気温差はありましたが、2月なのに暖かい気温の週末でした。
一瞬気温が上がってもまだまだ冬真っ只中なので、一気に春の装いとまではならないのが正直なところ。たまたま春用のブルゾンにインナーがシャツの方をお見かけしましたが、夜だったのでブルブル震えていましたよ・・・
実際は日中と夜間の気温差をより強く感じることが多く、余計に寒く感じたり・・・体調も崩しやすい。やっぱり季節感のある着こなしは大事なところだと思います。
当店がお勧めする今からの季節に重宝するアイテムをご紹介させて頂きます。
創業100年以上の歴史を誇るアメリカの老舗の織物メーカー「PENDLETON」の大判のスカーフです。
最近のペンドルトンのプロダクトはアメリカで作られていないものがほとんどですが、こちらは2011年に新しく立ち上げられた「THE PORTLAND COLLECTION」のもので古典的なペンドルトンの魅力を継承しながらも新たな創造によってモダンな雰囲気に昇華されたデザインが特徴で、製品のデザインから裁断および縫製、仕上げに渡る工程はもとより、肝心の生地に到るまで一貫してアメリカ国内で行なわれています。
平たく言うと、コストがかかっても伝統的な作りのアメリカ製にこだわったラインです。
やっぱりペンドルトンはアメリカで作らないと意味がないと考える若いデザイナー中心に動いているプロジェクトみたいです。
いいですね、そういう動き。
バイザウェイ
当店が提案する3型をご紹介させて頂きます。
Pendleton / Fringed Scarf #1 - Lt.Brown
Pendleton / Fringed Scarf - OFF
Pendleton / Fringed Scarf #2 - Lt.Brown
180cm X 50cmと大判のスカーフにフリンジの雰囲気も抜群な一枚です。
素材には張りがありながらも柔らかな肌触りのいいヴァージンウールが使用されており、大きさの割りにはそこまで重くないのも嬉しいところです。
首にぐるっと巻くというよりかは、肩からラフに垂らしたり、ポンチョのようにアウターの上からカバっと覆いかぶすように使用してもらうのが雰囲気がでて素敵だと思います。
それでは着用画像をどうぞ
勘のいい方ならお気づきかと思いますが、鮮やかな配色が特徴的なペンドルトンのカラーリングの中で地味目なワントーンの中間色の配色をあえてセレクトしています。
4月ぐらいになっても正直寒い日や肌寒い日はまだまだ続きます。
今からの季節レザージャケットやオイルドクロスのジャケットなどが重宝しますが、冬の延長の着こなしだとやっぱりマンネリがでてくるもの。
ダークトーンの洋服と相性のいい強いコントラストを狙ったオフホワイトや、さりげなく洋服に馴染むライトブラウンなどの中間色のペールトーンはどこかしら春の訪れを意識した明るめのスタイリングに見せてくれるので、今来ているウールコートや冬物のアウターにワンアクセントでもってくるには非常に活かしたアイテムだと思います。
そして実際コート一枚分ぐらいの保温性もあるんです。アウターはもう着たくないけど、ニット一枚ででかけたら寒いなーといった春先にもばっちりです。
女性にとっては大判のスカーフというとわりとベーシックなアイテムだと思いますが、男性のスタイリングだと目からウロコ的な新鮮に見えるアイテムだと思います。メンズ・レディースの壁を気にしないユニセックスな感覚をファッションに落とし込める方ならフレッシュなアイテムに感じてもらえること間違いないと思います。
残り少量となりましたので、お早めにご紹介させて頂きました。
お勧めです。
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