2020年2月22日土曜日

Today's...

今週に入ってからお店の周りにも人が減ったこと・・・



商店街の近くに店舗があるので、ここ2年ぐらいあほほど観光客がわんさか増えていました。



もともと閑散としたエリアだっただけに、無駄に人が増えるのはストレスでしかありませんでした。



ただ日本人だけだと外出自粛ムードもあるとは思うけど実際改めて考えても街に人少ねーって感じ。日本ってPowerないんだなと実感するしかないっすね。



不謹慎ではありますが、正直個人的にはこれでよかったんじゃないかと思っています。
※もちろん感染がこれ以上広がらないことを願っていますが。



インバウンド目的で作ったホテルやドラッグストアだらけの無個性な街作りに嫌気さしてましたからね。



これは日本のみならず、世界どこの街(大都市)でも言えることで、大企業のフランチャイズだらけがほぼ占めてる街の風景、ご当地感(個性)がないとほんと意味がないのよ。



僕は大阪で生まれ育ってきましたが、正直大阪にたいして誇りがあるかといわれればないに等しいのですが、1年や2年で街が一気に変わるぐらい人(国)に擦り寄る行為には我慢できなかったので、勝手に観光客が減ることは悪いことではないように思えます。



広い意味で今一度自身を見つめなおすのにはいい薬になるかと。



バイザウェイ、



前置きが長くなりましたが今日のスタイルを。









数年前から自分の中では取り入れてるストールだったり生地を使った巻き方。



最近のコレクションなどではちょこちょこお見えする感じだとは思いますが、個人的にはワールドミュージック的な解釈で国によったら普通の巻物の使い方かなといった感じ。



人がやっていないことをやると、変な目でみてくる人(たいがいマスの目線)多いけど、正直気にしないほうが人生楽しくやっていけますよ・・・笑



正直こっちから言わせてみれば、そんな人の事すら興味ないんで・・・って感じ。



ただ最近街を歩いててちょっと気になることがありました。



「なんかすげー髪型してんな・・・あの人」とコソコソと聞こえたきたのです。



普段なら全く気にしないのですが、独特な変なオーラが気になり一瞬横目でその人(おっさん)を見てみると、



髪型が金髪(ほぼホワイトブリーチ)でがっちがっちにポマードで固められたリーゼントに襟足だけ謎に伸ばしてて・・・



服は全身真っ白(全く汚れていないけどとび職gearって感じ)で、サングラスはベルサーチという殺人級の意味わからんファッション(今時化石な存在)に唖然(どう考えても半径100m以内で一番無駄に目立ってたよ)。



風俗嬢を横につけて(ホテル街の近くだったので間違いないでしょう)、コソコソ僕の髪型の話してたけど、



多分女の子もわかってると思うけど、自分の髪型と見た目よ・・・



でも意識の高さと柄の悪さだけは一流に感じたので、一応頭さげときました。



そのおっさんもニヤリと目配せしてきたのが印象的です・・・笑



その後のPlayはさぞかし気分が乗っただろうな。



後で気づいたことだけど、あの独特なオーラは確実にオーデコロンの香りだったな(頭にもふってたんちゃうかというぐらい匂ってた)・・・



いい人そーやったけど、お願いなんでお店には来ないでね 笑


2020年2月19日水曜日

Nylon Camp Jacket...

良くも悪くも様々な情報が飛び交う昨今のメディア、



どれを信じてなにを疑えばいいのか、



人間力が試される時代に突入しました(常に平和ボケしてるJapaneseにはカンフル剤になるだろう)。



個人的にはいつの時代もこういった情報戦はあるように思えて、今回はアジア圏での出来事ということと無駄なmediaの発達により日本国内の関心が一際注目を浴びているような気がします。



こういった時こそ冷静に自身と向き合っていかないといけないのではないのかと思います。



誰を信じるかよりも、己を信じろ。



バイザウェイ、



春先~初夏まで使えるナイロンジャケットをご紹介させて頂きます。









こちらは94年~95年頃にリリースされたポロスポーツレーベルのキャンプジャケット、



スタイル的にはショートブルゾンで、アウターシェルはナイロン素材、ライニングはメッシュ仕様の軽めのブルゾンで、ポロの中でもその後切り替えのカラーがでたりシーズンものでワッペンが付いていたりとデザインがキャリーされていった地味な名作の一つといえるアイテム。



Barbourのフィッシングジャケットなどをサンプリングしたような雰囲気で、この時代だとセーリングジャケットなどのディテールも近い印象。



見えてませんが、襟裏にフードが付属されていたり(自分は出さないけど)。



個人的には太目のアームと袖の裄丈と着丈のバランス感がなんとも今っぽく感じるアイテムで、フロントポケットの絶妙なデザインにも萌えること・・・



コットン素材じゃなくて、ナイロン素材で作っているのもこの時代のPolo Sportって感じですよね。







シャツレイヤードもきっちりとハマる。







トラッカージャケットと合わしても、着丈が同じなのでボトムスとのバランスを作りやすい。



これにショーツを合わせて、足元にはレインブーツを合わせると梅雨シーズンにばっちりハマるよ。



気が早いのではなくて、ファッションは常に準備と順番が大事な要素だと。



PS. 在庫7枚あったんですが、残りMが2枚となっているのでお早目のチェックがよろしいかと。


2020年2月8日土曜日

Today's...





