2024年4月7日日曜日

pieces style 143 "Coming of Age Ceremony Edition"...

Model Ryouma Sugimoto
Photo Taku Tsutsui
Stylist Yu Kuwahara (pieces boutique)



今回全員の中で唯一ファーストミーティングから有難い事に「スーツでいきたいです・・・」と自己主張をしっかりとしてきたやつがいる。



そいつがスギだ。



彼と出会ったのは全員の中で一番最後の順番、それも年始の初売り?だったと思う。



実際会う前から間接的にいろんなリンクがあって、外から一方的に聞かされていたインフォメーションがあったので、いい事もわるい事も頭には入っている故、どのように進めていくかわりと悩んだ記憶がある 笑



彼は現在バーバーショップで働いていて、まだまだ若いがしっかりとお客さんのカットもしているし彼の職場含め周りからの信頼があるいけてるやつだ(働き姿は見たことはないが、彼のカットのアフターで紹介してくれてお店に来てくれる方はとても多い、いつもありがとう。)



バイザウェイ、



お店でスーツはやっていないので、独断でいろいろ決めちゃいましたが、がっちりとした体格をすっきりと見せるというところに重きを置いたスタイリングとなります。



イタリアメイドのイタリア生地を使用したブルックスブラザーズのやや細身のスーツをベースに、スーツなんで直すことももちろん可能ですが袖以外は出来るだけデフォでいきたい(いけそう)だったので、本番までにお菓子・ジュース絶ちを約束させマイナス5キロを目指す出発になりました 笑



色はチャコールでもないスチールってグレーを選び、トップのレザーコートに足元のプラダコレクションのチャーチのいい大人のブラウン合わせ。



シンプルな組み合わせですがアイテムセレクト、王道の中での外しなどなど・・・、プラダが作るブラウンの世界のトラッドのイメージなどなど、一筋縄ではいかない彼のイメージを組み立てました。



このボウタイも個人的には懐かしくお気に入りの私物・・・、でもこのスタイリングに合うと思って彼に譲ったんだよね(大事にしろよ)。



エニウェイ、



初めに言いましたが、自分をしっかりと持っているスギなので、そこを大事にしつつコツコツ実績を積むまで。周りと比べず自分のペースを大事にやっていってほしいです。



PS. 仕事出来るやつってそれ以外はほんとちゃらんぽらんなやつ多いよなー、でも欠点が見えてるからこそそこが伸び代になってくるもの。意識していきましょう。


0 件のコメント:

コメントを投稿