合わせで見た目に面白いレイヤードが作れて、室内で脱いで映えるミドルレイヤー。



これぐらいの季節はやっぱり華やかな洋服に身を包むと気分が上がります。



パンツはすっきりとスリムにブーツイン、クラシックアイテムの着こなしは、+スタイリッシュさを忘れないで。





そしてそして、今年は種類こそ多くはありませんが、わりと珍しい種類のくまちゃんが登場。



なんか世間は平等や不平等でギスギス嫌な年末ですが、なんかこういうデコレートに癒されますよね。



Kidsへのファーストベアにも是非。


2020年12月19日土曜日

Scribble Hat...

今日もたんたんと作業終了。



遅くなりましたが感のいい方にお勧めな通好みのハットのupが完了しております。


RALPH LAUREN / 2010s VINTAGE SCRIBBLE CAP "DEADSTOCK" - ROYAL

RALPH LAUREN / 2010s VINTAGE SCRIBBLE CAP "DEADSTOCK" - SKY BLUE

RALPH LAUREN / 2010s VINTAGE SCRIBBLE CAP "DEADSTOCK" - LEMON

RALPH LAUREN / 2010s VINTAGE SCRIBBLE CAP "DEADSTOCK" - PISTACHIO

RALPH LAUREN / 2010s VINTAGE SCRIBBLE CAP "DEADSTOCK" - SHERBET ORANGE



答えがあるようでない、決して簡単な配色ではないとは思いますが、



お手元のご自身の洋服とのマッチングを考えてトーンでなぞったり刺繍の色を合わせてみたりしてみてください。



万人受けはないとは思いますが、ダークトーンに映えるペールがイメージできる目を持ってる方には最高じゃないですか。



多分ダサいやつが絶対手にしないカラーリングだというのは間違いないですね。だって難しいすぎると思う単純に 笑



エニウェイ、



個人的には画像少し明るくみえますがピスタチオグリーンにパープルは激ヤバかなと。キャンプジャケットみたいなフォレストグリーンのトーン違いで合わせてみたり。



あとはシャーベットオレンジは黒とかネイビーに抜群に映えますね。



とはいえ、自分だけのマッチングを探すのが一番楽しいので、ちょっと微妙なカラーリングですが、地味なカラーを引き立てる持ってて損なしカラーリングですので是非トライしていただきたいです。


2020年12月18日金曜日

Suede Vest...

この季節はミドルレイヤーを探される方も多いので、今日はいい厚みの使えるスエードベストをupしました。





どうしてもオールドモノで引っかかるのがサイズ感というポイントの方も多くいらっしゃるのでは、



確かに原型って言い方かえれば古臭いってふうにもとれるんで、僕的にはオールドのアイテムを組み込みたい方はサイズ感と雰囲気を大事にすることが大切だと思っています。



このベストは70年代のデッドストック品で、ウエスタンラインのアイテムなんだけど、この年代は体型に合わせたジャストサイズが主流の服が多く、今だとシャツの上から着るような感覚で当時の着方の表記サイズで選ぶとかなりイナタイ感じになるんですよね。



あくまでも現行のスタイルとの融合を目指すなら、オールドものは特にサイズ表記はサンプル程度に実寸をベースに選ばれるほうがマッチングはいいかと(すなわち大き目を選ぶのが主流になりつつあります)。



とはいえ、現行モノにあうサイズが既に今の世の中的に化石なんですが・・・笑



今から着倒せるビンテージはほんとに貴重だと思います。



お好きな方は是非。


Schott Vintage / 70s DEADSTOCK RANCHER SUEDE BOA VEST "MADE IN USA" 


Today's...

冬の装いは当たりまえだけどやっぱり何種類もあるもので、



意外と防寒をtoo muchに整えすぎて、動いてるとあついな・・・と感じる方もいるんじゃないかと。



これもやっぱりいかに想像できるかの慣れだと思うんで、いろんなレイヤードを試すしかないのも事実だと思います。



参考程度に今日はちょうど動ける冬のレイヤードってのをポイントに私服を整えています。





寒くなってくるとやっぱりスウェットよりもニットのほうが断然あったかいです 笑



J.crewのショールカラーニット(ネックのトグルが可愛いよね)にポロカンのニットショールガウンのダブルショールカラー合わせ。



ニットで中をあったかく、そしてアウターの軽めのキャンプジャケットで動きやすくのちょうどいいバランスかなと。



にしてもこのジャケットほんと丈感とか素材感とか最高なんで使えますよ。



残り在庫少ないのであるうちに是非です。


POLO SPORT / 1994~95 DEADSTOCK COTTON NYLON CAMP JACKET - FOREST GREEN