2016年9月30日金曜日

Made in France...



Early 80s Ralph Lauren Deadstock Eyeglasses "Made in France"



80年代初期のフランス製のポロの眼鏡、



この年代らしいやや大振りのシェイプに絶妙なカービングがなんともスポーティな雰囲気。



アメリカものでもこの年代はヨーロッパのスタイルをかなり意識しています。



ペルソールのヴィンテージみたいですよね。



かなり珍しいです。







ちなみに着用画像。



個人的にも明るめのアンバーの配色が大好物で、とにかく洋服にフィットする。



たぶん眼鏡の知識がなかったり、かけ慣れていない人は黒縁(ブラックフレーム)を選びがち。洋服と同じようにとりあえずの黒って人がほとんどだと思います。



その選択は間違ってはいないけど、実際イメージ的に自己主張はかなり強めの印象。たとえブラックのコーディネートに合わせる眼鏡としても、黒縁をかけると全体的にばっちりハマりすぎて(狙ってかけるのは悪くはない)、どうしてもtoo muchな印象になりがち。肌色の上に真っ黒はやはりコントラストが強いのです。



色々眼鏡をかけるうえでコツはあるっちゃあるのですが今回は省略・・・



一方で、同じくブラックコーデでも自然とハマるのがブラウン。



いい意味で肌馴染みがいいのでフレーム自体の自己主張は少ない印象。



私物でも実際はブラウン率のほうが高め、黒ほとんど持ってない・・・だから欲しいんだけど(現在所有の黒縁がとにかく調子悪い)。



エニウェイ、



一本目の眼鏡の選択肢として、ブラウンがやっぱりお勧めです。



サングラスではなく眼鏡として使うならね。



顔になりうる眼鏡だけに、自分が好きなモデルを選ぶのがやっぱり一番です。


2016年9月29日木曜日

Mood...





ひざ下からのフレアのボリュームに負けないように足元にはクラシックバッシュを。



80年代初期のオールドスクール期をアップデートさせた感じがやっぱり好み。



シンプルな着こなしはシルエットと色合わせ、ベーシックな部分が非常に重要。そしてハットや眼鏡などアイテムの組み合わせで個性がだせるところ(ここが一番楽しい)。



キャメルカラーにブラウンレザーのスタジャン、ツイードハットにフレンチアンティーク眼鏡。



クラシックモダンが常にキーワード。


2016年9月26日月曜日

Favorite Jacket...





店頭に並べているとついつい着たくなる。



私物よりもワンサイズ大きいけど、こっちのほうがなんか気分かも。いまさらながら・・・



アウターの本命にいかがですか?



お早目のチェックで。


2016年9月23日金曜日

Again...

今年もついにこの季節がやってきました。



毎年、一着はだしたいなーと思ってはいるレザースタジャン、本日店頭にボムしております。



いつもは店頭に出る前に幻のように消えていくこのジャケット、



まさかのLサイズが再入荷です。







私も一生を共にしたいスタジャンの一つなので、このタイミングに是非ゲットしてください。



アウターも早速動いているので、もちろんお早目のチェックを忘れないで!!!



宜しくお願い致します。


New in...

悪天候が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?



9月も20日を過ぎると完全に秋冬支度の始まりです。



少しづつですが、店頭も模様替えをしており本日もさっそくこんなのボムしています。







ずいぶん前から隠し玉で残しておいたキャメルのバーシティージャケット、



安定のアメリカメイドのGolden Bear製。



最高品質な柔らかい上質なレザー、インナーのライニングの色も絶妙・・・ずっと付き合える一生もの。



やっとこの季節がきた、テンション上がる。



お早めのチェックで。


2016年9月21日水曜日

Made in USA...

