2025年10月21日火曜日

New Set...




ほぼ数日に一回はお客様が来ようが来なくても作りかえるボディー、



実際は作り変えるというよりかは、オンタイムで足したり引いたりして楽しんでいる。



今日のスタイリングのバーバリーロンドンのコートももはや10年選手ぐらいいる大御所・・・もとい、クラシックアイテム。



ほんとこのコートには色んな思い出ツキマトイます 笑



ずっと鎮座しているアイテムではありますが、後悔は一度もないというか見せれば満足って感じのアイテムですね 笑



てこともあり、個人的にはこれ以上にないと思うステンカラーで今年は(もアイテムは違うが)NYデザイナーズのEdunのメルトンジャケットに合わせて2000年後期のNYのスタイリングをイメージしてみました。



こんなベルトつけたほうがより纏まりあるかなーと思いますが、一応イメージはワンボタン仕様のデザイナーズジャケットのデザインを活かす為に、スリムチノをノンベルトで少し腰に落としヌケ感をだす・・・というところまで伝われば幸いです。



定番モノで色を外して個性を出す・・・などデザインだけではない色や素材で魅せるスタイリングがやはり好きなようです。



見てかっこいいより、着てかっこいいスタイリングを作っていきたいです。





2025年10月20日月曜日

Atsuki Blog Vol.2 "Snap"...

こんにちはアツキです!



今日のブログはお店でのいいなと思ったスナップの切り取りを残していこうと思い、最近のスナップを紹介したいと思います。



その前に少し僕がスナップにたいして思っていたことがあったのでお話しさせてください。



最近僕自身初めてスナップを撮ってもらう機会があったのですが、昔は雑誌は月刊が当たり前と聞いたりしてますが、現在では僕らが憧れた雑誌などの媒体が少なくなっていたりだとか、なかなか撮ってもらえる機会が少なかったりなど損してるなーと僕はそう思ってて、



そんな時にインスタのストーリーで見て気になった海外のお店の「お客さんスナップ」これだったら僕にでも出来るんじゃないかなと思い、僕が思うイケてるヒトが少しでも、ほんの少しでも露出できる機会を作れるんだったらという思いでお店で出会ったおしゃれなヒトのスナップシリーズをやっていこうと思いました。



名前が出ていたり通称だったりあるとは思いますが、先ずは近い友人から紹介していければなと思っています。



さてここからは紹介にうつらせて頂きます。



今日紹介するのは、現在お花屋さんでフラワーアレンジメントの修行をして僕と同じように切磋琢磨している友達「あさひ」





あさひは身長が高くて骨格にも恵まれているので正直何を着てもサマになるタイプ(笑)



今回は前から狙っていたmarc by marc jacobs のブラックのジャケットをGETしに来てくれました。



ここからはジャケットに合うなにかを探してみようということで、ジャケットにベイカーパンツを合わせた、プレッピールックのスタイリングを作ってみました。



polo sportの50年代のarmyベイカーをサンプリングしたモデルでわたりからストンと落ちるシルエットがたまりません。



ボリュームのある靴との相性も抜群で、実際オーナーも履いてるテイストの感じでよくReebok classicと合わせてるのすごいかっこいいんですよね。



正直、僕も欲しいんであんまり紹介したく無かったです(笑)



ジャケットスタイル、髪束ねていたほうがすっきりみえますね。ロングヘアーも似合ってるし羨ましい。






続いての紹介するのは、



幼稚園からの繋がりで誰よりも優しく常に等身大で言葉無しに初心の気持ちに戻してくれる友達「はるき」






彼は独特の雰囲気で服を着こなしてくれるタイプ。



ちょうど入荷のタイミングで来てくれるのが分かっていたので、「何が似合うかな」「どういうアプローチで提案しようかな」と考えながら商品を見てたら、このシャツフーディーに出会いました。



見た瞬間に「ピタッ」と来たんですよね。



まず“シャツフーディー”というアイテム自体が珍しい。



同色で馴染んだ隠れポロマークも粋で、裏のトリミングのベージュもしっかり効いているのも魅力です。



やっぱり男はフード好きですしね。



そこにオーナーからの提案でbanana republicのツイードキャップをプラス。



ショートバイザーにカラーのネップが入っててとてもかわいい。



はるきのパーマのテンションとUKなツイードの雰囲気が絶妙にマッチしていました。





また写真を撮り溜めてblogで紹介していければと思っています。



アツキでした。


2025年10月19日日曜日

Vintage Loafer...

