Burgundy × Orange...

バーガンディーにオレンジの組み合わせってほんと好き。



ミリタリーっぽい雰囲気で、定番好きだけど少し外れたものがより好きな天邪鬼タイプにははまるのではないでしょうか？



にしても重い服はもちろん暖かいけど、こういった楽で暖かいギア服って年々必要になってきますよね。ちょっと出ていく服がない・・・っていう方も洋服好きには多いかと思います。



ギア服もこだわるとすごく面白くて、めちゃくちゃ軽いのに保温性ばっちりなんてハイテクを通っている方からしたら当たり前のことですが、実際着ると案外びっくりしてしまうんですよね。それぐらい素材は進化しています。



ちなみにこれはCORELOFT100(中綿素材)"を中綿に使用していて、CORELOFT(コアロフト)はダウンと違って濡れても保温性を損なわないようになった素材で薄くてもめちゃ暖かのめちゃ軽量でほんとびっくりしますよ。これもアークテリクスの特許というかオリジナルマテリアル。



このジャケットはデザインはシンプルで素材・シルエットに拘った大人向けのギア服だと思います。スウェットのジップアップパーカーのりでサラッと着て散歩なんてのも素敵ですよね。



こんなの一枚欲しい・・・





ARC'TERYX / ATOM SV HOODY JACKET - BURGUNDY　

Outdoor Mix...

アウトドアギアに英国クラシックなニットとウールハットの合わせ。



アンバランスな組み合わせが独特なバランス感を生み出します。



ギアものだけのスタイリングも嫌いではないですが、それだけだと色気がないというか・・・もともと色気のない服だから街着で全身ガッチリ着られてもどこいくの？って感じ。



バイザウェイ



だいぶ冷え込んできたのでこんなアイテムも店頭にボムしてます。







バーガンディーボディーに裏地がオレンジ。



MA-1みたいな雰囲気ですよね。



ハイテクのギアってやっぱり軽いし温かい。ちょっとしたお出掛けや子供連れでも気にならないタフさがやっぱり魅力的だと思います。



シックな服も機能的な服もやっぱり好きだなー。



お勧めです。

Leather Jacket...

Brooks Brothers / LEATHER JACKET #1





Schott NYC / EURO CAFERACER LEATHER RIDERS JACKET "MADE IN USA"　



ベースは同じでジャケットだけ変更。



同じ黒でもシルエットとディテール違うだけで雰囲気変わりますよね？



襟付きのほうはクラシックでトラッドスタイルにもハマり、シングルはやっぱりBADな感じです。



どちらもスタイル関係なく合わせやすい一枚です。



マイレコメンドのレザーブルゾンです。

Euro Caferacer Riders...

今年は日中の平均気温が例年よりも少し高くアウターの動きが少しスローな印象ですが、そろそろ店頭でも気になる存在ではないでしょうか？



個人的に大好きなアイテムでいいものがあればとシーズン問わず探しているアイテムがレザージャケット。



レザーの質や一番大事なシルエット、そこをクリアするもの意外とみつかりません。あと値段もだけど・・・



毎年ちょこちょこレザーものは取り扱ってきましたが、今年は自分的には豊作かと思います。いつも言ってるLATEST(最新)の中でという意味ではなく自分が納得いくという部分で。



そのなかでお勧めのライダースをご紹介させて頂きます。















こちらはアメリカ製ののSchott NYC(ショットNYC)のシングルライダースですが、スタイルは60年代のイギリスの不良"ロッカーズ"達が着ていたカフェレーサースタイル。



アメリカンスタイルのものよりも肩がコンパクトながら身頃は程よくありアームも細めで全体的に"スッキリ"としています(決して細いということではない)。袖のジッパーが内側の仕様だったり、背面にアジャスターやベルトループなど余計なものがない必要最小限のディテールしか搭載していないミニマムなデザインが素敵ですよね。



どうしてもライダースって慣れてないと着られている感がでてしまい抵抗がある方も多くいらっしゃると思います。着られてる感が少しでもでないようにやたら通常よりも小さいサイズ選んでパツパツで着ている人が日本人にはすごく多い印象です。



