2024年11月24日日曜日

Online Update "Polo University Club Coat"...

今年も地味ながらお気に入りをボムってます。



本日upしたのはその1つ。





これはPolo University Clubっていう80年代中期頃から90年頃までわりと短いタームしかリリースされていなかったレーベルで



当時のアイビーリーグの購買部とかで発売されていたとか・・・そんな話もありますね。



学生が着るトラッドでちょうどいい塩梅の雰囲気を目指した感じがほんとわかるやつで、この年代であんまり化繊アウターのトラッドウェアってかなり斬新な印象。



英国紳士のゲームコートのような・・・、ハンティングなどスポーツゲームともリンクするやつで、



スーツやジャケットスタイルはもちろんですが、カジュアルとも相性間違いないと思います。



ちょっと堅苦しいのは苦手だけど、いざ正装を着た時のアウター選び困っている方とかにもめっちゃお勧めですね。



色合わせが困らない独特な中間色のブラウンもいい塩梅。



ライニングは取り外し可能ですので、今~春まで着れるシーズンも長いコートです。 この手のアウターでなかなか入荷しないMediumサイズっていうのも競争率高めではないかと・・・



お好きな方に是非なマニアックな品物だと思います。


【POLO UNIVERSITY CLUB by Ralph Lauren】 NOS 1980s GAME COAT with LINING SIZE - MEDIUM

2024年11月21日木曜日

Online Update "1987 Black Denim"...

いよいよ寒さを感じる季節になってきました、



だって11月末であと一ヶ月で今年も終了。



気候変動の影響もあってか、一般的にはプロパでの冬物販売の時期ってほんと1ヶ月あるかないか・・・になってきましたね。



個人的には何年も前からこの問題には注視していて、別に気候のせいにして服売れなくてもしんどいのは我が身なので、響くかはおいておいて1ヶ月1ヶ月しっかりと分散して売るということをメインに戦っています。



なので困ったことに今年はアウター少な目(すでにほとんど売っちゃった。)



売れたほうがテンション上がるが、もはや今から作るもの以外(たとえばビンテージ)は消費していく一方なので、コントロールしていかないともたないのは間違いないと思ってますね。



今年は年末にかけて足元など小物に特化していろいろ出していければなーなんて流暢なことまだ考えている始末。



まぁーなるようにしかならないんで、焦っても時間の無駄。



ミスなく終わりたいと思っています。



バイザウェイ、



お店でもいいブラックデニムほしい・・・という話よく聞くので、ウエスト細めの人に是非な一本をご紹介させて頂きます。




オールドギャップというとどうしても90年代のクラシックフィット・・・というイメージがつきまといますが、もちろん歴史ありで80年代は面白いやつあったんだ。



ただ今となっては玉数がほとんどなく、古着でも出てこないボトムスって括りになっています。



モノは1987年生産のUSA製、シルエットは66スタイルのきついテーパードで裾幅18.5cmって狭いのもポイント高い。



個人的には足長い方はそのまま着用でもありですが、レングスカット予定している人はあえてのロール幅大きめで履いてもイナたくならずスタイリッシュなはず。



ロングコートなど長丈と組み合わせるグッドバランスだし、ブーツを合わせるなら少し長いレングスもあってよかったと気づくこともあり。



リーバイスなどオーセンティックなブランドをセレクトしていた時代のインスパイアを感じる、今では珍品ではないでしょうか。



特にブラックデニムは歴史こそ浅いと言われているので、この年代でも初期といえば初期モノといえるでしょう。



マニアックな拘り派に是非。


【GAP】 NOS 1987 DEADSTOCK BLACK TAPER LEG DENIM PANTS "MADE IN USA" - 31/32