外に出るのが気持ちいい気候でしたね。
ちょっと苦痛だった夜の外出も楽しめる季節になってきました。
季節の狭間、結構新しいものを見てるけど手が出せない方って結構いらっしゃるかと思います。
人によってあれこれ言うことは変わるけど、自分自身でぶれていないところはやっぱりボトムスのチェンジってとこ、店頭では散々その話ばっかりしていて刷り込まれてるかもしれませんが・・・笑
軽い装いに重めのバランス感がいい・・・この季節にぴったりのコーデュロイパンツをご紹介させて頂きます。
冬にも履くけど、風が冷たい春にぴったりの素材のコーデュロイ、
なんか一般的に市場では嫌われ者?なのかは知らないけど、あまり人気のない印象のコーデュロイ。角度で変わる光沢具合とか、土臭いハンティングでもお馴染みなのに綺麗なドレスでもよく使われる正反対のイメージが守備範囲の広さを感じます。すごく使える素材です。
畝や生地の厚みにもよりますが、結構あったかいのもポイント高い。
今季はスリムよりかはストレート以上のリラックスフィットもしくはワイド目にざっくりと履いてもらうのが調子よさそうです。
5ポケットのコーデュロイよりかは、ワークパンツベースやトラウザースタイルで裾はちょっと溜まるぐらい長めに残して、フルレングスセットなんかいかがでしょうか?
季節が変わるからって、全身ガラッと入れ替えるなんて体感的にも現実問題まぁまぁ大変だと思うので(ファッショニスタには関係ないことですが・・・)、まずはボトムスのシルエットや素材チェンジからスタイルを組んでいくことが必然的に大事な事だと考えています。
RRL / VINTAGE CORDUROY WORK PANTS - GREY
上のグレー(明るめ)もいいけど下のチャコール(濃いめ)もめちゃくちゃお勧め、
これまたRRLなのですが、90年代の日本製のデッドストック品です。
細畝と太畝の間ぐらいのミドル感が調子よく、ウエストラインのクビレからの腿回りのぶっとさがたまらん。最近のパンツのデザインって股上が比較的浅目なので、太目のシルエットでもウエストサイズも同じく大きくなるのが一般的。
でもこちらは股上深---いのできっちりウエストラインに合わしてシルエットもガバっとでる最近では"レア"な雰囲気。そしてたっぷりヒップの大きさもたまりません。
今では当たり前になりましたが、日本製のよさにいち早く気づきインポートブランドで取り入れていた時代のアイテムで、タグから何から何まで"萌える"・・・そんなトラウザーですね。
ほんとにいい服。
一点ものは再入荷は基本厳しいので、マイサイズの方は是非です。
RRL / 90s DEADSTOCK CORDUROY TROUSER - CHARCOAL "MADE IN JAPAN"
0 件のコメント:
コメントを投稿