Tシャツの上にパツパツフィットも一つのスタイルかと思いますが、個人的にはベーシックにシャツ＋ニットのレイヤードをインナーに挟んでちょうどぐらいのサイズ選びがスタンダードだと考えています。フィット感よりも鏡をちゃんとみて・・・としか言えないのですが、冬生地のテーラードジャケットの別の提案としてのレザージャケットという役割なので、レイヤードができないと着こなしはやっぱり一本化でマンネリしますもんね。



ガチガチのレザーではないので着始めから違和感なく馴染みやすいのも特徴です。







Schott NYC / EURO CAFERACER LEATHER RIDERS JACKET "MADE IN USA"



"SIMPLE IS BEST"、一生ものになるようにいっぱい着てあげてメンテナンスをして育てていってもらうのが一番だと思います。



たとえ同じものでも人のものよりも自分のものが一番かっこいいと思えるように愛情をもって付き合ってくださいね。



それが似合う秘訣ですよ。

Check...

やっぱり今年はチェック柄が外せない。



チェックのジャケットにシャツの柄×柄の合わせもフレッシュで気分です。



マイムード。



そろそろブルーもいいなー。

Todays...

タートルネックにウールシャツの重ね、テーパードのデニムにドレスシューズ。



アイテムを少し変えるだけで見た目が変わるのでやっぱりファッションは楽しい。

Chemical...

買い付け中なんかいいデニムないかな？と思っていた時に目に入ったのがこれ。



初め見たとき笑いがでました。



「誰が履くねんっ!!!」と一人で声にだして呟き(毎度のことです・・・)ながらもなんか気になる存在。



ケミカルウォッシュってださくないですか？80年代にタイムスリップ？いやもしくはBack to the futureの30年後のメモリアルの日に合わして狙いました？・・・とお客様に言われるのをびびって履いてみて即答、



めちゃいけてますやん。















こちらはリーバイスの新しい品番501CT(カスタム＆テーパード)というモデルで、ももわたりと股上をしっかりと残しながらも膝下から裾にかけて鋭角にテーパードカスタムしているモデル。



アンオフィシャルで古着屋がカスタムしてたりするものは今までもありましたが、やっとオフィシャルでリリースされました。



30インチで普通の501よりも約4cmほど裾幅が狭く、16.5cmほど。66モデルのテーパードきついバージョンっていうリーバイスからのオフィシャルではありそうでなかった現行モデルです。



新しい品番なのでリーバイス社もさぞかし力の入れているモデルだというのはアメリカ国内のリリースされた色の展開の多さではすぐ理解できましたが、当店はあえてのケミカルウォッシュで 笑



いっぱい色展開あったけど、実際変な色落ち・生地微妙などなど形よくても選択肢がなかったのはここだけの秘密。



ガラっと雰囲気が変わらなくてもたとえ普段穿いているブラックデニムをケミカルのブラックに変えるだけで見た目は大きく変わります。そういったちょっとした変化に気づいて気分が変わるのがファッションの楽しいところ、そんなにきばったコーディネートじゃなくてもしっかりハマってくれますよ。



逆にシックにブラックやグレーなどと合わしてモノトーンコーデで合わすのもシンプルですが素敵な合わせだと思います。またはいつものハード＋スイートの甘辛ミックスの組み合わせもいいですよね。



バイザウェイ



ミックスウールって地味な色でも意外と合わせてみると派手だったりするけど、案外取り入れやすいイメージってありませんか？



モノは違うけどもケミカルも原理は同じこと。



取扱いにく感がでているだけで意外と合わせると普通やんって。



にしても人生、ミックスウール派のほうが得ですね。



私はケミカル派の人生を・・・





Levi's / 501CT CUSTOMIZED & TAPERRED CHEMICAL WASH JEANS - BLACK




そしてお色違い
















こちらも同じくケミカルですが色は綺麗なライトブルー。



最近こんなライトブルーのデニムって本当に少なくなりました。昔はたくさんあった気がしましたが、インディゴブームからデニムは濃紺じゃないと駄目だというぐらいほとんどが濃いものばかり。



秋冬の重いトップスに合わせて明るいデニムを合わしたり個人的にもお気に入りで重宝してます。





すでに履きすぎて色が変わってた・・・鮮やかなブルー感がなくなったので綺麗に洗いなおします。





Levi's / 501CT CUSTOMIZED & TAPERRED CHEMICAL WASH JEANS - Lt.BLUE

"Tiger"...

