今日は僕自身も大好きなカーキーベージュのジャケットをご紹介させていただきます。
これはポロスポ後期の名作"Billings Jacket(ビリングスジャケット)"のデッドストック品(タグ付き)で、リリースは1998年頃ではないかと思います。
ミレニアム以降はナイロン混紡のカーキーアウター多くリリースされてますが、こちらは表地にサテンを使用したオールコットン製。
生地目を揃えると独特のシャリ感がでて60/40クロスのような雰囲気、でも所々にでたネップ感がコットンって感じですよね。
内側ライニングもまたコットン製。
ハンティングジャケットのような見た目ですが、ウエストにドローコードが付き(ウエストラインが絞れる)、雰囲気的にはM-65的なミリタリーの匂いもするやつ。
昔から人気のカーキーベージュシリーズですが、正直未使用でも綺麗な個体って残ってなくて(汚れ目立つ色だもんね・・・)、やっぱり店頭でだすとなるとそうとう綺麗じゃないと・・・の実は難しいやつなんです。
そしてサイズが合う方にはめっちゃ嬉しいXL(身幅73cmぐらい)。
バイザウェイ、
ビンテージ市場の査定でのサイズの話を少しさせてもらいますが、モノだったり時代によって人気サイズに変動があるのは皆さんも流石にわかることだと思うのですが、
例えばポロスポなんかは発売当時の人気サイズが"XL"だったんで(90年代はオーバーサイズが主流だったので)、やっぱり約20年以上たってそんな人気サイズの新品が出てくることってかなりレアなのは理解できますよね?
僕的にはMとかLとかで全然大丈夫なんだけど、やっぱりこのXLがマイサイズの方はなかなかハードなものがほとんどだったりします(デッドストックに限っては化石)。
まだまだ日本はスニーカーに比べて、サイズで相場にバラつきが多くでていない印象ですが、世界基準だとやっぱり人気サイズが天井になるのは間違いないですね。
あまりそのサイズ相場をお店のretailに反映はさせたくないとずっと思って自分は取り組んでいますが、どうしても個体が無さ過ぎてその動きにシフトしていく世の中になっていくと思います。
エニウェイ、
市場にもでにくい今後のデッドストック事情、あるうちに集めときましょうは信じてもらって大丈夫だと思います。
マイサイズの方はほんとに是非の逸品。
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