10月はイベント盛り沢山、



毎週毎週、子の行事イベントからの代休あったりイレギュラーが続きます。



今日は区民祭りがありまして、そこで子が合唱すると聞いてたので夫婦で行ってきました。



中学生のオーケストラの伴奏をバックに合唱が始まってわりと本格的でびっくりしましたね。



あらためて幼稚園の先生はほんと大変だなーと。



リスペクトでしかないです。



バイザウェイ、



以前からお客様に相談されていたビンテージのtimberlandのローファーのソールリペアが完了したので少しご紹介させて頂きたいと思います。




履いて初日にパッカーンと上のソールが外れたと連絡があり、



一応ビンテージということとTimberlandの靴の構造の話を購入前にお話させて頂いていたので、あらら・・・速攻来たなって感じでした。



これあるあるというわけではないんですけど、革靴はシンプルに言うとソールを縫ってる製法と貼り付けている製法がありまして、ティンバーなんかは古いものでも縫ってそうで意外と貼り付けなんですよ。



だから加水分解ではないんですけど、経年でのバグでふいに接着が剝がれたりってことは古いものではよくあること。



昔はそこで捨てたりする人多かったと思うんですよ。






でもこれ80年代のティンバーランドで実はレザーはalden社のコードヴァンでもお馴染みのホーウィン社のカーフ使っていて、今では相当高級品というか買えないレザー使用しているわけ。



だから側残してレストアしたいよねーって話をしていて、



一度目の修理はオリジナルソールを残したいという要望もあって、再接着プラスアウトソールに縫って補強って感じでとりあえず応急処置でリペア完了しました。



それから数ヶ月たって次これ 苦笑






おそらくアウトソールの接着の相性があまりよくないのと(古いし素材の関係もある)、ミッドソールが爪先と被っていて歩く時の引っかかりで剝がれやすいということもあって、



縫い目は取れてないが接着部分が剝がれだしてるとまた連絡あり。



本格的にソール交換を視野にいれて、お客様の要望でコバ出しのフルソール交換で完了。





まぁまぁコストもかかっていますが、これで履きこめる一足に仕上がりました。



古いモノを使えるものに変えていく事・・・



それぞれのLoveがなければ成り立たない事だと思います。



売って終わりってわけではないので、この商売やるならある程度付き合えないと難しいよ・・・とだけ伝えておく 笑



信頼関係なしに事は始まりません。



関係性に感謝。



モノやヒトは大事にしていきたいものですね。


2025年10月17日金曜日

pieces style 153...




本日は久々のpieces style、今回からこれはpieces styleかな?と引くスタイリングはどんどん採用していこうと思っています。



今日紹介するのは度々でてくる現在東京在住韓国2拠点でモデル活動しているYoshi Hidehara(aka"QP"くん)。



ベージュのガウンにシルエットの出たカーキーカーゴの合わせが若手ながら粋なこなれた纏まりに思えます。



また今からの季節のレイヤードにはカーディガンを挟んだりブルゾンを仕込むなどしても奥行きがでていくのではないかと。



バイザウェイ、



ボク的にはカレが一番ワカモノの中では付き合いが長くて、かれこれ5年やら6年ぐらいになるかそれぐらい。



初めはほんとめんどくさくてお店で唯一出禁をくらったりとなにかとややこしいやつだなーから唯一おもろいやつに変えてきた人物でもある。



今では20個も年齢違うけど旅行一緒にいったりとわりと近くにちょろちょろいるやつ 笑



なんせあほだが勘(感)は鋭いやつなのでなにかとなにかを起こすはず。



ネガティブからポジティブに変える事は簡単なようで難しい、出来ない人は失った信用を戻すよりかは失わない選択を選ぶのが懸命だと思う。



今後も要チェックで。



街でちょろちょろいると思うので、こんなステッカー配ってるので見かけたら声かけてあげてくださいlol


2025年10月16日木曜日

【Brooks Brothers】 NOS 1990s DEADSTOCK COTTON TWILL 6P CARGO PANTS SIZE 31/30




本日upしたのはブルックスブラザーズの6Pカーゴパンツ。



トラウザーはあるけど見た目にレアなカーゴですよね・・・、んでももってやっぱりブルックスが作っているということで合わしてないけどドレスシューズやローファーなどジャケットスタイルにばっちり合うカーゴパンツって感じです。



裾幅21cmってことでカーゴならだいぶ狭いけど、この採寸で想像するよりかはしっかりと太さも一応あるって感じで当時のスリムフィットって雰囲気だと思うんですよね。



90年代のアイテムってどうしてもクラシックスタイル全盛期だけに、パンツはいい意味でも悪い意味でも太目が主流。



その中でもかなり大人っぽいカーゴパンツだと思います。



そして生地はシルキーな質感の分厚いコットンツイル、チノですがもはやエレガントすら感じるえー生地。



カーゴポケットもマチ付きできすが、大きすぎずこれまた上品な大きさ。



PoloやGapや様々なナショナルブランドからリリースされてるベーシックなチノアイテムだけにそれぞれの個性の違いがまた面白いところ。



アメカジは奥深い・・・



洋服好きに是非な一枚です。


【Brooks Brothers】 NOS 1990s DEADSTOCK COTTON TWILL 6P CARGO PANTS SIZE 31/30