pieces style 87

年始一発目のpieces styleを更新します。









今年気になるアーシーな柔らかい雰囲気のコート、



グレイジュ(グレー＋ベージュ)やライトブラウン、同一トーンのコーデもありだけど、淡い色をベースとしてビビッドな強い色を差し色にしたりする色合わせもフレッシュ。



アメリカもの(カーキーやオリーブの組み合わせ)ではこのトーンコーデだとどーしてもイナたくなる、でもヨーロッパ的にはニュートラル(中間色が多いので)。



どちらの感覚も気分でMIXするのも立派な個性だと思います。



もともとヨーロッパのほうが色味の探求がカルチャー的に発達しており、たとえ同じ赤でも暗かったり明るかったりいろんな赤が存在する。一方、アメリカは赤は一種類の赤しかない・・・でも発色に拘るみたいな。



エニウェイ、



にしてもどっちつかずな中間色ってホント好き、主役になるほど目立たないけどなんか忘れられない存在感を放つ・・・的なね。



自分にとっては色気を感じるグッドカラーです。