2019年1月23日水曜日

pieces style 119 "CaziCazi Edition"...

続いて残りあと2スタイル、



今回はカルチャーが反映されたスタイルをテーマに。







東よりは西、アイリーな雰囲気も好きな彼らしいカモツリージャケットにクリースが入ったリジッドデニムのチョイスなど、とにかく自分にハマった着こなしがクールだと思います。



やっぱりカルチャーを感じるスタイルって、自分自身がそのカルチャーが好きでないとなりたたない。



正直メッキはすぐに剥がれる世界だと思います。



西海岸OGの中でも人気のアディダストラックトップと合わせたHamburgのセレクトも渋い、自分のカッコいいをよく理解したスタイル。重要なことだと思います。



彼は堀江にあるBeauty&Barber Shop Eightという理美容室のジャーマネで、ただたんに美容室の提案でよくあるルックを作る以外に、自身のプロモーションビデオを製作したりと精力的にクリエーションもやってる生真面目で芯が固い実に男っぽいやつで、個人的にも以前からスタイリングを組ませてもらったりとちょいちょいworksを一緒に出来る信頼できる一人であることに間違いございません。



スタイリングを初めて組ませてもらった時の印象は正直ばっちりハマってないのかな?という感じでした。



多分彼の生真面目さが仇となって、なかなか崩しの感覚を取り入れるのに時間がかかったし、尚且つ彼自身が自分のへのアップデートにやや保守的なところもあったかな・・・お互いの信頼関係を築いていくのにも時間がいるなーという印象でした(一番大事な事だから間違ってないですけどね)。



ただ今ではそのぶれない真面目さがストレートにいい方向にいってるようで徐々に自分の"好き"を形にしていってる印象。ドレッドヘアのように熟れるのにたとえ時間がかかっても、自分自身にストイックな姿勢、それこそが彼自身の自信へとも繋がってるのではないしょうか。



そしてそして、もう少しで、新しいPVがボムされるんだっけ?そのPVの彼のスタイリングも個人的に手伝わせてもらってるので、それもお楽しみに。



バイザウェイ、



趣味は意外な"苔(コケ)"鑑賞らしい 笑



休みに一人で山登りしてコケを見に行ってるみたい。それもよく行ってるよね。



でもなんかわかるわーーーといつも思ってます。



趣味なんて人それぞれ、自分がFeelする何かをみつけましょう。



心を鎮める"Meditation"が大事ですもんね。



今後とも目が離せないスタイリスト、男のかっこいいをしっかりと理解しているし彼が得意とするブラックヘア以外にも全く同じセットを作るという(これ難しいんだ・・・)丁寧な技術に対してもストイックなスタイルなので是非一度ヘアースタイルの相談をしてみては・・・



マイレコメンド。


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