買い付け中なんかいいデニムないかな?と思っていた時に目に入ったのがこれ。
初め見たとき笑いがでました。
「誰が履くねんっ!!!」と一人で声にだして呟き(毎度のことです・・・)ながらもなんか気になる存在。
ケミカルウォッシュってださくないですか?80年代にタイムスリップ?いやもしくはBack to the futureの30年後のメモリアルの日に合わして狙いました?・・・とお客様に言われるのをびびって履いてみて即答、
めちゃいけてますやん。
こちらはリーバイスの新しい品番501CT(カスタム&テーパード)というモデルで、ももわたりと股上をしっかりと残しながらも膝下から裾にかけて鋭角にテーパードカスタムしているモデル。
アンオフィシャルで古着屋がカスタムしてたりするものは今までもありましたが、やっとオフィシャルでリリースされました。
30インチで普通の501よりも約4cmほど裾幅が狭く、16.5cmほど。66モデルのテーパードきついバージョンっていうリーバイスからのオフィシャルではありそうでなかった現行モデルです。
新しい品番なのでリーバイス社もさぞかし力の入れているモデルだというのはアメリカ国内のリリースされた色の展開の多さではすぐ理解できましたが、当店はあえてのケミカルウォッシュで 笑
いっぱい色展開あったけど、実際変な色落ち・生地微妙などなど形よくても選択肢がなかったのはここだけの秘密。
ガラっと雰囲気が変わらなくてもたとえ普段穿いているブラックデニムをケミカルのブラックに変えるだけで見た目は大きく変わります。そういったちょっとした変化に気づいて気分が変わるのがファッションの楽しいところ、そんなにきばったコーディネートじゃなくてもしっかりハマってくれますよ。
逆にシックにブラックやグレーなどと合わしてモノトーンコーデで合わすのもシンプルですが素敵な合わせだと思います。またはいつものハード+スイートの甘辛ミックスの組み合わせもいいですよね。
バイザウェイ
ミックスウールって地味な色でも意外と合わせてみると派手だったりするけど、案外取り入れやすいイメージってありませんか?
モノは違うけどもケミカルも原理は同じこと。
取扱いにく感がでているだけで意外と合わせると普通やんって。
にしても人生、ミックスウール派のほうが得ですね。
私はケミカル派の人生を・・・
Levi's / 501CT CUSTOMIZED & TAPERRED CHEMICAL WASH JEANS - BLACK
そしてお色違い
こちらも同じくケミカルですが色は綺麗なライトブルー。
最近こんなライトブルーのデニムって本当に少なくなりました。昔はたくさんあった気がしましたが、インディゴブームからデニムは濃紺じゃないと駄目だというぐらいほとんどが濃いものばかり。
秋冬の重いトップスに合わせて明るいデニムを合わしたり個人的にもお気に入りで重宝してます。
すでに履きすぎて色が変わってた・・・鮮やかなブルー感がなくなったので綺麗に洗いなおします。
Levi's / 501CT CUSTOMIZED & TAPERRED CHEMICAL WASH JEANS - Lt.BLUE
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