今年は素材的にコーデュロイをよく身に付けたくなるシーズン、
そーいやお店始める時に初めて仕事で買付にいったNYで、躊躇もせずにGetしたコーデュロイジャケットが在庫にあったな・・・
探しまくって発見。
ちょうどお尻がかくれる長さ、ベーシックな着丈だけど最近のものはたとえアメリカものでも標準よりもかなりショート丈の変形が主流。それも今の時代仕方ないのですが、既製品を取り扱う上ではかなり厳しい状況が続いているのは事実。ほんと普通のいい服が少なくなってきている。
確かこのジャケットは、仕入れた当時から全然売れなくて・・・笑 ただ当時の自分自身はアメトラできっちりと組むという感性でしかプレゼンできなかったので、それだったら今考えたら全然面白ないわなーって冷静にそう思いますね。
ただ、アイテムは今見てもそれなりにやっぱり面白くて、太畝コードにモダンな感性のシャンブレーライニング。こんな普通の土臭い服なのに、どこか洒落てて凝ってるなーって感じです。J.crewが新たにブランディングの改正を始まった時ぐらいのやつですもんね。そりゃ力入ってるわ。
逆に今は普通にさっくりと着たいし、こんなんあったら便利やんって感じ。
おっさんになったな・・・
バイザウェイ、
着る洋服は変わらなくても、年を重ねる度に確実に若い時よりも洋服が自分に馴染んでいないと駄目(似合わないと×ってこと)。ずっと着る洋服だからこそ、それぞれのシーズンに合わせたスタイリングがあるもの。やっぱり常に感覚はアップデートしないと。
20代はベーシックなスタイルのファッションを身体に叩き込んで基礎を鍛えてきた、
これからは自分なりのブレイキングルールなど"好き"をもっと自己表現できるスタイリングを追及していきたいものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