2020年3月22日日曜日

Small Talk...

お店の商品とは関係ないちょっとした雑談を、



ここ最近世界中でトピックの的でもあるファッキン新型コロナウイルス、



人によっては新たな次々でてくる情報噛り付いてあーでもないこーでもないって振り回されてる方も多いのではないかと思います。



僕自身は今(コロナ)に始まったことではなく昔から多分Mediaオタクで、自国の報道のされ方と他国の報道のされ方の類似点や相違点を客観的にみるのがもはや生活の一部でもあり自分自身の一部でもあるようなところがあり、



今回の出来事も去年の段階から自分なりにいろいろ勝手に分析したりしていました。



今日お話しするのは、自分なりの見解を・・・といったこととは全く関係なく(ただの趣味なので人にわざわざ話すことではない)、人間の思考やそれに伴う行動についての面白いなという話を少しお話できたらと。



トピックは留学についての話で、第一言語が英語ではない(アメリカやイギリスやオーストラリアを除いた)話で進めさせて頂きます。



僕は一応長くはないですが異国のアメリカで公立の短大ではありますが勉強していた過去があって、公立でtutionが安いのもあって現地生まれの学生の他に留学生もそれなりに多く在籍していました。



そこで様々な事を自分なりに卒業するまでに学んだんですけど、いろいろそれなりに面白い発見も多くて・・・



まず始めに大学に入るにあたって色んなステップ(大学のレベルによって様々)があるのですが、公立は正直誰でも入学できるぐらいの一番底辺(言い方悪いけど日本とは真逆なんです)のレベルなんでTOEFLさえとっていれば適当に入学なんてイージーな世界。



大昔ではないしインターネットもある時代なのでどのように学校に入れるかなんてその学校に問い合わせてみるとかホームページにも記載してるし、アメリカにいるなら直接大学にいって聞くなどあらゆる情報は自分自身でダイレクトに得られるもの。



ちなみにその当時僕はパソコンを所有もしておらず(もちろんスマホもないし、今じゃありえない・・・爆笑)、パソコンを勉強したいと思ってマルチメディア&デザインという学部がある学校にアプライしました(入ったらコードの組み立てなど基本知識ある人が当たり前で、毎日教科書しか情報がなく読んでも理解もできず泣かされた・・・笑)。



でも面白いことに留学生はそのプロセスを飛ばして同じ人種同士で情報交換して、ダイレクトに情報を得る事をせずに間接的に人から人への情報を得て入学までのプロセスを辿る人がほんとに多く(全員ではないですよ)、特にアジア人の学生は直接自分で行動して聞きにいくよりも、母国の言葉で検索をしたり情報集めをする人がほとんど。



大学に入るまでのプロセスの情報交換もちゃんちゃらおかしいですが、どの大学がいいとか悪いとか・・・そんなの自分で見て感じて決めるのが普通だし当たりまえなのに。



そしてアメリカにいるのに、英語で聞くことを避けて母国語で検索したり情報を得るという不思議な行動によく悩まされました。



なんの為にアメリカの大学に行くんだろうな?ましてやなんの為にアメリカにいるのだろう・・・?とも。



僕自身正直な話、高い志を持ってアメリカへ向かったというタイプではなく、当時付き合っていた女の子と少しでも長くいたいなーぐらいの遊びの延長ぐらいのふざけた感じでアメリカにいたのも正直なところ。でも正直アメリカの滞在が長くなれば長くなるほど僕自身価値観の違いから同じ日本人が嫌いになっていき避けていく時期がほとんどでした。(その後、様々なイケてる人との出会いでそのステレオタイプもなくなっていくのですが・・・)



これは大学のみの話ではなく、なにをするにも人から人への情報ばっかり信用して、実際フタをあけてみるとそれぞれ対応が違う(いい意味でも悪い意味でも適当なアメリカなので)ことが多く、情報というものに常に振り回されてるなーと人の話をよく聞き流していましたね。



だからという訳ではないですが、僕自身留学してたんですよねーと人から言われても自分で切り開いていってる人と違う人の違いは嫌なほどわかっており、後者の方々が世間的にイきり倒して留学してたからなんやねん・・・といったちょっとした世間の偏見を生み出していることは間違いないと思います。



実際僕自身アホな学校ですが、死ぬほど勉強してなんとか卒業したのですが、卒業までこぎつけれずに辞めていく人が大半でそれでも今では同級生面されることも多く、それはそれでいい気はしないことも多くあるんです。



海外に留学したからって、人間力なんてその人次第なのでまるであてにならないよ・・・と



バイザウェイ、



今日なにが言いたかったのかというと、いつ時もマスの人って人から人への情報ばかり信じたいし自分から行動をしたり情報を得ようともしないのに、今ではなんとなく流れてくる自分の都合よく理解できる情報に安心したり不安になったり・・・



これは日本人のみならずどこの国の人もマスの人は同じ傾向があるような気がしています。



結局自分で考えたり行動する力がないという表現としか思いません。



10000人いる中で本当の正解は1人しか答えられない問題があったとして、影響のある1人の答えにもし9998人が流されてしまうと不正解の回答があたかも正解になりかねないこの世の中、



9998人の中のたった一人が"独裁者"だったらその不正解の道を辿るしか道はないように思えます。



どんなヘンテコな考えでも(with最低限のモラルはマストだけど)自分だけのちゃんとした考えと行動で生きていくのがイージーじゃないの 笑



人の意見にどうこう左右されないでねといったちょっとした僕のしょーもない雑談をお話しさせて頂きました。



僕自身どんな豪華客船だといわれているタイタニック号でも、自分が初めから乗りたくないと思えば(たとえ乗らないことがおかしいと批判されたとしても)間違いなく乗りませんね。



結局やってみないと本質なんてわからん。



自分で行動している人にはどーでもいい話にしかすぎません。



とりあえず手洗い・うがい、一年通じて忘れずにやっていきましょう 笑



終わり。


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