2014年7月20日日曜日

pieces style 59

皆様連休はどうお過ごしでしょうか?



3連休ということもあって遠出されている方も多いのではないかと思います。全然連休関係なしで仕事ですよという話もお聞きしましたが・・・笑



本日は"pieces style 59"を更新します。





Shirts:WGACA / L/S B.D Cotton Shirts - Khaki
Pants:Barbour / Light Weight Chino Trousers
Shoes:Florsheim by DUCKIE BROWN / The Moccasin
Etc:70s Garrison Belt "Deadstock", 80's Shady Character Sunglasses "Deadstock"



ちょうど7月も末になるとがっつり夏物というよりかは通年使える定番ものや小物関係などに目が向いていくのが一般的なことだと思います。



ファッションに興味のある方は既に夏モノに萎え気味。次にやってくる秋冬のことが気になるのは皆様なら当然のことだと思います。早いインポートなどはもうウールのコートが店頭に納品なんて一般的なことだと思います。



でも実際は今からが本格的な夏日よりなので、お洒落は我慢とはいうけど現実的に着るには結構難しいことだと理解できます。そりゃクーラーがんがん効かせて秋はもうそこ的な売り方など精力的にしている気持ちはわかりますが、実際日中その格好で外を一日中歩いてたらそりゃ汗だくにもなるわけで・・・ 無理あるんですよ。まぁー今すぐ着れますよという意味で販促しているわけではないのはもちろん理解できますが。



バイザウェイ



ポイントを纏めると、シーズン事にばっちり模様替えをしてスタイリングすることも大事ですが、やっぱりリアルなところは毎日の気候に合わせてだんだんとスタイルに変化をつけていく、例えば配色や素材、そして小物を意識して季節感のあるスタイリングを作ることはマンネリを防ぐ為にも非常に大事な事だと常々思っています。そしてそれがスタイリングというものに大事な事だと私は常々思っています。



今回のスタイリングは個人的には定番の同系色コーディネート。ヌーディーな雰囲気のベージュのシャツに、シャツよりも濃いトーンのすっきりとしたスリムフィットのトラウザーを合わせてセットアップのような雰囲気で合わせています。トップスとボトムスとの配色のトーンに気をくばったスタイリングです。コツとしては同系色でのトップスのボトムスとのバランスはやっぱりボトムスのほうがトップスよりダークトーン(濃い色味)のほうが安定感のある見ためになりバランスよく纏まります。



夏場のマンネリのスタイルに少し飽きてきたなーという方はまずお勧めは定番のショーツを外すことと。そしてパンツのシルエットに変化をもたらすこと。例えば夏場では一般的なリラックスシルエットからスリムフィットに変えることでより秋に向かった姿勢が感じられるスタイリングになるだろうということです。







秋口はガチモードではなくて自分の中でのモード感を大切にしたいので、シャツはトップまできっちり留める。







細身のベルトもいいですが、すっきりとしたスタイングにごつめのギャリソンベルトといったスタンダードな合わせも素敵です。なんかまたこういうのも新鮮でいいですよね。







後染めの英国Barbourのチノトラウザー。すっきりとしたシルエットも抜群で生地もライトウェイトなので通年というよりかは季節の合間にぴったりの生地感です。



都会的で素敵なシルエット。このままブーツにも・・・もっていけそうなポテンシャルの高さを感じます。



お勧めです。







素足で履くモカシンを暖色系のオレンジのソックスを合わせてコーディネートする。ダークトーンのソックスは重たい雰囲気がでるので他は明るくまとめてソックスだけ暗いなんてことも考えて合わせてみては?自分の中でのストーリーを作っていくんですよ 笑



ソックスなど小物もマンネリ化を防ぐのにはめちゃくちゃ大事なところです。是非拘ってくださいね。



ご参考になれば幸いでございます。


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