2016年9月12日月曜日
French Panto...
40s French Panto Deadstock Eyeglasses "Hand Made in France"
お店としては初めて提供するお宝品、
40年代ごろのフランスアンティークのハンドメイド眼鏡。
このパントフレームをサンプルして様々なアイテムが生まれた、そのオリジナルといったほうが分りやすいかと。
現在世界中でプライスも高騰し、なかなかかけれるサイズ(ほぼめちゃくちゃ小さいので)なんてほとんどでてきません。
あったとしてもデッドだと1200ドルぐらいは普通にみかけます。
せっかくの機会なので、年代ごとのディテールを比べてみました。
上と真ん中は私物の70年代と80年代ごろのフレーム、一番下が今回のパントフレームです。
細かいディテールには違いがあるけど、オリジナルをベースにした作りなのがよく理解できると思います。
70年代のデザインはサングラスをファッション感覚でかけることをしだした年代というか、その象徴としてヒッピーが虫眼鏡みたいなでかいレンズの形をかけていましたよね?
クラシックな50年代ごろのフレームはフェイスの中に納まるフォルム(要はレンズサイズが小さい)が多かったのに比べて、時代とともにレンズサイズが大きくなっていきます。
現行のシルエットは顔幅に合わせてかけるのがフィットするみたいな方程式あるようですが、個人的には全く無視ですね。だってあんなの縦短の横長でしょ。似合ってもなぜか微妙ですよね・・・てか逆に似合わない人いないと思う。
やっぱりかけたいものをかけないと、自分がなりたい雰囲気(キャラ)に寄らないと思いますね。
好きこそ似合う・・・本当にそう思います。
エニウェイ、
参考程度に着用画像を。
だいぶおフレンチの気品さが香る素晴らしいフレームだと思います。
このテンプルの長さとレンズサイズほんとないんですよ・・・
それとテンプル畳んだ時の重なり方とか・・・とにかくお手にとってみて頂きたい逸品です。
やっぱりオリジナルにしか出ない雰囲気ってあるからモノって面白い。
一生ものをお探しの方には是非、お勧めです。
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