たまにはじっくりとディテールを。



じっくりとご覧くださいませ。





















90年代ポロの名品"Tiger(トラ)"のスウェットスタジャン。クラシックな襟付きがたまらん。。。ジャージみたいな雰囲気がめちゃ好み。



Sサイズのデッドストックの完品。



そんなに出るわけないですよね。



この機会に是非。



欲しい。。。





POLO SPORTS / TIGER FLEECE VARSITY JACKET "DEADSTOCK"

Today's...

夜は寒くなるのでアウター代わりにボリューミーなストール。



ボワッと感がたまらん。







今年気分のチェック柄のストールとるとベーシックにブラックのハイゲージニットにデニム。



イタリアンニットを少しオーバーサイズに、そしてボトムスはすっきりとテーパード。



レザーシューズのようにブラックコルテッツを合わす。



ベーシックですが今年はこんなシルエットをベースにレザージャケットを足す感じ。尖った中に甘いアイテムは忘れずに。



にしてもラフに着るハイゲージってアダルトでいいですよね。

Santa Baby...

ホリデーシーズンまで針を落とすのを我慢していたクリスマスアルバム。



フライング気味だけどちょっと視聴。





"A Very Special Christmas 1987"



このアルバムはエイズチャリティーの為に作られたアルバムでチャリティーアルバムの元祖と言われています。WHITNEY HOUSTON～STING, U2, BRYAN ADAMS, BON JOVI, MADONNAからRUN DMCまでそうそうたるメンバーがクリスマスソングをカバーするという豪華な内容。キースへリングのジャケットでもお馴染みですよね。



前回の買い付け時にニュージャージのプリンストン大学の近くにあるレコード屋さんで99c(99セント)で見つけて即買い(サボりがばれた)、今年お店でかけようと企んでいたやつです。



元々価値があるレコードではないので値段は全然高いものではないのですが、個人的にはジャケットと内容含めお気に入りの一枚です。



自分の中でのお気に入りって結局値段じゃないんですよ。レアなものだからとか高かったからとか安かったとかの価値観ではないと思います。それにたいしてストーリがあるかなど、違った付加価値が必ずあると思います。



結局、値段だけでいうと高いものも安いものもあるわけなので・・・



自分の好みという感性を一番大事にしたいです。人は人、自分は自分。

Color Denim...

当店でも定番化？というほどおおげさではないですが人気のカラーのボトムス。



初めは抵抗のあった方にも履いていくうちに合わせ方のコツを掴んできているみたいで進行形で気に入ってると話を聞くたびに、こういう普通のアイテムがもっと浸透してほしいなーと常々思っている次第です。













こちらは定番の501の後染めデニム。



ステッチからパッチからなにからなにまできっちりと色が染まっており、ステッチの色が同色なだけでえらい鮮麗した雰囲気になるもんだなーと。



ブリックという濁ったオレンジ？朱色？みたいな綺麗な色で、個人的にもこの色のチノトラウザーを約3年ほど愛用しており履きまくった色＝めちゃくちゃ合わせやすいと立証しているカラーです。



赤よりも主張がつよくなく、発色がいいながらも後染め独特の色褪せがあるのでビビッドすぎないので非常に服馴染みがいいです。



ベージュと合わせてオールドファッションに、ブラックと合わせてシックへ持っていったりポイントカラーとしても最適なんです。








Levi's / 501 STRAIGHT LEG OVERDYED JEANS - R.BRICK




そして色違いのカーキー、














これまた変り種のカーキーの後染めデニム。



大戦モノのブラウンデニムみたいな雰囲気ですが、そこまでさかのぼらないとなかなか印象深いサンプルがないってほどあまり見かけない印象。



合わせ方的にはカーキーチノの別のアプローチというとこで、イメージ通り合わせやすいのはお分かり頂けるかと思います。ただ"デニム"というだけでルックスは違った印象になるのがやっぱり洋服のおもしろいところ。



インディゴやブラックと同じぐらい服馴染みがいいので、このあたりを責めるのも面白いところです。



普通では満足しない天邪鬼にもぴったりのお色だと思います。





Levi's / 501 STRAIGHT LEG OVERDYED JEANS - KHAKI　



PS. このデニムはクローズアウト(廃盤アイテム)になりますので、他サイズ及び在庫の再入荷は難しいと思いますので是非この機会にご検討ください。