本日は待ちにまったAir Jordan 1の黒青復刻の発売日。
普段はめったに、というかほぼ初日に買いに行くということはしないのですが、今回ばっかりは朝一にナイキ大阪へ。
嫌がる彼女まで駆り出し整理券をもらいに行き約3時間ほど極寒の中並びました。運よく彼女が比較的若い番号をGETしたので期待は高まる!!
結果・・・
買えず。。。
てか結局初めから20数足しか入荷しなかったみたいなのであんなに並ばせんなやーとぶーこら文句だけはいっちょまえにブツブツブツブツ。。。
あー 腹立つ。
長時間並んだことなんて中学生の時ポンプフューリーの発売日以来かな。
あっ、NYでも一度並んだ事あったんですけど、向こうはスニーカーの行列で警察まで出てくる始末で順番を抜かした抜かしてないでもめにもめてる間にこっそり先輩が順番思いっきり抜かして便乗して買った思い出が・・・
その光景を見ていた前日からの徹夜組の白人の一人が空に向かって一言
「ジーザスクライス・・・」
大げさすぎるでしょーということをふと思い出しました。
今回は購入できませんでしたが、物欲でムンムンしている人の熱気に久しぶりに興奮を覚えました。
これもいい経験です。
バイザウェイ
今日ご紹介するのは「GQ Magazine」や「Vogue」といった有力雑誌にも次々と取り上げられ、「Time Out NY」では“NYにおけるベスト・デニムショップ”とも称されたNY発の「JEAN SHOP」の定番のリジッドデニムです。
RRLやGAPで活躍したエリック・ゴールドスタイン、そしてLUCKY BRANDの設立者であるるジーン・モンテサノとバリー・パールマン3人が世界屈指のデニムを作るという目的で2003年に立ち上げられた「JEAN SHOP」
日本では数年前のプレミアムデニムの流れで一瞬持てはやされたイメージがありますが、アメリカ本国では未だ変わらず定番になりつつあるコダワリのあるジーンズブランドです。
生地は同社が独占で買い付けをしている岡山産のセルビッジデニムを使用しており、各種パーツも世界中より選りすぐりのものを取り寄せております。縫製はジーンズの本場カリフォルニアで、そして洗いやその他のプロセスは本拠地NYのオフィスで行われております。この辺りのプロセスはRRL出身ならではのノウハウですね。
こちらのモデルは「JEAN SHOP」の中でも一番ベーシックなモデル"CLASSIC FIT"のデニム。
股上はやや浅め、シルエットは腰回りはゆったりしており太すぎず細すぎない程よいストレートフィットでテーパードはあまりかかっていません。いわゆる膝から裾にかけて真っ直ぐのシルエットです。アメリカデニムはリンスデニムでも洗いざらしが多い中、JEAN SHOPのデニムは加工モノは全てヨーロッパ的ともいえる仕上げにはアイロンによるクセ取りまで行っているので、製法はアメリカ的、仕上げはヨーロッパ的な感覚をミックスしたクラシカルで無骨ですがどこかしら鮮麗されたNYブランドらしい雰囲気が特徴的なデニムです。
フロントはボタンフライ仕様、またフロントポケットの内側のスレキ部分に製造年月日が手書で記入されております。これは2010年7月8日製造モデル。
またクラシカルなレザーパッチや鮮やかなオレンジのステッチも素敵ですね。
股下がロングという長いモデルですがテーパードがかかっていないので詰めてもらってもシルエットは崩れませんのでお好きな丈で。またはあえて長ーーくロープアップをするというマニアックな履き方もかっこいいかなと思います。
こういったデニムだからこそお好きな感じで合わせてもらえればと。
高価なデニムですがサイズが揃わなかったので、破格のプライスでご提供させて頂いておりますよ・・・
サイズが合う人は是非!!
JEAN SHOP / Classic Fit Rigid Denim
Size / 28Long
Color / Indigo
Price / ¥21,000(税込み)
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