個人的にも集めているシャツの一つ"リバースシーム"、
元々サンプルミスによって生み出された第1ボタンと第2ボタンの前立てのねじれが特徴的なディテールで、リバースシームという名の通り、裏表逆に縫製されておりますので脇シームも外ステッチになっております。
数年前まではフロントのポケットもそのまま裏側になっていたりと結構雑さが売り?のシャツですが、着たときのどうしてもこなれ感がでてしまう 笑 これは計算はない気がします・・・インポートシャツってそんな感じですよね。
アイリーな雰囲気のナチュラルカラーのシャツってほんと大好物。
インナーに色もの挟んであえてインナーを透けさせてのポイントカラーにもってきたり、小技が効いてくるんですよ。
単体ではどうしても地味になりがちなこの手のシャツ、でもそういうたぐいのアイテムの使い方がスタイリングの上手さ or 下手さがでてくるところ(言っちゃった 笑)。
全て主役の目立ったアイテム同士のコーディネートってどうしても大味になりがち・・・料理の味付けで例えるならさじ加減が大事ってわかりますよね?
適度なバランス感が大事なんです。そこも好みはあるけど・・・
お洒落だという認識が"too much"な大味なコーディネートなんて、個人的には全く信じられない事・・・すぐにお腹いっぱいになって飽きちゃうYO。
バイザウェイ
ズームしないと気づかないぐらいのブルーとブラックのさりげないストライプ。ところどころのネップもいい味になっています。
ビンテージファブリックってほんと素敵。発見しかない。
私(173cm 64kg)で少し緩めが気分なので着用サイズはL。
ってゆうのもここのシャツは使用する生地の年代や糸など様々なので、製品になる段階での縮みは生地によってかなり違いがでます。ジャパンクオリティーだったら"NO"だとは思うけど、アメリカ製ってほんといい意味でも悪い意味でもずさん。でもその計算されていない(しているとは思うが)ところが雰囲気的にはFEELしたり、大目にみるかしないですね。
色違いのチェック地はまぁまぁ通常のリバースシームのサイズ感、このストライプはざっくりとワンサイズ小さ目って感じです。
※詳しくは採寸表をご覧ください。
買付の時は毎回メジャー持参で採寸とりながらピックするという泣かされポイント(裏話)なんですが・・・
エニウェイ
ラフに着るサクセスパターンは計算であって計算ではないところが多いので、頭をフラットにしてとりあえず合わしてみるのがアドバイスかな?としか言えない。
理屈説明されたらシンドイと思うので今日はここまで・・・笑
Steven Alan / L/S REVERSE SEAM STRIPE NEP SHIRT
Steven Alan / L/S REVERSE SEAM CHECK SHIRT - GREEN
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