デニムの色落ちについては様々な自論があり、洗いをかけるのに洗剤を使う人または使わない人、清潔に生地を保つ為に定期的に洗濯をする人または初めてデニムをおろしてから一度も洗濯をしない人。
ほんと言い出せばきりがないほど皆さん独自なスタイルをお持ちだと思います。
ちなみに私はといいますと、説明するのは難しいのですが臨機応変に対応しています。というとざっくりすぎるのですが、生地のオンスや自分がどのようにそのデニムを育てたいか?そのアイテムアイテムに合わせて決めうちしてその後の手入れ方法を変えていっています。
生デニムのバリっとした雰囲気ももちろん大好きですし、66のような明るいブルーのインディゴも大好きですし、基本お気に入りのデニムに関しては洗いをかけないものと洗いをガンガンかける2パターンを用意するようにはしています。
どっちにしろどちらが正解って結局はないので、いろいろ試してみてお気に入りの一本を育てるのが賢明ですね。
って前置きが長くなりましたが今日は表題のタイトル"wear as long as possible without washing" →出来るだけ洗わずに履き続けろ!!(日本語訳)といったスローガンがポケットのスレキにプリントが入ったRRLのジーンズをご紹介したいと思います。
RRL / Low Straight Indigo Denim
Size / 32X30 ウエスト89cm 股下79cm 裾幅22cm わたり30cm
Price / ¥29,400(税込み)
Color / Indigo
ラルフローレン氏のビンテージアーカイブを基にリアルビンテージさながらのディテールワークと加工が人気のRRLですが、一部のファンの間ではむしろプレーンなプロダクトが人気だったりします。
このデニムははまさにそのツボ。
まさにビンテージのデッドストックのような面構えが最高なんですよ。
シルエットはといいますとローストレートで一般的な501のような股上深めのストレートのシルエットの股上だけを少しローライズ気味に浅くさせ、ウエストラインは腰骨位置に合わせおしりまわりのだぶつきをなくしたスッキリとした着用感が特徴です。
ここ4・5年はこのシルエットがアメリカでも定番となっており、股上が浅くなっている為腰履きがメインとなるのでカジュアルスタイルでの定番のシャツの丈出しスタイルとのバランスも非常に良いです。
先日買い付けにいったNYでも人種関係なくヒップなものに敏感なニューヨーカーはこぞってRRLのジーンズを着用している印象を受けました。
そしてやはりここのデニムの特徴はやはり生地。
岡山産のインディゴデニムをアメリカ本国に持ち帰り作り出すプロダクトとなっているので、とにかく生地が丈夫。
ちょっとしたこじゃへこたれませんね。
ボロくなってもまず捨てようかと思えないほど雰囲気がよく仕上がります。
そして出来るだけ洗わずに履きつぶせといったスローガンぴったりの臭くなるまで履くのもいいですね。
でも出来るだけというワードは忘れずに。
限界がくれば洗いましょう 笑
まだオンラインショッピングがオープンしていませんが通販はお受けすることができますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
pieces boutique
大阪市中央区博労町3-3-14 新博労ビル3F, 大阪府, Japan
phone/fax : 06-6241-3717
e-mail : info@pieces-boutique.com
web :http://www.pieces-boutique.com/
6年ほど前にNYで購入して以来大事に履き続けているお気に入りのRRLの相棒↑ まだまだ現役。これからの経年変化も楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