こんにちはアツキです!
やっと肌寒くなってきましたね。
長かった夏もようやく落ち着いて、レイヤードが楽しめる季節が来ました。
毎年この時期になると、なんだかワクワクしてきます。
夜中に「寒いなぁ」って言いながらフード被って友達と集まってコンビニでカップラーメンを買って、たわいも無い話をしながら食べるラーメンはどんなラーメンよりも美味しくないですか?きっと、味そのものじゃなくて、時間や空間、誰と食べたかっていうのが大事なんだと思います。
そんな冬を、今年もまた過ごしたいなって思います。
さて、ここからの今日のブログは「このキャップ『LV』なんだと思う??」という話で盛り上がった日のことを書こうと思います。
先日の入荷のタイミングで、オーナーから突然
「このキャップ『LV』なんだと思う?笑」
という連絡をもらいました。
僕はそのとき、「うーん、考えときます」とだけ返して、結局答えないままズルズルと時間が経ってしまって…(笑)
でもその後、気になりすぎて友達に片っ端から聞いてみたんです。
        
「この“LV”ってなにやと思う?」って。
すると、答えは見事にバラバラ
"ルイ・ヴィトン"が6割、"レベルアップ"が2割、残り2割は"わからん"って答えでした。
後からわかったことなのですが、このやりとりって単に正解を当てることが目的じゃなくて、すぐに頭に浮かんだ事を言えるかがすごく大事じゃないですか?別に答えを求めてるわけじゃなくて、
その時でとっさに出る、その人それぞれの感性や想像力を知る目的の為に聞いていたということ。
デザイン的には最近のヴィトンがやりそうなアメカジテイストだけど、これは引っ掛けがあるだろうなーと勘ぐりますよね 笑
こんな風に、このキャップひとつで、「それぞれの答え」"個性"というものを改めて感じさせられました。
結局、正解はどうでもいいんですよね(笑)
でも、そんな事で笑える
それこそがファッションの持つ力なんだと思います。
まあそんな事書いてオーナーからのLINEに考えときますから答えも出せなかった、誰よりも下手くそな僕なんですが(笑)
キャップひとつで、こんなに楽しめるなんて思ってなかったです。やっぱり、モノを通して生まれるコミュニケーションって最高ですね。
てこともあってこのキャップは入荷して速攻しとめました(すみません)。
ちなみに答えはこちらです(笑)
2003年のGapラスベガス店リミテッドのキャップ、
「LV」の答え"ラスベガス"でした。
オーナー曰く、この年代は特に様々なブランドの中でCITY限定とか○○店限定みたいなリミテッドが出まくってたというお話です。
アツキでした。




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