2025年10月14日火曜日

【GAP】NOS 2003 DEADSTOCK L/S DUCK CANVAS COTTON WORK SHIRTS...




何気にあまり入荷のないミリタリーシャツ、



結構いい面していて、僕着用でこんな感じ。



ボックス型のワークシャツの着こなしで個人的に好きなのはダブルシャツ。



丈のレイヤードも楽しめるし、同系のオリーブのコントラストで重ねる・・・とかも粋ですよね。



中間色の中でもオリーブは合わせやすく最高なので、何ぼもっていても・・・の世界だと思うのでお好きな方の手に乗ってほしいです。



【GAP】NOS 2003 DEADSTOCK L/S DUCK CANVAS COTTON WORK SHIRTS SIZE - M


2025年10月13日月曜日

Firstly...

今日からまた初めての試みで、週一パートくんにBlogを書く業務を与えることになりました。



それではスイッチします。

↓↓↓↓↓↓



はじめまして。
pieces boutiqueで働かせていただいているアツキです!

このたび、piecesのブログを書かせていただくことになりました。
初投稿ということで、まずは僕がpiecesで働くことになった経緯をお話しさせて貰います!

piecesに出会うまで

小学生の頃はサッカー選手を夢見ていました。
でも高学年になるにつれて服が好きになり、中学生のときサッカーで挫折した頃の唯一の楽しみが“休日のファッション”でした。 そこから自然と「サッカーよりファッションの世界で生きていきたい」という気持ちに変わっていきました。

高校に入ってからは、サッカーを続けながらアルバイトで稼いだお金を全部服に使う日々。
今思えば、今とあまり変わらないサイクルですね(笑)

高校を卒業した後は服飾の専門学校に進むか迷いましたが、
「できるだけ早くストリートで働きたい!」という気持ちが強く、某有名古着屋を2つ受けました。 結果はどちらも不合格。

そんな時、現在モデル活動しているYoshiに教えてもらって初めてpiecesに行きました。 その日のことは今でも鮮明に覚えています。
お店全体の世界観、オーナーの作る空気感、そして言葉にできないなにかに心を掴まれ、
「絶対ここで働きたい」と強く思いました。

その翌日に履歴書を作成して、次の日には(カーゴパンツのポケットに入れて笑)持っていきました。
オーナーからは「とりあえずあつきのこと知らへんし、ちょこちょこ遊びに来てよ」と言ってもらい、
毎週土曜日に通うことを決意。
その日を楽しみに一週間の仕事を頑張っていました。

そして、2022年9月。
「9月からお店で働いてもらう」と声をかけてもらい、
念願のpiecesスタッフとして毎週土曜日に働くようになりました。

気づけば、今年の9月で丸3年。
この3年間で本当に多くのことを学ばせてもらいました。
ファッションだけじゃなく、人としても大切なことをたくさん教えていただいてます。

これからこのブログでは、服のことはもちろん、piecesでの日々や感じたことなど、
僕の視点で発信していけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします!


さてここから僕の人生の中で“お気に入りの一本”をご紹介します。
今回紹介するのは RRLのジーンズ。

今まで10〜20本ほどジーンズを買ってきましたが、
「ずっと残していきたい」と思える一本にはなかなか出会えませんでした。
でもこのRRLの一本は本当に特別で、今も大切に履いています。

「現行のRRLでいいじゃん」と思われるかもしれません。
でも僕があえて初期のRRLを買った理由はジーンズの生地がとかディティールがとかそんな事は全く考えておらず、すごく単純で、オーナーや、オーナーから教えてもらったおしゃれな方たちが実際に履いていたり、長年愛用していたからなんです。ただそれだけ。
何を選ぶかは人それぞれですが、僕的には“中途半端に高いヴィンテージ”よりも、自分の好きなブランドの一本を新品から育てていくことが魅力だと思っています。

履いていって分かったのはRRL特有のヴィンテージ感、そして深みのあるブルーの色味。 リーバイスの66前期を思わせるシルエットもたまりません。 “自分で1から育てたい”という方には間違いなく最高の一本。

長年履き続けられるような、
ネクストヴィンテージになるジーンズだと思っています。





2025年10月10日金曜日

Bombay Shirts...




ブラックのBombayシャツが入荷しました。



ブラックは初めてで、以前カーキーが入荷したことがありましたが、このシャツもほんと出ない一枚。



コアなコレクターの中ではバナリパの当時のパンフレット資料も重大なインフォメーションソースの1つで、それを昔見つけた時にいろいろバナリパの歴史が紐どけたような気がしました。



ちなみに上の写真は1987年のカタログで、この時はブラックはリリースなくてその前後の年代のコレクションではないかと推測されます。



このシャツの魅力はやっぱり生地、透けるぐらい薄いし一応夏用だけど、日本の今の気候には長くハマる時期が多いのでは。



もともとインドの代表的なスーベニアシャツをオマージュしたサファリシャツで、おそらく生地もインドコットン、縫製もインドでそこの土地の特色を上手く表現したバナナリパブリックのこの年代のコレクションはほんと別次元の世界観だと思いますね。



今の時代雰囲気でなになにっぽいとかイメージを形成するのはいろんな手法があるとは思いますが、この年代はすごくシンプルに表現されていて ワールドトラベルだったり、異なる国のカルチャーを上手くオーガナイズする独特のセンスに個人的には年々刺さる事が多くなっている。



今回の黒、ほんとにいいよね。色褪せや焼けがでやすい濃色のブラック、なかなかのピンピンのコンディションにもびっくり。



エポレットや様々なポケット類が注目を浴びるデザインだけど、個人的なフォーカスポイントは"カフス"ですね。



古いサファリジャケットはこの独特な角落ちデザインのカフス採用されているイメージで、キュッと手首が締まる感じ・・・たまらんす。



あとはここ15年ぐらいのデザイナーズは周期的にこのシャツサンプルされまくってたよな・・・ってわかる人にはわかる話。



ian velardiのデニムシャツもそうだったよね。



楽しみ方は人それぞれ、どのジャンルも知らないよりも知っていることが多いほうがより楽しさは多い。



Knowledge is Money, you know what i sayin...


