2020年6月22日月曜日
Rare Madras...
Madras Meets NativeだったりMadras Featuring Native的な融合。
強烈な印象に残るマドラス、これもオールドポロでは味わえないいい生地だ。
さておき、オールドPoloは世界市場で今人気がありますが、個人的な一番の好きな年代は実は00s~2015年頃まで。
わりとシンプルなベーシックウェアだったり際立ったコレクションが目立った90年代からミレニアムイヤーへと繋がっていくわけですが、結構この2000年代がPoloにとってはすごく重要な爪痕いろいろ残したシーズンなような気がします。
RRLがリアルビンテージを追及する一方で、ポロスポがなくなり(後にRugbyなどがスタートするんですけど)ラルフローレンの通常のブルーレーベルに、今までのカテゴライズされた様々なレーベルのええとこどりをベースにさらに昇華させたようなアイテムがほんと多かった・・・
流石のラルフローレン・・・と思うようなマニアックな服が多い印象。
それはデザインしかり、使う素材や生地も含め(バランス感)・・・
その当時は普通にへぇーーー珍しいなーーーぐらいだったのは正直なところですが、2020年にもなるとさらに色んなデザインの洋服をみるわけで、過去のアーカイブの素晴らしさに気づかれることがほんと多くなった。
なんかアートの感覚に近いかも。
エニウェイ、
ディテール写真をどうぞー。
これは2010年頃にリリースされていた"Khaki Drill Shorts(ビンテージのブリティッシュアーミーからインスパイアを受けて新たなデザインへと昇華させたコレクション。)"シリーズで、結構いろんな型がでていて地味Polo好きにはたまらないやつ(僕だけかもしれんけど・・・笑)。
シルエットはこの当時のトレンドが反映されていてすっきりとしたシルエット(これが嫌な時もあったけど、着こなし増えると今では逆にありかな)。
一番のポイントは先ほどもいったけどこのマドラス生地ですね。
チェックが微妙にフェイドしていて、だからネイティブ柄にみえる・・・なっかなっか今の時代でも珍しい生地だと思います。
私着用で30インチ、すっきりとしたシルエットを活かすにはちょっと緩めのトップスとのバランスが重要。
トップスもぴったりだとなんか気持ち悪い・・・笑(2010年頃はジャスト+ジャストが主流でした)
自分の体型にあう絶妙なシルエットを探すのがやっぱり楽しいです。
地味Polo好きやポイントの柄ショーツをお探しの方には是非な一枚。
RALPH LAUREN / 2010s DEADSTOCK MADRAS CHECK NATIVE CARGO SHORTS
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