なんやかんや去年ほぼ丸々、後半にかけてはよりタイトに彼らの製作の手伝いをするということに重きを置いた一年だった。
適当にはいろんな世代と交わっていたとは思っていたが、なぜだか自分にとって懐かしさを感じる世代と出会ったことで彼らに何かをしてあげたいという気持ちになったのがきっかけだった。
ちょうど彼らの親とは全く同じ年齢だったり、ほぼ親世代の自分が対等に向き合うことの難しさはずっとストレスであり、その後自分にとって必要なスパイスだったのは初めは知る由もない。
でも今はっきりとわかっているのは、自分自身高校は一年で辞めそこから必死に今まで生きてきたが、ろくに青春時代を謳歌してきてなかったということだ。
普通なら若い子達の揉め事、こちらは入る余地なんて全くないが、揉め事の理屈を解いていってあげて解決まで導いたり、そんなことを毎週毎週繰り返しているうちに、いつのまにか彼らと一丸となって物事が進んでいったのかもしれないなと。
自分にとっては彼らの日常を知る事で自身の青春を取り戻していたのかな・・・なんて最近テレビで見た"マツコ会議"をみて思うようになりました 笑
そして僕も今となったら子育て世代・・・彼らに教えること、彼らから学ぶこと、それもまた自分の子供へと繋がる必要な学びだったと思います。
バイザウェイ、
もちろんスタイリングや洋服全て僕がその人その人のパーソナルに寄り添い選んだものなので、完璧かどうかはわかりませんが、彼らが10年後も20年後もまたその先も着用できる、そして昇華するだろうアイテムをスタイリングしたつもりです。
それぞれのソロのスタイリングも紹介させて頂きたいと思っています。
とりあえず、改めましてですが成人おめでとうございます。
Team
Jin Hinomoto
Ryouta Yamamoto
Ryouma Sugimoto
Asahi Takaoka
Sei Kawano
Yoshihide Hara
Atsuki Higashi
Camera Taku Tsutsui
Stylist Yu Kuwahara (pieces boutique)
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