2020年12月24日木曜日

Special piece...

近年ビンテージアーカイブというブランドの過去のコレクションの見直しというジャンルがアパレルトレンドの一つとなっておりますが、



個人的に別にトレンドというよりもごくごく普通の流れだと思っているので、相変わらず自分の中でもフォーカスを当てているジャンルです。



最近ではアパレル業界に関わらず、自社のブランドのビンテージものを自ら買いなおす・・・なんて動きもあってほんとなんか笑えますよね・・・



バイザウェイ、



イメージ的には来年の年明けに出そうかなと思っていたジャケットなんですけど、店頭のアウターも少なくなってきたので早めの投入です。





こちらは88年頃~91年ぐらいまでにリリースされた80年代後期のラルフローレンのビンテージアーカイブで、



相当珍しいオイルドクロスのボンバージャケットです。



元のサンプルはエディーバウアーのスカイライナーだと思うんですが、ライニングのフランネルが高級感あったり、無骨なジャケットのくせになぜか品がある・・・にくいやつです 笑



この年代のポロって数は少ないですが生産国に拘って作っていたり、インポート生地を使用した別注品感覚のアイテムをリリースしていて、今マニアの中でも人気な地味Poloクラシックス豊作のシーズンだったと思います。



このジャケットもおそらく英国のオイルドクロス(ポロのこの年代英国生地使用が多いイメージあり)を使用していて、生産はポルトガルで仕上げています。



アメリカの製品をユーロとの融合で仕上げた雰囲気が、なんとも完成度の高い洋服だと思います。



そしてほんとは手にとって見てほしいのですが、とにかくオイルドクロスゆえに重厚感あり(ほんとに重いという意味ではなく)、その上高級感ありです。





寒色カラーの珍しいシェットランドニットに、ダイヤキルトのテキスチャーとデニムのチェッカーフラッグの柄×柄合わせ。



Nasライクにイナたくワークにハメてももちろんかっこいいですし、モダンな組み合わせにももってこれる雰囲気のあるジャケットです。





背中も広ーいクラシックフィット、



着丈も短いのでオーバーサイズで外してもいいし、XLサイズなのでジャストではまる方には鬼最高だと思いますよ。



再入荷はありえないので、お好きな方に是非な逸品です。


RALPH LAUREN / LATE 80s (88~91) DEADSTOCK OILED CLOTH BOMBER JACKET "MADE IN PORTUGAL" 


0 件のコメント:

コメントを投稿