2020年3月22日日曜日

Yesterday's...

気温がぐっとあがってきましたね、



今日は春から初夏にかけて毎年来ているサファリジャケットを今年初おろし。







90年代中期のラルフローレンのバックサテン地を使用した、個人的にも大好物な地味Poloのオフホワイトのサファリジャケット、



これも確か12年ほど前にデッドで購入して、使用頻度こそ多くはないけどお気に入りの一枚。



ボトムスはRRLの13starのミリタリートラウザー(これもバックサテン地)で、なんやかんやこれも10年以上ヘビロしているお気に入りのやつ。



足元はイングランド製のクラークスのデザートブーツで。







夜は少し気温下がるので、今の季節は軽めのアウターは必須ですよね。



これはBarbourのキルティングジャケットで、お店を始めた当初買い付けしてなかなか売れなかったので引き取った思い出が・・・苦笑



昔からブリティッシュトラッドのスタイルが自分の基本で、コテコテのアメカジというよりかは英国と米国のファッションカルチャーの融合というのが一番のベーシックでもあり、そこからのブレイキングルールでの外しだったりがやっぱり好きで今尚好みはずっと変わりません。



年齢を重ねるたびに、いろんなバリエーションや知識もおのずと増えてくるし、髪型含めその時代の等身大の自分を表現したいし、時代に合わせてアップデートしていったりするんですが、やっぱりコア(芯)な部分は変わりようがないものだと思います。



バイザウェイ、



服屋やっていてこんなんゆーのもなんですが(ずっと言ってるけど・・・笑)、無駄なワンシーズンのみの洋服ばっかり選んで買うよりも、たとえ高くても長く着ていく服を少しづつでも集めるほうがより自分の個性の一部になるのではないかと。



長く付きあわないと、人もそうだけど本質はわからないものだと思います。



疑い深いという意味ではなく、本質がわかるという価値観はすごく面白く、いい意味でも悪い意味でも人生を楽しむ上では得のような気がします。



一見面が良く綺麗事ばっかりというモノのメッキの剥がれた瞬間ってドン引きでキモいってあるあるですよね、散々そんなモノも人も見てきました。



もちろん全てではないですが、表があればおのずと裏がある。



表面の見せ方の上手さは演出でなんとかなるもの、



僕はプロレスでいうヒールキャラが好き。



ヒーローなんてなりたくもないし、決して愛せない・・・笑



金メダルよりもギリギリ入賞ぐらいを常に目指したいですね。


0 件のコメント:

コメントを投稿