20年ぐらい前は余裕であったアメリカ製のチャンピオンですが、



現在2016年となるとほんと見つからなくなりました(デッドストックの話)。



アメリカ製最終のリバースって適度にスタイル(バランス)がいいというのは周知の事実で、着丈の長さは身幅と同じでアームが太すぎないっていう・・・



ロングリブ(12cmほど)なので当時は着丈の短さが嫌でリブを伸ばして着丈をかせいだりと、横や縦と伸ばしまくって自分の好きな形を作ったなー。











このプラムほんといい色。



深いパープルで、エイジングも楽しみなお色です。



基本カットソーって濃い色はエイジングで退色しやすいので、なかなか綺麗なやつが残っていないんですよ。



だって20年も保管されていたんだから、完品求める人はデッドは勘弁してください 笑



少しのエイジングも味ですよね。







着丈が長くないので、Lサイズ着用でもこんな感じ。



当時も一番の人気サイズでしたよね。





CHAMPION / 90s REVERSE WEAVE CREW NECK SWEAT "DEADSTOCK" - PLUM



お問合せも多く頂いておりますので、お早目のチェックで。


2016年9月14日水曜日

Day Off...

最近は隙あらば、気分転換にどこかにでかけることが多くなりました。



日常的な疲れはリセットしないとなかなか元に戻らないので、時間の使い方ってほんと大事ですよね・・・年々身に染みています。



昨日は予報から雨だとわかっていたので、仕方なしに万博公園の雨でも天井付きでBBQできるスポットへ。



本当は違う場所がベストだったのですが・・・







適当に集合して、









太陽の塔のデザインに改めて感銘をうけたり(本当にかっこいい)、







BBQして早々退散です。



悪天候でしたが、屋根付きのBBQ施設だったので若い子が多いこと・・・これにはほんとにびっくり。



自分ら一組だけちゃうの?とたかをくくっていたのに、目からうろこでしたよ。



自然と耳がダンボになり若い子たちの人間模様を観察、貴重な経験になりました。



若いってほんと素晴らしい。


2016年9月12日月曜日

French Panto...



40s French Panto Deadstock Eyeglasses "Hand Made in France"



お店としては初めて提供するお宝品、



40年代ごろのフランスアンティークのハンドメイド眼鏡。



このパントフレームをサンプルして様々なアイテムが生まれた、そのオリジナルといったほうが分りやすいかと。



現在世界中でプライスも高騰し、なかなかかけれるサイズ(ほぼめちゃくちゃ小さいので)なんてほとんどでてきません。



あったとしてもデッドだと1200ドルぐらいは普通にみかけます。






せっかくの機会なので、年代ごとのディテールを比べてみました。



上と真ん中は私物の70年代と80年代ごろのフレーム、一番下が今回のパントフレームです。



細かいディテールには違いがあるけど、オリジナルをベースにした作りなのがよく理解できると思います。



70年代のデザインはサングラスをファッション感覚でかけることをしだした年代というか、その象徴としてヒッピーが虫眼鏡みたいなでかいレンズの形をかけていましたよね?



クラシックな50年代ごろのフレームはフェイスの中に納まるフォルム(要はレンズサイズが小さい)が多かったのに比べて、時代とともにレンズサイズが大きくなっていきます。



現行のシルエットは顔幅に合わせてかけるのがフィットするみたいな方程式あるようですが、個人的には全く無視ですね。だってあんなの縦短の横長でしょ。似合ってもなぜか微妙ですよね・・・てか逆に似合わない人いないと思う。



やっぱりかけたいものをかけないと、自分がなりたい雰囲気(キャラ)に寄らないと思いますね。



好きこそ似合う・・・本当にそう思います。



エニウェイ、



参考程度に着用画像を。







だいぶおフレンチの気品さが香る素晴らしいフレームだと思います。



このテンプルの長さとレンズサイズほんとないんですよ・・・



それとテンプル畳んだ時の重なり方とか・・・とにかくお手にとってみて頂きたい逸品です。



やっぱりオリジナルにしか出ない雰囲気ってあるからモノって面白い。



一生ものをお探しの方には是非、お勧めです。


2016年9月11日日曜日

Mood...

