2014年12月10日水曜日

Sapeur

豊富な天然資源を産出するにもかかわらず、世界で最も貧しい国のひとつだと数えられているコンゴ共和国。



そのコンゴ共和国に"Sapeur(サプール)"と呼ばれる世界一服にお金をかける男たちがいます。



一年通して平均気温が30度を越す気候の中、50年代のパリ紳士を彷彿させる高級スーツにステッキやハットや葉巻などの小道具とともに街を練り歩く。



コーディネートのルールは3色より多くの色を使わないこと。シンプルな色あわせでいかに人よりもエレガントに魅せるか、そして人とは違う個性を出せるかが彼らのスタイル。











3年ほど前にこのサプールの写真集が発売され先輩などにも見せてもらっていたのですが、やっぱり買っておけばよかったのことで探していると驚愕の事実が・・・



価格が10倍以上上がっていました。



今は5万から高くて10万ぐらいの相場みたいです・・・



ちょっと手がでないですけど、懲りずに探したいと思います。



バイザウェイ



実は先日サプールの感覚、意識を垣間見れる番組が先日NHKの深夜放送でやってました。



そして本日10日深夜2時より再放送があるみたいなので・・・



だいぶ貴重なVTRだと思いますので、ご興味がある方はMUSTチェックで!!!



一着のスーツに3ヶ月分の給料をぶち込む彼らのファッションにたいするアティチュードを是非とも感じてもらいたいです。


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