気温が上昇してくると一般的に一枚一枚服を脱いでいく・・・
というのが一般的だと思います。
気温や気候や環境に合わせてのファッションがTPOだと思うのでそれも普通のことだと思いますが、今日紹介するアイテムもまた夏のアイテムでもあります。
前回のpieces styleでも取り入れていたシルク・リネン・コットンを素材に使用した夏用のサマーニット。
この手のアイテムでは珍しいアフリカの民族衣装をフューチャーした独特の色使いがめちゃくちゃ好みの一枚です。
ウールニットのような起毛素材と違ってざらっとした麻のような質感ですので、化繊の薄いメッシュ素材の天然素材バージョンって感じが伝わりやすいでしょうか?
ニットというだけで敬遠しそうになる真夏日ですが、実はニットは風通しがいいので素材を夏素材に変えるだけでかなり快適に着れるアイテムの1つでもあります。
何度も過去にお話させて頂いているので、またその話かーと思われる方もいらっしゃるかと思いますが基本的な知識なので何回も言わせて頂きます。
結局は中に着るインナー次第だということ。。。
インナーに熱のたまる肌着やTシャツなどを着るとどうやっても暑い、出来れば素肌にサラッとが理想的ですね。
これはリネンシャツなど夏素材全てに当てはまることなので、一度どういったレイヤードをしているか見直してください。
バイザウェイ
ふかーいレッドにベージュにピンクにパープル、なかなかありそうでない粋な配色だと思います。
これはどうみてもアジアのエスニックに見えない、アフリカの民族カラー。
配色は本当に勉強になるなーと・・・
サマーニットは汗で肌に生地がべたつかない素材を使うのが基本ですので、素肌にサラッと着て頂くのが一番快適です。ですのでサイズ感はぴったりよりはざっくりめのシルエットがオススメ。
RALPH LAUREN / AFRICAN HAND KNIT SILK SWEATER
基本レイヤードなどの足し算が難しくなってくる夏のファッションだけに、トップスで差をつけるのはキーワードだと思います。
パンツは無地、トップス派手(柄やカラー)目が今年の夏は気分です。
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