最近のマイムード、







ウエストラインがすっきりしたボトムスとのバランスを相性を合わせて、ワンサイズアップのTeeを合わせる。



個人的には気分がback to 70sなので、フレアデニムをチョイス。



70sのスタイルを落とし込んでも、ちょっとした着方の違いで当時のスタイルとは少し違う魅せ方になることが大切だと思います。レトロな色合わせだったり、ヘアースタイルだとか小物などパーツを上手く組み合わせてね。



やっぱりモダンな解釈がかっこいいと思います。



そしてそして、



只今シーズンの入れ替え際中ですが、毎度のごとく試着がとまりません 笑







にしてもこのレザーいいわー。



ジャケット感覚で着れるレザー欲しかったんですよねっていってたらお店にあった。。。



探しているようなアイテムを仕入れしていた・・・ってあるあるなんですかね?


2016年9月9日金曜日

Oxford Shirts...

気温はまだ高くても風がきもちよくなってきました。



一気に秋モードに突入です。



今日ご紹介するのは定番のオックスフォードシャツ。











季節問わず使えるオックスフォードだけど、やっぱり本番は今からです。



レイヤードで使ったり、なにかと重宝するベーシック生地だけにタイミングで揃えていくしかないんですよー。



今回はちょいとひねったシリーズで、まずはベージュ(実際は少しピンクがかって尚良し)なんていかがでしょうか?



モダンな解釈で襟もミニマムに小振りになりつつある昨今のファッション業界で珍しくスタンダードなレギュラーカラーのボタンダウン、襟台の高さもあって前立ての裾のラウンド仕立てもドクラシック。形のいい着やすいヴィンテージのドレスシャツっていう雰囲気。



ワークシャツのようにも着れるし、今年はブラウンやボルドーと合わせてレトロシックな感じも旬ですよ。もちろんドレッシーな合わせの緩和にも使えるやつです。





GITMAN BRO. - VINTAGE / L/S B.D OXFORD SHIRTS - BEIGE




そしてこれまたボタンダウンで、襟型はラウンド。







ホワイト/グレーのオックスフォードにラウンドのボタンダウン、



ラウンドのボタンダウンって意外と所有していない人も多いはず・・・



ベーシックでいいですよね。





GITMAN BRO. - VINTAGE / L/S B.D ROUND OXFORD STRIPE SHIRTS



最後に上記の同じ仕様で染めのネイビーオックス。







濃色ならではのレイヤードでばちばち活躍すること間違いなし。



今年は上にオフホワイトなど明るめのカラーを合わせて、ネイビーをメインに魅せるような色合わせも素敵だと思います。





GITMAN BRO. - VINTAGE / L/S B.D ROUND OXFORD SHIRTS - Dk.NAVY




合わせるシャツがピンと来ない方、まずは定番のオックスフォードを攻略しましょう。



デザイン重視の洋服を求めている方には普通すぎますが、普通(ベーシック)を着こなすことが一番難しい。



とりあえずのオックスですが、そのポテンシャルを引き出すのはあなたしだいですYO。


2016年9月8日木曜日

Autumn Mood...





コーデュロイジャケットにコーデュロイパンツ、



パンツのシルエットはフレアのブーツカット。この646も学生の時、NYでデッドを買ってそこから穿きつぶしています。約10年選手。



テーパード一辺倒だった最近のトレンドの中では浮いた存在のフレアパンツ、個人的にはこの70sの匂いが今Feelする。



今までも好きだったけど、履きたい時期というものがあるものだ・・・



それがマイムード。



当時どう合わしてたっけ 笑?



トップスはジャージで足元はadidasで・・・ってあまり変わってないな。。。


2016年9月7日水曜日

Baggy...

