自分の中で冬のアウターの中で一番好きといっても過言ではないレザージャケット。
とりあえず現行からヴィンテージまでいろんなものを所有しては手放しを繰り返してきましたが、とりあえずは定番のベーシックなスタイルを所有することがいかに大事か思い知らされました。
黒を持っていたら茶が欲しくなる・・・
それは宿命かもしれませんが、とりあえずの1枚目にでもお勧めしたいレザーがこちら。
シングルスタイルの襟付き、若い頃憧れたラルフのレザージャケットみたいなドリズラースタイル。
ありそうで意外とみかけないベーシックなスタイルです。
大き目のフロントポケットの仕様からミリタリーを連想させますが、リブ等の仕様がない一枚もののブルゾンです。
今時のタイトフィットではなく、ベーシックなフィッティングになるので中のレイヤードも楽しめるのも嬉しいところ。
ややシボがかったラムレザーを使用しているので、嫌でも品がでるブラックレザーだけにシックな装いにもばっちりの一枚です。
Brooks Brothers / LEATHER JACKET #1
そしてサイズ違いでレザーとディテールが若干異なるこちら
上で紹介したモデルよりもいわゆるツルっと柔らかい質感のラムレザーを使用しており、フロントポケットがサイドスラッシュ仕様、あとカフスのデザインにも違いがあります。こちらは"pieces style 78"で着用しているモデルです。
Brooks Brothers / LEATHER JACKET #2
若い時に着たレザーのイメージって少々ハードすぎたりなんか着られてる感があるもの。どうしても自分が着たいスタイルとはかけ離れたイメージになっていたってことあると思います。
もちろんサイズやモノ選びも大きな原因の一つだとは思いますが、一番大事な事はその似合わなかったイメージの先入観が残ってしまっていること。
あたりまえのことですが年齢とともに似合う洋服も着方も変わっていくのが普通なので、いい歳しても服装が全く変わらない人はよっぽどの拘りがある人・・・もしくはその先入観が邪魔をしているということも・・・
レザーは年を重ねると自然と似合ってくるアイテムだと思います。
愛着が湧くというのもありますが、だからこそ長い間付き合えるアイテムなんですよね。
僕の愛用しているレザーは常にMY MAN(相棒)です。
バイザウェイ
シャツの上にジャケットの代わりにさらっとレザーを着る大人なスタイル。パーティーシーンなどであえてテーラードジャケットの代わりにレザーブルゾンを羽織るなんてのもめちゃ粋だと思います。
下の写真のスタイリングなんてまさにツボ。
レザーを羽織ることによってあえてのスニーカーのチョイス(あまり見えていませんが・・・)もいいバランスでちゃんと外しになってる。これは計算されてるなー。
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