昨日UPしたキャンプジャケットをご紹介させて頂きます。
Vintage Archive
Polo Sport Cotton Nylon Jacket
Deadstock
1994~95
以前の投稿でも一度ご紹介したので、今回は補足的なディテールの写真多めで。
あっそれと今回の入荷は再入荷になります。といっても当たりまえのようにこんなタイトに入るわけではないので、今年はいつになくいい引きがあると思っといてください・・・
それに尽きる。
あと前回お話ししていない事といえば・・・一見オイルドクロスのような見た目に重い雰囲気ですが、素材はクラシックアウトドアギアでお馴染みのコットンナイロン(70%/30%ですがほぼ64の感じ)を使用、なので見た目に軽く、あの独特のシャリッと感の速乾性の高いやつ。
こういうルックってほんと重い生地使いがち(色が暗いと特に)、でもコットンナイロン使うことによってどことなくスポーティーに魅せるポロスポの真骨頂(地味だけど個人的には一番のポイント)のプロダクトだと思います。
当時も優秀モデルだったのでもちろんシーズンを越してキャリー(継続)モデルとなって、これの続編として型は同じだけど刺繍の配色が違ったり、ワッペンが付いていたり、切り替えカラーだったりいろいろ出ています。
あと個人的なポイントはやっぱりパターンニングの良さですね。
特にアメリカのウェアってXLになると急にサイズパターンがデカくなりすぎたり・・・大幅にサイズ変更をしがち(採寸はかるとほんとわかるんだよ)な洋服多いですが、オンラインの採寸表もみるとよくわかるんだけど、肩・身幅とかなんかほぼ2cm刻みのピッチでサイズが変わってたりと(一応ちゃんと全部図ってるんだよ・・・これが一番大事だもんね)、意外と芸が細かいんです。
特にギアのパターンは袖のバランスもあるので平均を決めるのにより難しい作業かと思いますが、そのバランス感も最高というかよく出来てるよ。
※めちゃくちゃ採寸(MがLよりもでかいとか)の時代のPOLOも確かにあるけど、この時代のは今以上にしっかりとした服作ってる。
そんな感じで洋服の楽しみ方っていろいろあるし、そこに気づいていた人はあっぱれ。
そしてスタイルサンプル、
サーマルトップにオリーブシャツの上にオン。
※着用はMサイズ
家で洋服入れ替えしてるけど、やっぱり春アウターってほんと必要・・・フィッティングがタイトで着たくないやつ多い・・・意外とないわー。
欲しいよね。。。
そしてボトムスはこの季節になるとよく穿くフレア・・・いつになったら流行るんだろうか、
毎年ブーツカットなどの裾開きパンツが"くる"といった詐欺がアパレル業界では飛び交ってますが、自分の中ではトレンドでは来ても流行ることはないと思っています 笑
くるくる詐欺はどーでもいいですが、洋服好きの中の周期として手をだしたことない方は一度は試してほしいとは思っていますけどね。
バイザウェイ、
多分というか今回で最終入荷の地味Poloジャケットかなーと思っています。
これは絶対飽きない・・・笑
末永く使えること間違いなし。
ラストMとLのみです。
是非ともチェックしてください。
POLO SPORT / 1994~95 DEADSTOCK COTTON NYLON CAMP JACKET - FOREST GREEN
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