今季注目のリラックスフィット、



でもゆったり目のシルエットって基本ヒップが大き目(プラス股上が浅い)なので、アジア人はお尻があまってしまうことがほとんど。太いシルエットでヒップがズってたら、だらしなくてガキっぽく見えますもんね。一般的に自然と苦手意識が多くなるのも理解できます。



でも大丈夫、



太目のシルエットながら、お尻の収まりが抜群にいい(しっかりと履ける)、大人向けのそんなデニムをご紹介いたします。













店頭でも人気が高いラングラーデニム、



それもこのリラックスデニムは特にミドルエイジに突き刺さってます 笑



それもそのはず、90sファッションを通ってきた方からすると一周回って、懐かしくて穿きたいけど昔みたいに無理してオーバーサイズも履きたくないっていう人がほとんど。



このデニムを履いて納得、シルエットはしっかりと太さを残しながらもヒップの収まりがいいこと。



その理由はこの"U-Shape"↓





若いうちはフロント(前)の見え方を気にする傾向が多いけど、年を重ねるたびに気になりだすバックシルエット(後ろ姿)。



アメリカでも年配の方ほど、バックシルエットを鏡で試着の際に気にされている方がほとんどのような気がします。



正面よりもサイドやバックのほうが何故か印象に残りやすく、実際人に無意識にみられているところなので、そこがカッコよくないと意味がない。



特にパンツの場合、ヒップラインが重要なんですよね。



人を観察していると本当勉強になります。



エニウェイ



ウエストできっちり履いてもらっても、股上がしっかりあるのでシルエットがきっちりと出やすい・・・そんなリラックスデニムです。



"ニューバギー"とでも名付けたい。



ありそうでないんだなー。





32/30着用(173cm 64kg )





Wrangler / RELAXED FIT BAGGY DENIM PANTS - BLACK




いなたいお色違いのライトブルーもお勧めです、








Wrangler / RELAXED FIT BAGGY DENIM PANTS - Lt.BLUE



裾幅も適度にあるのでブーツをフルレングスで合わせたり、今からのボトムスとして重宝すること間違いなし。



靴の相性も選びませんしね。



2色買いもしたくなるかも、是非一度お試しください。



季節の変わり目はパンツから、お勧めです。


2016年9月4日日曜日

Made in USA...

前回の入荷の際は瞬殺だったアメリカ製のスウェット、



本日、新入荷・再入荷分合わせてUPが完了しております。













にくいダークグリーンにゴールド刺繍、これほんとに大好物。



実はこのボディーカラーって経年で色焼けしやすい色で、服屋泣かせなダークグリーン。



デッドで見つかったとしても、ほぼ全滅ぐらい日焼けしてるやつがほとんどなんです。



もうないかな?と行きつけの倉庫をディグしていてやっとみつけた逸品です。これ以外はほぼ全滅・・・コンディションは比較的いい場所なんですけどね。



もっといいのを揃えないと・・・思いながらも厳しい現実もお伝えします。



まぁ厳しいなぁと思いながらも引き続き頑張りますけど 笑





NIKE / 90S DEADSTOCK SWOOSH CREW SWEAT MADE IN USA - Dk.Green




そして前回入荷して"LA"カラーも再入荷、



色に関係なくこの年代もデッドはほぼ化石状態なので、再入荷は期待しないでください。



タイミングが命ですYO。







NIKE / 90S DEADSTOCK SWOOSH CREW SWEAT MADE IN USA "LA"


T2 Trailer...

以前もエントリーで話に出てきていたとは思いますが、1996年に公開されたイギリス映画『トレインスポッティング』がオリジナルキャスティングで続編が公開されます。



トレイラーがリークしていたのでボム。







日本は2017年の春ぐらい公開予定かな?早くて2月・・・いや4月ぐらいかなー。。。



いつも遅くてイラつく、アメリカで観たろかな。



楽しみです。


2016年9月3日土曜日

Early Autumn...

9月に入ったとはいえ残暑が続きます・・・



とはいえ気分はオールレディー秋・冬物へスイッチオン、



クローゼットにショーツは収納して、秋冬のパンツへとシフトしてください。



バイザウェイ



久々の外でのスタイルショット、



半袖を残しながらもゆったりとしたシルエットのニットベストに今季注目の太目のバギーパンツ。













秋は冬へのレイヤードのベースをつくるのが大切。



ちょっともの足りないかなーぐらいを小物で崩すのもマイムード。



眼鏡やハットなど持っていないシルエットに是非挑戦してみてくださいね。