先日のお休みに黒船来航という名のもとレコード業界最大手の大阪進出ということで梅田にオープンしたDISC UNION(ディスク・ユニオン)という東京にある老舗のCD・レコードショップにいってきました。
流石にオープンしたてということで人の数は多かったです。
オープン日には予算50万円(あくまでも予算なので使うほどのモノがあったかは不明・・・)という方がインタビューされていたりとなにかと話題のスポットです。
もっと一般的にレコード流通が増えて新譜が安くなってくれたら個人的には嬉しいんですけどね。まぁーありえないと思いますが。プチブーム到来ということでしょうか?
バイザウェイ
今日ご紹介するのはハイゲージニット。
やっと日中の気候も少しずつ落ち着きをみせつつあり、私自身も本日やっていたシャツ+ニットのレイヤード。
ミドルゲージニットまで厚さはないにしろ、十分保温性もあってむしろレイヤードに取り入れやすいのがハイゲージニット。あえてシャツなしの一枚でロンT感覚で着てもニットなのでカジュアルすぎない雰囲気も素敵ですよね。
と・・・ここまではいいところだけのお話でしたが、意外といいものない(日本人的に)シリーズがハイゲージだったりします。
今までの経験上、アメリカもののハイゲージはやっぱり体格の差が大きくあってサイズを下げてぴったりタイトフィットで着ても、腕周りのあまり(脇下のだぶつき)が見苦しく逆にそんな状態で上のサイズなんか着れるはずなく買ったけど結局着ないとうことがほとんどでした。
英国ものはモノはいいけど値段もいい。
そこで個人的に好きになったがイタリアンニット。
イタリアブランドって基本的に人の身体に沿うように立体的に計算されたパターンなのでフィット感がとてもいいんです。イタリアファッションというとピタピタのタイトフィットが今は主流ですがあながち間違ってはなくタイトフィットに着れば着るほどピタピタになりますよね・・・でもストレスになるほど窮屈に感じていないから一般的にピタピタスタイルが成立する?
分かりづらい説明だったかもしれませんが(笑)、イタリアものって普段アメリカものを着ている人からしたら極端にフィット感がいいと感じてもらえるかと思います。
またこのニットに関しては着丈はサイズによって採寸は変わりませんが、肩幅と身幅だけが2cmほど採寸が変わります。イタリアものはワンサイズのグレーディングの幅がアメリカものよりも小さいので。サイズ選びにストイックな人には嬉しいところですよね。
生地がよくてフィット感がよくてアームがすっきりしてて着丈長すぎず一枚で着ても様になる。それだけでこのニットは十二分です。
私はあまりタイトフィットは好まないので、Mサイズ(ジャスト)Lサイズ(ラフ)というところ。
Rosso Fiorentino / WOOL CREW NECK SWEATER - BEIGE
その他のお色も入荷してます。
Rosso Fiorentino / WOOL CREW NECK SWEATER - Lt.GREY
Rosso Fiorentino / WOOL CREW NECK SWEATER - CHARCOAL
Rosso Fiorentino / WOOL CREW NECK SWEATER - BROWN
Rosso Fiorentino / WOOL CREW NECK SWEATER - NAVY
どの色もいいけど、チャコールとブラウンがいいなー。
ベーシックなものだからこそ長く付き合えるアイテムがいい、品質とシルエットには拘りたいところ。タグを外にだして服を着るわけではないので、どこのニットがいいとか悪いとか着てから判断するべし。
見てるだけはなかなか良さが分かりづらいアイテムですが、すごいいいものなので是非お試しくださいませ。
0 件のコメント:
コメントを投稿