2025年10月28日火曜日
Champion...
ようやくスウェットもオンタイムになりましたので今年も投入しました。
ここ数年は悩みの種だったチャンピオンのスウェット類・・・、
ビンテージは高騰の一方だったし、現行はクオリティーに変化がないまま値段だけが上がっていく始末。
これ以上の価格になったらたかがスウェットだし、追いかけるのやめようかなーとずっと思っていたんですよね。
でも世間の熱が少し落ち着きだしたら、なぜかまた興味がでてくるのがややこしいところ 笑
個人的に一番好きなチャンピオンは80年代後期から90年代前半までのUSA製のもので、意外とビンテージのオールドモノは全く興味がない(見るだけは好きだけどお金を出して欲しいと思ったことがない。前文の"たかがスウェット"というワードに自分の答えは出ている。)
ちょうどその時代のやつの復刻が出ていたのは知っていましたが、見て見ぬふりしていたんですよね。
並行商売、オンタイムに同じようにワチャッってたら今の時代大変ね、ポーカーフェイスはこの仕事の基本だと思います。
バイザウェイ、
昔からよくある刷り込まれた雑誌などからの知識のビンテージの"同じ"話ばかりフォーカスされるマスメディアですが、個人的な見解では90年代以降のチャンピオンのスウェットって当たり前だがアップデートしてまた一時代を築いているのは確かで、そこに興味はないんだなーと思うことがよくありますね。
2000年に入ってからはHIP HOPファッションの中ですごく流行して、彼らの市場をキャッチしたプロダクトがリリースされていたりとまた新たな歴史は続いているものなのです。
もちろん2010年代もデザイナーズコラボなどをリリースしたりするのも時代性あってのことですよね。
話は長くなりましたが、今回集めてだしてシリーズは僕的には"HIP HOP"を感じる時代性のもの。
もちろんビンテージから受けつぐ平凡な普遍的なデザインは変わらずなのですが、刺繍が2000年代からアップデートしてサイズが変わったんですよね。
どこかそこが嫌いな時代もありましたが、今思うと日本のライセンスモノとかは日本人の感性が入りすぎたプロダクトというか・・・たとえばロゴはサイズフォーマット含めオールドと同じじゃないといけない、でもサイズ感やシルエットはアジア人に寄せるなどなど。
きちんとすることは悪いことではありませんが、なんかその詰め込みが日本っぽいなと感じることがよくあります。
ヒトによったらいい事でもありますが、僕にとってはオリジナルが日本のモノではないのを無理やり日本っぽくすることに違和感があるだけ。いいトコ取りが裏目にでてるって感じるヒトもいるということです。
そんな理由もあって、昔に固執せずに少しの進化で新たな層をキャッチ。僕はカルチャーが生み出すストリートファッションが好きなのでチェストロゴの大きさは時間経過で納得クリアしました。
むしろ今はHIP HOPはこっちよな・・・って感じです。
何年も遠ざかっていたフーディーが今年はメインとなってます 笑
※一点モノなのですでに完売もあります、ちょろりとビンテージも混ざってます。未入荷もございますので引き続きチェックお願いします。
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