2020年3月22日日曜日

Yesterday's Up...

店頭にとりあえず出している眼鏡もなぜかUPしていないやつから嫁いでいき、



一般受けしないだろうな・・・とUPを外してるやつばっかり売れるのもリアル天邪鬼の方が多いのが理由ではないかと・・・笑



皆様の変態具合にこちらは戸惑いながらも、フィードバッグがあるということはもちろんモチベーションがあがる次第でございます。



エニウェイ、



昨日にUPした眼鏡の追記ということでご紹介させて頂きます。













こちらは90年代のナイロール眼鏡、オーバーサイズのティアドロップのハーフリム仕様。



枯れ葉のようなラセットオレンジのリムカラーが特徴的な一本で、90年代の雰囲気というよりかはゴリゴリ70sのクラシックな雰囲気。



30s~60sぐらいまでのリプロダクション(スモールフェイスのフレーム)が多かったここ10年のアイウェアのトレンドですが、ここ最近のトレンドの動向といえば一気にフェイスのサイズup化が進んでいるように思えます。



実際眼鏡として使っていてもオーバーサイズの眼鏡は視界が非常に良好で、逆にいえば視界をよくする為に年月をかけてレンズの大きさがだんだんと大きくなってきたというデザインとファンクションの歴史背景もあるのですが、ファッション性としてもモダンな洋服とのクラシック融合というのがやっとハマってきたか・・・という安心感をようやく感じるようになってきました。



レンズは赤みがかったブラウンやライトブラウン、またはイエローと合わしてクラシック感だすのがアベレージでハマると思います。



バイザウェイ、



眼鏡というのはフレームにたいして新たにレンズを入れるのが前提(たまにレンズ抜いてる意味のわからんかけかた・・・の人にびっくりする)、だからお好きなレンズを入れて楽しむカスタムというのが標準装備なアイテムなんです。



だからサングラスのように偏光レンズがあったり、今ではブルーライト防止のコーティングレンズやUVカットレンズからの色レンズやグラデーションレンズ、クラシックなガラスレンズなどそれぞれの特性とルックが変わるので、そこも踏まえて楽しんでもらえたらなと思います。



眼鏡ユーザーはそんなの常識だよ・・・といった基本中の基本のベーシックトークですが、意外とその組み合わせのコンビネーションの相性についてわかっていない人も多いと思うので・・・



だってデモレンズ(見本のプラレンズ)を変更もせずに、ロゴが入ったやつそのままかけてる人ってほんとたまに見かけてびっくりすることもあるので。



スーツやジャケットのベントの仮縫いや袖の生地ネームの仮縫い、ポケットの仮縫いも外さずに着てる人とかもよくいるのと同じ事だと思います。



とにかく恥かくのは本人なので。



If you don't know, Now you know...





RALPH LAUREN / 90's DEADSTOCK CLASSIC V TEARDROP HALF RIM EYEGLASS "MADE IN JAPAN"




そしてお次はマニアックなマットブラックのボストンフレーム、













ボストンフレームというとアイビーやプレッピーの代名詞的なスタイルで、トムブラウンやトムフォードなど最近のデザイナーズ眼鏡でも多いスタイルということから知らずと結構かけてる方も多いのではないかという印象。



個人的にはあんまり好きではないスタイルだったので、店頭でも比較的(全くか・・・笑)お勧めしていなかったのですが、なんかこのマットブラックの組み合わせってかけてみるとすげーかっこいいですね。



ちょっとやらしいかな・・・と思ってはいたのですが、実にシックで気品が感じれるブラックフレームかと思います。



艶がないので、ブラック独特の主張が強いというのを上手いことかき消されてほんと上品だなーと。



店頭でお勧めしなくて逆にすみません・・・って感じ 笑



レンズは少し暗めのブルーやグレーがはまりそう。パープルのグラデーションレンズとかも渋い。



改めて是非一度トライしてもらいたい眼鏡です。





RALPH LAUREN / 90's DEADSTOCK 519 BOSTON MATTE BLACK EYEGLASS "MADE IN JAPAN"


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