下着という解釈なら捨てていってもいいという価値観はどうしても生まれるものだけど、昨今の古着ブーム含め古い洋服への見直しは欠かせないポイントで、たんなるアンダーウェアでも古いものは"モノ"として残るんだ・・・と改めて気づかされるアイテムでもありました。
その理由は語ると簡単なことだけど、やっぱり"素材"にあり。
どれだけ再現してもドンピシャって今の時代になってもやっぱり難しい問題。
言い換えるとどれだけ復刻がでても、ベーシックなモノほど当時のオリジナルを薄めただけで、香料のような存在でしかないということ。
企業努力はもちろんあるとは思いますが、大手のモノほど時代でクオリティーに嫌でも差がでるのも事実だと思います。
そんなこともあってか、個人的には捨てるアンダーウェアと残すアンダーウェアはきっちりと選んでいかないといけないなと・・・そんな時代かと。
バイザウェイ、
全て未開封のデッドストック品になりますが、輸入通関の間に封をあけられてしまっているのがやや不満はありますが、結局洗って乾燥機をかけて着るまでがセットなんで問題ではないかと思います。
※未開封ゆえ採寸とれてないですが、感覚で選んでほしい 笑
年代ごとに生産国に違いがありますが、そこも時代背景ということで個人的にはほとんどギリギリUSA製という認識がある時代のもの。
現在も輸入or輸出のコストを考慮して生産国を変えていくという流れは"革靴"などにもよくありますが、この年代のヘインズは生地は100% USAコットンを使用しており、微妙にディテールに違いはありますが現行と比べるには質が違いすぎる・・・って感じで全て"ほぼUSA製"といえるギリギリの時代のやつで今後の評価は面白いところいくビンテージではないかと思います。
全て一点ものですので、お探しの方は是非。
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