買い付け入荷後バタバタしており更新が遅れてしまいました。
一人でお店を始めてから初めての年の瀬ですが、買い付けから帰ってきたばかりということでどうも年末という雰囲気が自分の中で薄く未だ忘年会の一つも参加していない次第でございます・・・
まぁー今晩は大阪にNYからKenny DopeとDj Spinnaがスピンしにくるということで遊びに行ってきます。
バイザウェイ
今日ご紹介するのは毎回店頭で人気のアンティーク眼鏡です。
こちらは「モード界の帝王」"GIORGIO ARMANI"の80's頃から90'sにかけてリリースされた眼鏡です。
70年代から80年代にかけて時代が進むにつれてよりブランド名に重きを置く時代になっていき、それ以前の眼鏡にはテンプルの内側に入っていたブランドロゴが外側に入るようになり、眼鏡メーカー以外にもこういったモードやメゾンブランドも香水、化粧品、ハンドバッグに続いて、眼鏡のコレクションを発表した時代でした。
今の時代では当たり前のように高級ブランドのサングラスや眼鏡で溢れていますが、当時は誰もが高級ブランドのアパレルを手にすることができないのでこういった小物の参入は少しでも高級ブランドの世界観を気軽に体験できる斬新なアイデアだったみたいです。
個人的にもこの当時のGIORGIO ARMANIの眼鏡を探していたこともあり今回1本だけですが入荷に至りました。
素材はチタンを使用し無機質ながら頑丈な高級な素材を使用しています。今でもチタン製の眼鏡は非常に高価なものが多く加工技術が難しいと言われていますが、その当時からハイテクな素材を使用していたさすがのARMANIです。
お色はシャンパンゴールドで鈍い光加減がやらしくなく、非常にシックな雰囲気ですよね。
ブリッジには30年代ぐらいの巻きツルタイプのアンティーク眼鏡によくみられる彫り模様が入っており細かいところにも気が利いています。
そして肝心なサイズですが、48□20 145と日本人にも非常にかけやすいスペックなのが珍しいです。どうしても当時のこのルックスの眼鏡は135のテンプルレングスでユニセックス扱いのものが多く出回っていたので耳がかりが浅くてかけづらいものが多いのでこの長さはノンストレスです。そして眼鏡を選ぶ要素の中でデザイン以外にフィッティングはかなり重要視するところでもあります。
一応USEDで度なしのレンズが入っていますが、正直ほぼミントコンディションといえます。
日本以上に海外コレクターの中で非常に人気が高いアルマーニのビンテージ、なかなか見つからない一本ですよ。
Giorgio Armani Eyeglasses
Color / Gold
Price / ¥33,600(税込み)
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