今日のベーススタイル、



アディの履き方結構聞かれること多くて、自分なりにいろいろ口では提案してるけどやっぱりルックのほうがわかりやすいよね。



ブラウンのコーデュロイに合わせて、



トップはメキシカンフーディーにクレイジーパターンのネルを。



フーディーのマゼンタやチェック柄の色を拾ってみたり。



参考になれば幸いでございます。


2020年2月5日水曜日

Press : Meets Regional "381" March 2020...

情報力に定評がある関西情報誌"Meets Regional"の今月号のプレスをご紹介させて頂きます。











Meetsはファッション誌ではないのですがとにかくマスからコアまで網羅した情報力が魅力のマガジンで、いつもコンセプトなどしっかりと構築されており、個人的には特に後ろのほうのスタイリストSazanamiさんのページは毎度楽しみにしています。



そして意外とMeets入りで当店に来られた・・・という話も何度もお聞きしたことあるので、ほんと幅広い層の人が見てるって感じですよね。



関西って正直スタイリストと名ばかりのイメージだったけど、毎度あーでもないこーでもないと考えながら作るクリエーションはほんと生真面目で素晴らしいなと感銘をうけています。



簡単なようでイメージを形にする仕事ってほんと大変・・・でも僕も与えられたルールの中で考える作業は結構好きです。



是非一度手にとってみてもらえると幸いです。



掲載アイテムはこちら↓





CHAMPION / REVERSE WEAVE PULLOVER HOODIE SWEAT - ROYAL





RALPH LAUREN / 1P PONY CAP - MINT GREEN





PENDLETON / WOOL CHECK BUCKET HAT "MADE INN USA" - GREEN


2020年2月4日火曜日

Fresh Kicks...

2月に入りようやくというか、一気に寒さを感じる日が多くなったような気がします。



一連の報道でマスクが世の中からなくなって大変(ほんと売ってませんよね、てか洗ってつかったらいいじゃんと思うけど、それに今はそうしてる)・・・と次から次へとまるで嘘かのように話題がつきませんが、



正直この時期だけはインフルしかり予防も込みでマスクをつけてくれる人が増えるだけで少しは安心・・・正直なところ。
※欧米などはマスクする習慣すらないので、アメリカやユーロに行った瞬間風邪もらうって結構あるあるなんで・・・ それにインフルエンザでも市販の薬に頼る人がほとんど。また機会があればその辺りのお話も・・・



個人的にもずっとマスクはしない人生(眼鏡が曇りやすいので)を歩んできましたが、去年から通勤時と外出時はつけるように心がけています。



バイザウェイ、



この時期に意識するアイテムといえばまず足元、そしてボトムス、そこらへんからイメージを決めていき段々とトップスに変化をつけていくのがよろしいのではないかと思います。



てことで、まず今年オススメの一足をご紹介させて頂きます。















海外のアディダスコレクター達の中でも前評判もよかったこのモデル、



やっぱりなんといっても最大の特徴といえばこの配色ではないでしょうか。



ピスタチオグリーンにネオンピンクのストライプが非常に毒々しくillな雰囲気で、あまり色味を使用しないスタイルにも外しでがっちりとはまります。



そしてガムソールもチープ感なし(ガムの色が全然だったらまたそそらないの・・・)のいい感じ。



個人的にはまず始めにレザーパンツやレザージャケットなどブラックレザーのアイテムとのコーディネートがびびっときましたね。



春先はミリタリーパンツなどのオリーブ系のボトムスでなぞったり、Dickiesのハンターグリーン(今もあるのか?)と決めてみるのもよさそうです。



マス向けって感じのモデルではないけど、ドンズバの人はいるはず。





adidas / STADT- GLOW GREEN




そしてお色違いのこちらもナイス、











こちらは淡いグリーンに対して強めのパープルにネオングリーン(本当はイエローらしいけど・・・)のDEEPな配色。



バチバチ配色を合わせてカラーゲームを楽しむのもありだし、単純にパープル系の足元持ってないな?の入りでも合わせやすい一足だと思います。





adidas / STADT- REAL PURPLE



どちらのカラーも再入荷は難しいので、マイサイズはお早めのGETで間違いございません。



是非チェック12で。