【BANANA REPUBLIC】 NOS LATE 1980s DEADSTOCK L/S BOMBAY SHIRTS SIZE MEDIUM

2025年10月9日木曜日

Good Luck or Unlucky...




今日は(も)雑談をしてみようと思います。



ちょうど昨日休みで久々にレコードを見に行く時間がうまれたわけですよ、別に欲しいものはないけどちょっと気になる2枚を外したくないので視聴させてもらうことになった時の話。



別に知り合いの店でもないので、そのお店は店員さんの目の前で5分間の間視聴させてもらえるルールがあって、



結局その時間は視聴というよりかはコンディションの確認程度で・・・知らないものを聴きこむ時間で5分は厳しいわけですよ。視聴機で聴くのってほんと難しいですよね。



そんでその2枚はパス、買うのないなーでもせっかくだしと・・・いつもの流れで選んだ全く違う一枚を買うって落ちになったわけなんですが、



結局は気になった一枚がなぜか脳から離れなくて、やっぱり気になり落ち着いた空間でデータを聴いた瞬間に買わなかった事にめっちゃ後悔したんですよ。



無駄を減らそうとしていた最近の自分の流れもあったのか、ちょっとbuyに消極的な部分ももあったと思うんですよね。



ただ、仕事柄自分が買うものにはあえていう話ではないけど拘ってるわけなんですよ。それは値段が高いか安いかという価値観ではなくて、それを買うことで自分を上げてくれるものなら買って正解、逆は失敗・・・かもしれない。全て短期決戦の話ではないので、ジャッジも難しいところはありますけど。でも結局はその後の行動に+になってるかなってないかは本人にしか理解できないものなので、何かを買う行為はとてもパーソナルな問題で人が口出しできることでもないんでね。ほんと自分事。



僕のケースなら、買い逃したものが続くと本業もほんと逃しまくるというかタイミングにも見放されたりとかグズグズになること多くて、ゲン担ぎで自分が欲しいものはGetするを徹底したいだけ。



実際昨日なんて1300円のものを悩んでパスって、これ買えないと変なGrooveなるの嫌だなーと気にして、その他の予定ずらして結局今日オープン目指してかけつけてるからね。



でもねー自分で掴みいかないといい運まわってこないっす(笑)



掴みにいきましょう。



PS.昨日戻した場所に置いてあって、誰も触ってなかってんなーと安心しました。



そんな一枚の一曲です 笑


2025年10月7日火曜日

NOS 1990s POLO SPORT NYLON PERFORMANCE JACKET...




First of all、ちょっといろんな事が重なりまたblogを始動していこうかと思います。



パソコンと睨めっこするのが本当に苦痛だと思っていましたが、携帯と睨めっこのほうがよりめんどくさいなと思うのと、やっぱりパソコン睨めっこしてるほうが時代的に仕事してる感も個人的に感じれることが多くなりましてね。



瞬間的な共有に温度差が生まれればもはやSNSなんて意味ないツールなんで、友達や知り合いと連絡するには個人的に出来るしもはや依存でしかないので、断つとまでおおげさではないですが、新たな個人的なBlogを立ち上げようと昨日決めて今後はそちらにスイッチするかと思います。



気が乗ったときにさくさくと。



バイザウェイ、



今回のこのジャケットも色違いのBlue/Yellowが3度ほど入荷あったんですが、このレッド案外初めてでもう今後はこんな状態難しいのではないかなーと思います。



正直自分もお店やっていてここ数年の値上がり傾向には個人的には嫌気感じている部分はあるんですよね。



理由はいろいろあって、基本的には世界のインフラが全体的に上がっているのがまずは原因。



ビンテージやらいろんな価値観ありますが、単純に同じものでもどんどん値段が上がり、輸入だと現在1ドル150円で仕入れして送料も税金も全て上がっている状態で、利益幅削って売りたい値段で出すのも厳しいですがそれでも高いなーと自分も思ってますね 笑



ベラボーなプライス設定のビンテージならドンブリな儲けあるんだろうけど、うちとか微妙に頑張ったら買えるかな?の絶妙な自分が買う設定は忘れてはいないので(笑)



でも確実に利益は全然減ってますよ。



毎日使うお金はコントロールしてるし、お店続けているための我慢は初めから慣れっこなので。



でも日本はもっとアベレージがミドルな方が多い印象でしたが、今後はどこかの国みたいにHighとLowに区別されていきそうですね。



Middle層は移民外国人が担っていく世の中になっています。



動き出してますよー。



エニウェイ、



結局僕らのやっていることはマス対コアでいうコア層をターゲットにずっとやっているので、こちらがブレると話が違ってくるんで今後も出来ることはやっていきたいと思っています。



ただやんわりいいますがデッドストックは値段上がっていきますよ。



だから少ない資本で買い続けてるんですよ 笑



ほんとにないが現実になりつつあるので、不安がないといったら嘘になりますが、常に自分の興味はアンテナ張ってるんで、その気力がなくなることが一番の損失かなとは思いますね。



だからなんとなく様子みながらやってます。



そんなシーズンがあってもよくない?って話。



ファッションに興味あった人間が時代に殺されないように生きてほしいと思いますね。



スタイルを磨きましょう。


【POLO SPORT】 NOS LATE 1990s DEADSTOCK NYLON PERFORMANCE JACKET SIZE - LARGE